サブカルチャー・雑学 - 交通新聞社作品一覧

  • 駅ナカ、駅マエ、駅チカ温泉 鉄道旅で便利な全国ホッと湯処
    3.0
    鉄道での移動を楽しみながら途中下車して温泉に入り、ご当地グルメを楽しむ……。旅に精通した著者が「駅構内か駅前、または徒歩5分以内で行ける温泉」のなかから地域性・利便性・泉質・料金などを考慮して57の施設をピックアップ。温泉のみならず、館内の付属施設や周辺グルメ、さらにはアクセスとなる鉄道や周辺の観光スポットにも触れ、鉄道+温泉の楽しみ方を紹介する。 鈴木 弘毅(すずき ひろき) 1973年、埼玉県生まれ。中央大学文学部卒業。駅そば、道の駅、スーパー、日帰り温泉など、旅にまつわるさまざまなB級要素を研究し、独自の旅のスタイルを提唱、雑誌などに情報を寄稿する「旅のスピンオフ・ライター」として活動。これまでにめぐった駅そば店(駅周辺を含む)は約2800軒、日帰り温泉は約500軒。著書に、『東西「駅そば」探訪』『ご当地「駅そば」劇場』『鉄道旅で「道の駅“ご当地麺”」(交通新聞社)、『愛しの富士そば』(洋泉社)など。
  • 線路まわりの雑学宝箱 鉄道ジャンクワード44
    3.0
    この道の先はどこに行くのか、この轍の先には何があるのか……。誰にでも「その先」が気になって、プチ冒険した子供時代があったのではなかろうか。その渇望を持ち続けたまま大人となり、日本中世界中を旅して追いかけてきた著者が、思い出と知識の宝箱から紡ぎ出す、44の鉄道トピックス。本書の小さな箱のふたをあければ、どれかひとつでも、少年少女時代の鉄道にまつわる懐かしい思い出のドアが、きっと開かれるはず。 杉崎行恭(すぎざきゆきやす) 昭和29年(1954年)、尼崎生まれ。伊丹空港のプロペラ機の音を子守歌に育ち、根っからの乗り物好きに。東京写真大学短期大学部卒業後、暗室マン、修学旅行の写真屋等を経てフリーに。以後、鉄道・航空・旅行雑誌のカメラマン・ライターとして国内外を巡る。著書に『駅舎』(みずうみ書房)、『日本の駅舎』『駅舎再発見』『駅旅のススメ』『駅旅入門』(以上JTBパブリッシング)、『毎日が乗り物酔い』(小学館)、『百駅停車』(新潮社) など。共著多数。
  • 鉄道そもそも話 これだけは知っておきたい鉄道の基礎知識
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    実は「鉄道」の定義を明文化した日本の法令文書はない?! では「鉄道」ってそもそも何? 道=レールがない新交通システムや磁気浮上式などは鉄道なの?……そんな素朴な疑問を糸口に、あらゆる角度から鉄道の「そもそも」をおさらい。省令や解釈基準等の詳解のみならず、その経緯にも触れ、いかにして今日の「安全な日本の鉄道」が作り上げられ、日々運行されているかを再認識することができる。世界で輸送機関の安全性が問われている今だからこそ、改めて「日本の鉄道」の基礎知識をおさえておきたい。 福原 俊一(ふくはらしゅんいち) 昭和28(1953)年2月、東京都に生まれる。武蔵工業大学経営工学科卒業。電車発達史研究家。主な著書に『ビジネス特急こだまを走らせた男たち』『国鉄急行電車物語』『日本の電車物語』『581・583系物語』『113系物語』(JTBパブリッシング)などがある。
  • 幕末維新 銅像になった人、ならなかった人 銅像に見る、幕末維新アナザーストーリー
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    全国の史跡の中でも人気のスポットとなっている銅像。しかし、その銅像がどのような思惑をもって制作され、またその制作自体がどのような経緯で行われていたかということは、あまり知られていない。とくに銅像文化が花開いた明治維新期の銅像建立秘話には、激動の幕末維新の背景にある矛盾が内包されており、意外な幕末維新史のアナザーストーリーを見出すことができるのだ。豊富な写真・資料とともに綴る、銅像の「新しい鑑賞手引き」。 ■三澤敏博 1976年大阪生まれ。宝塚造形芸術大学卒。グラフィックデザイナーとして活動する傍ら、雑誌の企画や執筆などを行う。幕末史に造詣が深いことで知られ、主な著書として『東京「幕末」読み歩き』(心交社)、『龍馬77話』(アルファポリス文庫)、『江戸東京幕末維新グルメ』(竹書房)など。
  • ヨーロッパおもしろ鉄道文化 ところ変われば鉄道も変わる
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    時刻表どおり正確に運行されるのが日本の鉄道の基本であり、われわれ日本人にとってはそれはごく当たり前のことだ。本書はそうした日本人の鉄道に対する常識を、ヨーロッパの鉄道事情に照らして見直してみようという試み。列車編、駅・ホーム編、切符・時刻表編、車両・技術編の5つの視点から、ヨーロッパの鉄道とその背景にある鉄道文化を解説する。ヨーロッパ各国の鉄道旅行を計画している人には、絶好のガイドブックともなるはずだ。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。

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