ハーレクイン・ロマンス小説 - すなみ翔作品一覧

  • 忘れられた花嫁【ハーレクイン文庫版】
    3.0
    就任式で新オーナーを見てキャシーは気を失いそうになった。6年前、キャシーと情熱的な一夜をともにして結婚も誓ったのに、そのまま姿を消し、ひどい仕打ちをしたサンドロではないかと。その後、キャシーは妊娠に気づいて愕然としたが、誰にも頼ることなく、一人で双子を産んで育ててきた。妊娠がわかったときに一度だけ電話をし、すげなくされた、あのときの絶望感は、いま思いだしても鋭く胸を刺す。呆然とする彼女の前で、サンドロは残酷すぎる言葉を口にした。「僕たちは以前、どこかで会ったことがあるのだろうか」 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • マリアの決断【ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル版】
    6/28入荷
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    お古を着せられ、来る日も来る日も下働き。そんな灰かぶりの人生に、一条の光が―― 出生時に母を失い、父も知らずに育ったマリアは、母方の伯母のもとで、召使い同然に働かされていた。そんなある日、さる客人の口から衝撃の事実を漏れ聞く――なんと、死んだ母はどこぞの名高き公爵の妻だったというのだ!しかも、母が所有していた領地は娘のマリアに遺された、と。私は名もなき娘などではなかった。ああ、すぐにでも父に会いたい。居ても立ってもいられず、まだ見ぬ領地へと馬を走らせたマリアだったが、不運にもカーカム侯爵ニコラスの駆る馬と衝突しかけ、落馬してしまう。怪我の手当てを申し出た彼をマリアが警戒する一方、姓を明かさない謎めいた彼女に、ニコラスはただならぬ興味を抱き……。 ■灰かぶりのマリアが生まれたとき、公爵の継母が、妻も生まれた娘も死んだと公爵に告げたのが始まりでした。しかし、最近になってその継母が死の床で、マリアは母方の伯母に預けたと告白。ところが、公爵の調べに対し、伯母はそんな娘はいないと言い張り……。 *本書は、ハーレクイン・ヒストリカルから既に配信されている作品のハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

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