「好きな子には優しくしろよぉ」 「だっておまえノンケだからさ勝てねーだろ女には」 後孔を開発してきたタチ専・貴宏が忘れられず、女を抱けなくなったホスト・レオ。 一度でいいから抱けと懇願して以来セフレの延長で同棲をはじめ、限界まで蕩かされやらしく淫れる毎日。 好きかもと思いはじめた頃、レオは客に「枕」を要求される。 そんな姿を貴宏に見つかってしまったレオは、嫉妬に冷静さを欠いた怒張をねじ込まれ 太客に見せつけるように抱き潰されて――！？ ◆収録内容◆ 「蜜果」1～6話

治癒の力をもつ青年×短命の戦巫子がおりなす、救済系ファンタジーロマンス、開幕！ その島には、海からくる化け物と闘い、人々を守る巫子がいた。 成長がとまり、呪いを受けた身体で孤独に闘う巫子の名はエルヴァ。 そんなエルヴァの身の上を知った少年・アルトは、彼をその役目から解放してやりたいと願う。 誰も近づかなかったエルヴァのもとに通い詰め、世話をするようになり、ずっと彼のそばにいると誓ったのだ。 そうして、年下ワンコと美丈夫という正反対なふたりが、主従のような家族のような日々を過ごして8年。 数年の命だったはずのエルヴァの身体は、何故か回復の兆しをみせていて――？

「見せてやれよ、お前の客の女全員に…」タチ専×ノンケ人気ホストの大ヒット開発BL『落果』続編!! 人気ホストのレオは、男性向け風俗店で“後ろ”を開発されて以来、女を抱けなくなっていた。仕込んできたタチ専を忘れられないレオは、因縁の男と再会。 挿れられたくて仕方ないレオだったが、前戯だけでさんざん焦らされ、待ち望んだ熱く硬いものが自分のナカをこじ開ける頃には、度を超えて与えられる快楽にぐずぐずになっていた…。 事後「久しぶりにイけた」と告げられたレオ。タチ専男は過去にレオを抱いて以来イけなくなっていたのだった。お互いでないと満足できないと気づいたふたりは、セフレとして同棲を開始し―…!?

貧乏学生だった時にスカウトされ、デュオアイドル「Vivid」として活動している瀬川依。 仕事に真摯に向き合い一生懸命働いてきた依は、気づけば王子様のように優しげで余裕のあるイケメンアイドルとして、トップの座に上り詰めていた。 一見順風満帆に見える依だが、ずっと働き詰めだったゆえに、プライベートでは青春どころか恋愛経験もまるでなく…セックスはもちろん、人を好きになったこともない。 そんな彼に、ある日突然試練が訪れる――次に出演するドラマで濡れ場のシーンを演じることになってしまったのだ!! 本来の依とは正反対な、セクシーで大人っぽい役どころでヒロインを誘惑しなければならないけれど、童貞の自分自身と役とのギャップが大きすぎて悩んでしまう。 しかしエロいことに興味がないわけではない!!!! 経験がないだけで性的なことには興味津々な依を見兼ねて、同じグループの相方・若宮美弦が、会員制のクラブに連れて行ってくれることに…。 美男美女が集まる初めての“エロい場所”にたまらず緊張する依だったが、人混みの中、女とキスを交わしている一人の男と偶然目が合う。 色気たっぷりで大人な雰囲気の彼は、依の理想とする役のイメージとピッタリで――……。 王子様系アイドル(童貞)くん 特別講師のAV男優ととろあま性的レッスン開始!?

若手俳優の藍郎は、NetHugx配信ドラマ『蟷螂の檻』の主役に大抜擢されたものの、演技のことで悩んでいた。メンタル強めな今どきのワカゾーの藍郎には、自分が演じる“陰キャ気味なエロ坊っちゃん”こと育郎が、イマイチ理解できないのである！ 使用人への依存度MAXなエロ若当主！？ …なんだコレ、この役めっちゃムズカシイぞ！！ 誰かタスケテ…とすがった先は、相手役の“攻俳優さんことエムヤマさん。悩みをうちあけるうちに、熱っぽい気持ちになった藍郎は、「エムヤマさんのことを演技のために好きになってみてもいいですか？」とするりと関係をねだった。 ――それが、この秘密の恋の始まりだったのである。

甘え上手な執着漫画家×無自覚囲い込まれ担当編集！ 大ヒット漫画家の三島楓と担当編集の穂波瑛二は、19年来の幼なじみだ。 敏腕編集の穂波の悩みは、三島の「甘え癖」！ 修羅場の仕事場では穂波の腰にどっかりと抱きつき甘え倒し、 プライベートでは元カノの代わりのデートの相手まで…。 しかし穂波は「一緒に出かけるとめちゃくちゃ甘いし、なんかちょっとヘンなんだよな…」 と無自覚で、どんどん囲い込まれているのに気づかない。 「かわいいなぁ、何も気づかないで。オレの瑛ちゃん」 19年の執着に迫られる幼なじみラブ！

ゲームが趣味の平凡大学生・古賀太陽の「推し」は、同じオンラインゲームでプレイしている「a_uさん」。 直接喋ったことはないけれど、優しくてゲームが上手くて、何より声が最高に良い……！ お近づきになってあんなことやこんなことを囁いてもらえたら…と、声フェチの太陽は密かに妄想を膨らませていた。 そんなある日、寝落ちしてる間にふたりきりになっていた「a_uさん」と通話することに！ 夜通し話してリアルで会ってみることになるも、そこに現れたのは小学校時代の因縁の相手・内海絢斗で……！？ 【俺様推しゲーマー×声フェチ妄想癖受】 嫌いなアイツの甘い声に逆らえない…！ もだキュン再会BL・開幕！

Domへの恐怖心から、一度もまともなプレイをしたことがないSub・幸人。 誰かに褒められたい、愛されたい――そんな欲求を発散することもできず、 バイトと家を往復するだけのモノクロな毎日を送っていた。 そんな日々を変えたのは、街でふいに聞こえてきた「いい子」という一言。 経験がない幸人の身体は過剰反応を起こしてしまい、思いがけずサブスペースに入ってしまう…！ その声の主――“シノ”と名乗る謎めいた男は、 幸人をケアするために「俺とプレイをしよう」と提案してきて――…？ シノに褒められると、頭がふわふわして、あったかくて――きもちいい。 【秘密を抱える闇深Dom × プレイ初心者無垢Sub】の、てさぐりDom/Subユニバース！

申家の末弟・申鳳は、幼馴染であり師匠のような存在の宵星を幼い頃からずっと慕っている。 強く美しく、凛とした宵星に憧れと信頼を寄せてきた申鳳は、いつか申家で一番強くなって宵星に勝つという約束を交わしていた。 しかしその約束が果たされることはなく……ある事がきっかけで、申家と宵家の間に諍いが起こってしまう。 両家の争いに巻き込まれ、互いに刃を向けなければならない状況に陥った申鳳と宵星。 宵家の唯一の生き残りとなった宵星と戦うことを拒んだ申鳳は宵星を逃し、二人の道は違えてしまうことになるのだった――…。 数十年後、申家の当主である父が殺されたという知らせが申鳳に届く。 届いた手紙には、当主暗殺の事件に宵星が関わっている可能性があると記されており、申鳳は慌てて実家に戻ることに。 するとそこには、もう二度と会うことはないかもしれないと思っていた宵星の姿があって……。 師弟×幼馴染×年齢差 悠久の刻を超えた再会ファンタジーBL、開幕！

人々がそれぞれ“アロマ”と呼ばれる香りの個性を持ち、感情や本能まで左右される世界。 そんな世界で、俺・真田治は生まれつきの「ノンアロマ」として生まれた。 自分の香りも持たず、他人の香りもわからない。 苦労もあるけど、これはこれで使いようがあると、自分に言い聞かせて生きてきた。 そんな俺が街で出会ったのが、“オーバーフロー”で周囲を酔わせる男・鶴谷正宗。 オーバーフローを治すカギは“体液接種”。 周りの人間が次々と彼の香りに酔わされていく中、香りの効かない俺は やむを得ず応急処置としてキスをした。…それだけのはずだったのに。 ――そのキスは、どんな香りよりも俺を酔わせる。 フェロモンをまとう上品肉食攻め × フィジカル強めな特異体質受け 甘くてちょっと大人な、アロマティック・フェロモン・ラブ、開幕！

【青春って、一度見失ったら それっきりだと思っていた】 ある“体質”から夢を諦め、12年ぶりに地元・鎌倉へ戻ってきた静は、 祖父から譲り受けた古民家でカフェをオープンすることに。 そこで久々に再会したのは、10歳年下の幼なじみ・巴。 小さくてかわいい「ともくん」だった彼は、 静の背丈をとっくに追い越して、頼れる“いい男”に成長していた。 そんな巴から突然、熱を帯びたオトコの顔で「静にいが好き」と迫られて――…！？ 〈一途なクーデレ学生×アラサーゆるふわカフェ店主〉 不純で透明な、ひと夏限定・オトナの青春×年の差幼なじみBL！

企画営業として働く野本涼介は、スマートな仕事ぶりで社内でも一目置かれる存在。 落ち着いた物腰と端正な顔立ちで、女性社員の密かな憧れの的だった。 ――しかし、実態は正反対！ 激務に追われて休日は泥のように眠るだけ、恋愛どころか疲労のせいでED…！！！ “ON”の自分とのギャップに悩んでいたある日、 ゴミ出しを手伝った隣人・木津から、お礼と称してマッサージを受けることになり…？ 「俺なら気持ちよくしてあげられるよ？」 そう囁きながら、あたたかくて甘い指先に触れられると 自分のものとは思えない声とカラダの疼きが込み上げてきて……！？ 【翻弄系おとなりさん×お疲れチョロかわリーマン】の、性感復活エロきゅんBL！

熱烈ファンの後輩ワンコ×魔性な天才ゲーマー 信仰から恋へ着火する、もだもだラブ！ 格闘技のゲームで活躍中の新鋭プロゲーマー世良は、ゲイを公表して活動している若手選手。 まだまだ旧体質な業界では、感じの悪いファンに絡まれたりもするけれど、 そんなときは、かつて格ゲーマー界で圧倒的な人気と実力を誇った末、突如姿を消した憧れの神ゲーマー・イガラシを思い出して、心を奮い立たせている。 イガラシへの気持ちは、もはやファンを超えて信仰のようになりつつある世良なのであった。 そんなある日、リアル対戦会にゲスト参加していた世良に対戦申込みの声がかかる。 声の主は見間違うはずもない、毎日のように映像や記事で見返していた「イガラシ」本人で―――!!!?