スポーツ - 実業之日本社作品一覧

  • マラソン腕振り革命
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    5年連続現役サブスリー漫画家が精魂込めて書き上げたシリーズ第五弾!今回はマラソンの「正しい腕の振り方とは何か?」というパンドラの箱を開く! みなさんは自分の腕振りに自信がありますか?しっかりと地面に力を伝えられていますか?ただ何となく振っていませんか? みなさんはランニングの指導で以下の言葉を聞いたことがあると思います。 「腕をしっかりと振って骨盤に伝えましょう」 「腕を強く振れば足のストライドが伸びます」 「後ろに大きく肘を引けば大きく足が出ます」 「胸を張って元気よく腕を振りましょう」 「肩甲骨から動かすように腕を振りましょう」 でもマラソン世界記録保持者エリウド・キプチョゲ選手のランニングフォームを見ていて不思議に思ったのです。「何でケニア人はこうも腕を抱え込んで振るのだろう」と。 対して日本人は割と腰より下まで大きく肘角度をひろげて腕を振る選手が多いです。確かに推進力を増すためには大きくひろげて強く振った方がいいのではと思えます。実際、駅伝やマラソンのテレビ中継で日本人選手に対して「しっかり力強く振れてますね!」と大きな腕振りを褒める解説をよく耳にします。 一方でランニングの腕振りはその人の骨格や筋肉のつき方、体型や手足の長さなどで生まれつき決まっているといわれます。「だから直してもしょうがないんだ」とまことしやかにいわれてきました。でも果たしてそうなんでしょうか。 短距離走の選手のランニングフォームはほとんど画一ですが、長距離走の腕振りは個々の選手でかなりバラバラです。理由は長距離走は走るスピードが遅いからです。個人の癖が入り込む時間的な余裕があるのです。そして長距離走はランニングフォームの冗長性により、余計な力みが抜けてランニングエコノミーにつながることも多いのです。実は腕振りこそ後天的要素が大きく関わってくるのです。 腕振りにおいても最適解は存在するのは厳然たる事実。世界のエリート選手の洗練された腕振りにはとある二つの挙動が、足の地面への着地をキッカケとして明確にあらわれます。市民ランナーはその挙動がない人が多く、さらに無駄な動きが入っています。推進力を著しく爆上げできる腕振りを身に付ければこれまで以上に走るのが楽しくなります。ターンオーバー理論を本書でいち早く身につけてライバルに差をつけましょう!
  • 卓球 勝つための思考と戦術
    4.0
    つねに考えてプレーすることが 卓球戦術の出発点 卓球は幅広い層の人たちが楽しめる素晴らしいスポーツです。 同時に、真剣に向き合えば向き合うほど、奥が深いというところも卓球の醍醐味のひとつと言えます。 自分の実力を上げるためには、テクニック、戦術、体力など、すべての要素のレベルを上げる必要がありますが、 そのなかで、本書でクローズアップしたのが「戦術」です。 多くの人は、テクニックで相手を上回れば勝てると考えがちですが、実際は違います。 卓球は、テクニックだけでは勝てません。 では何が必要かと言えば、「つねに考えてプレーする」こと。 これが勝利への近道であり、戦術の出発点であり本質なのです。本書では、 ●試合前の準備 ●サーブ ●レシーブ ●3球目 ●4球目 ●ラリー と、それぞれの考え方と戦術について詳しく紹介しています。 あなたの上達のかならず役立つことをお約束します。
  • バドミントン ダブルス必勝テクニック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 ロンドン五輪銀メダルペアが贈る、バドミントンダブルス上達法! ダブルスにとって最も大切なのは、コミュニケーションです。私たち2人はよく喧嘩もしました。だけど、どんな時でも会話を欠かすことはありませんでした。そして、目標だったロンドンオリンピックに出場し、銀メダルを獲得することができました。この本を通して、少しでもバドミントンの魅力が伝われば、と思っています。そして、これからバドミントンを始める人、もっと上手くなりたいと思っている人の一助になれば、それに勝る幸せはありません。大切なのは、バドミントンを通して何を学ぶか。ぜひ皆さんも、パートナーと一緒に正解を探し続け、目標にたどり着けるようにがんばってください。 世界と戦った“フジカキスタイル”を初公開! この本では、ベースとなる技術を磨き上げる上で私たちが大切にしてきたことを詳しく紹介しています。そして、私たちが築いてきた前衛、後衛ポジションが入れ替わるローテーションの戦術についても解説しています。高いレベルを目指す選手たちには、片方のポジションだけではなく、両方のポジションができる機動力のある選手になってほしいと思います。また、ダブルスの選手だけでなく、シングルスの選手にとっても、レベルアップのヒントが散りばめられていることでしょう。そして、私たちが歩んできた道のりにも触れ、どんな心の葛藤があったかについても言及しています。メンタルを強くする上で、ぜひ参考にしていただきたいと思います。 攻守のショットの基本からメンタルコントロール法まで。ダブルス上達のヒント満載! 「どうやったら、バドミントンがうまくなりますか?」とよく聞かれます。だけど、正直に言って、急にバドミントンが上達するような魔法の練習はありません。小さな、小さな練習の積み重ねです。私たちも何か特別な練習をしたからオリンピックに出られたわけではありません。基本的なことを何度も繰り返してきたのです。大事なのは、コーチに与えられた練習をしっかりやること。そうすれば必ず強くなります。
  • 楕円球と地球 ラグビーがあるということ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 ワールドカップ2019日本大会出場国の知られざるラグビー文化。生活の中にラグビーがある街角や村の広場でのキックオフとノーサイド風景が満載! 日本ラグビー協会の公式フォトグラファーであり、フリーのライター&カメラマンとして活躍している出村謙知氏は、1990年代初頭から今日まで、四半世紀以上もの長い間、世界のラグビーシーンを写真とレポートで追ってきた。 出村氏が取材で訪れた国は実に70数か国、撮りためた写真は10万枚超。そのほとんどがラグビー取材での渡航だ。 欧州シックスネーションズ(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、イタリア)、南半球ラグビーチャンピオンシップ(ニュージーランド、豪州、南アフリカ、アルゼンチン)のラグビー強国はもちろん、独自のラグビー文化を育んできた南太平洋の小さな島国(フィジー、サモア)や東欧の秘境(ジョージア、ルーマニア)、新たなプロリーグをスタートさせた北米(米国、カナダ)など、まさしく世界各地の【生活の中のラグビーシーンのスナップ】が相当数ストックされている。むろん、未発表のものばかり。 裸足で草っ原をラグビーボールを持って走るフィジーの少年たち、泥んこになりながらタックルを決めるフランス人女性、イングランド名門パブリックスクールでのラグビー授業風景、あるいは緑色のジャージを身にまとい、大声でラグビーソングを歌いながら弱小チームの応援を続けるアイルランドのパブなどなど、まさに日常の中に溶け込んでいる「世界各地のラグビー文化」を、精選した写真と、レポートで1冊にまとめる。
  • バイクパッキング入門
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 10年ほど前にアメリカで誕生したバイクパッキング。それは、MTB(マウンテンバイク)でバックカントリーを自由に走り、自由にキャンプする、というものだ。そのときに使う道具類を収めるために大型サドルバッグなどが作り出された。そして今、日本ではこれらのバッグ類が「キャリア(荷台)なしで装備できる大型バッグ」として注目を集めている。ロードバイクにバッグを取り付ければ、日帰りロングライドや宿泊サイクリングがより便利に、そしてさらには、キャンプツーリングまでも楽しめる。つまり、バイクパッキング用バッグでツーリングの楽しみが一気に広がるのだ。著者は、自身のロードバイクでバイクパッキングの可能性を探り、さまざまなツーリングを実践してきた。その実体験をもとにまとめたのが本書。荷物を軽量化するヒント、各種バッグのインプレッション、そして、普通のロングライドとさして変わらない見た目で、1カ月間のキャンプツーリングを可能にしたノウハウまでも余すところなく解説する。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。
  • 不退転
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    尾崎三兄弟(長兄:将司=ジャンボ、次兄:健夫=ジェット)の三男として徳島県に生まれたプロゴルファー・尾崎直道(愛称=ジョー)。日本ツアー32勝(永久シード)、賞金王2度、日本タイトル4冠、さらには米ツアー8年連続賞金シードなど数々の金字塔を打ち建て、日本ゴルフ界をけん引してきたトッププロである。本書は、プロ入りから還暦を迎えた現在まで、常に第一線で奮闘してきた尾崎直道が初めて語る、魂の自伝。兄・将司を頼って千葉に単身で移り住み、15歳でゴルフを始めたころから、研修生時代、プロテスト合格、ツアー初優勝、初めての賞金王、米ツアー挑戦、永久シード権獲得、日本オープン優勝、シニアツアーと、常に人気者だった尾崎直道が歩んできた道程を本人の言葉で振り返る。ゴルフ上達に役立つヒントも満載だ。
  • 女子バスケットボール 基本と戦術
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 バスケットボールがもっと楽しくなる 最新の戦術からうまくなるコツまで解説! 近年、戦術の主流が変わりつつある女子バスケットボールに特化し、身体に負荷をかけないフォームづくりや自己管理、上達のヒントを凝縮。ボールハンドリング技術、スリーポイントシュート、ドリブル、パスの基本技術から女子プレーヤー向けの戦術、練習法、フォーメーションまで、プレーが変わる意識や視点をポイント解説。これからバスケットボールを始める人やもっと上手くなりたい人、指導者の方にもおすすめの一冊。成長期の身体のケア、コンディショニングも収録! 【著者からメッセージ】 基本技術は、少し意識を変えることでみるみる変わります。この本を読んで「できるようになった!」「プレーが変わった!」と感じてもらい、皆さんのバスケットボール生活が楽しくなるように願っています(はじめに より) 【目次】 序章 ロングシュートの成功率は基本技術で決まる 第1章 ハンドリング 第2章 ドリブル 第3章 パス 第4章 シュート 第5章 ジャンプ&ロングシュート 第6章 オフェンス戦術 第7章 ディフェンス戦術 第8章 自己管理 第9章 トレーニング&ケア
  • 女子バレーボール 基本と戦術
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 もっとバレーボールを楽しむための1冊 オリンピアン大山加奈が全面監修 近年、戦術の主流が変わりつつある女子バレーボールに特化し、身体に負荷をかけないフォー ムづくりや自己管理、上達のヒントを凝縮。サーブ、ブロック、ディグ、セット、アタックの基本技術から女子プレーヤー向けの戦術、練習法まで、プレーが変わる意識や視点をポイント解説。これからバレーボールを始める人やもっと上手くなりたい人、指導者の方にもおすすめの一冊。高尾美穂(婦人科スポーツドクター)先生の成長期の身体の変化、女性競技者の悩み対処法も収録! 【著者からメッセージ】 大切なのは、目標を達成するか、達成しないかではなく、目標に向かって日々がんばること。悩んだときこそ、この本を読んで小さな目標を見つけてみてください。(おわりに より) 【目次】 序章 現代の女子バレーは変わりつつある 第1章 サーブ 第2章 ブロック 第3章 ディグ&サーブレシーブ 第4章 セット 第5章 アタック 第6章 戦術 第7章 自己管理 第8章 ケガ予防 第9章 メンタルを整える
  • 超常識! プレーが変わる体の鍛え方 自分でつくる バスケ筋力
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    バスケットボールは、スポーツにおける基本動作とされる「走る、投げる、跳ぶ」のすべてが要求され、その動きが非常に高い強度で展開される競技です。コート上のプレーヤーとコートの面積比率からして、1人あたりのプレーイングスペースは他の競技と比較してもとても狭いため、素早い反応・判断が必要とされ、フィジカルコンタクト(身体接触)の強さと激しいトランジション(攻防)があり、持久力も求められます。バスケットボールに必要な体力面の要素を整理すると、次のようになります。●フィジカルコンタクトで負けない体格●加速、減速、停止、方向転換能力●高い強度の運動を長時間継続する持久力トレーニングを指導する中で監修の吉川氏が特に強調しているのは、「体重(筋肉量)を増やしながら、パフォーマンス(走れる、跳べる、持久力)を上げる」こと。なぜならフィジカルコンタクトで負けず、平面の運動量を上げることによって世界で戦えるプレーヤー、およびチームが作られると考えているからです。吉川氏が主に指導しているのは、日本代表やプロプレーヤーを目指す大学生年代の男子選手です。なので、本書には小・中・高校生や女子選手にとっては負荷が高いトレーニングも含まれます。ただ、基本的な考え方は、年齢や性別を超えて共通です。トレーニングにはもう一つ大事な目的があります。それは「ケガ予防」です。ケガをしない体作りを進めているつもりが、負荷が高すぎたり、回数が多すぎたり、また練習メニューがそれぞれの選手に見合っていないとケガにつながる恐れがあります。そこで本書では、みなさんが安全にトレーニングを進められるように、各トレーニングに見合った対象レベルの選手についても記しています。バスケットボールプレーヤーのためのストレッチ、トレーニング方法が、具体的にかつ総合的に解説された一冊です!
  • 超常識! プレーが変わる体の鍛え方 自分でつくる テニス筋力
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トレーニングと聞くと「筋肉を鍛える」ことを思い浮かべる人が多いと思います。トレーナーとして、アスリートや一般の方の身体作りに関わってきましたが、その経験の中で常に意識していたのは、筋肉を増やしてパワーアップすることよりも、しなやかで動きやすい身体を作ることでした。けっして筋肉の増強だけがトレーニングではないということです。また、トレーニングに取り組む際には、何のためのトレーニングなのかを明確にする必要があります。それが明確ではないと、トレーニング自体がただただ「きつい」「つらい」ものになってしまうからです。本書では、テニス技術に直結したトレーニングを詳しく解説しています。どれも重いものを持って行なうトレーニングではありません。ジュニア選手から一般の方まで、幅広いレベルの方に取り組んでいただける内容です。本書を参考にして、自分の身体を見つめ直し、テニスのパフォーマンスアップを目指しましょう。上手くなるために!そして勝つために!  ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。

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