ハヤカワ演劇文庫 - 新刊(1ヶ月以内)の検索結果

  • 渡辺えりⅢ ―月にぬれた手/天使猫―
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    渡辺えりⅢ ―月にぬれた手/天使猫―

    東日本大震災後に発表された渡辺えりの代表作二篇 高村光太郎と宮澤賢治をモチーフにした、渡辺えりの円熟の夢幻劇二篇 のんさん推薦! 「えりさんの作品から受ける感動は、トラウマとなって記憶に刻まれるような衝撃があります。 色んな思考が渦巻いて、見る人を惑わせて不安にさせて、心をかき乱してくる。その中に見えてくる希望が心地いい。 ファンタジーな世界が入り乱れる天使猫と、悪夢のように語られる月にぬれた手。 私は、えりさんの作品に触れることが出来て良かったなあ…そんな風に感じて胸が熱くなりました。」 〈内容紹介〉 終戦後、花巻郊外の粗末な小屋。高村光太郎は大戦中の自身を厳しく省みる日々を送っている。ある日、亡き妻・智恵子の幻影が現れ――女性と地方の立場から、光太郎が象徴する都会の男性中心社会を問い直す『月にぬれた手』。 東北地方の瓦礫の中でケンジは、妻の遺体を探す「猫」と出会う……東日本大震災と向き合い続ける著者が、宮澤賢治の人生と作品を織り交ぜて描いた、鎮魂と祈りの音楽劇『天使猫』。解説/山口宏子
  • 渡辺えり子2 ―ゲゲゲのげ/瞼の女―
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    渡辺えり子2 ―ゲゲゲのげ/瞼の女―

    いじめられっ子マキオはあのダークヒーロー、鬼太郎とともに、学園に巣食う妖怪退治に挑む。だが〈最後の妖怪〉の正体は思いもよらぬ……岸田戯曲賞受賞作『ゲゲゲのげ』。まだ見ぬ母、海、恋人を求めて夢と現をさまよう青年。彼が出逢った奇妙な面々とは……紀伊國屋演劇賞受賞作『瞼の女』。この世ならぬものたちとの邂逅をつうじて、喪われた魂と絆の再生を描く、禍々しくもリリカルな二篇の鎮魂歌。 ■渡辺えり子(現・渡辺えり) 劇作家・演出家・女優・歌手。舞台芸術学院、青俳演出部を経て、1978年に「劇団3○○(さんじゅうまる)」を結成。98年の解散まで、主宰・劇作家・演出家・女優の4役をつとめる。本書収録の『ゲゲゲのげ――逢魔が時に揺れるブランコ』(1982)にて岸田國士戯曲賞、『瞼の女――まだ見ぬ海からの手紙』(1984)の作・演出にて紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。現実と幻想の入り乱れるノスタルジックな世界を描いた独特な作風で多くのファンを魅了している。舞台にとどまらず、映画やテレビでも個性を発揮。83年NHK『おしん』で国民的人気を獲得。96年映画『Shall we ダンス?』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。01年から「劇団宇宙堂」(07年に「オフィス3○○」に改名)主宰。07年~08年上演のヒット作『りぼん』で劇団の活動休止を宣言した。04年には中村勘三郎の勘九郎として最後の歌舞伎『今昔桃太郎』の作・演出を手掛け大きな話題となった。06年、演劇私塾「渡辺流演劇塾」を開塾。また、関東学院大学客員教授に就任し、若い世代の育成にも精力的に努めている。07年9月に「渡辺えり子」より「渡辺えり」に改名。

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