自己啓発 - 女子パウロ会作品一覧

  • アリの街のマリア
    -
    第二次世界大戦で負け、東京が焼け野原になり、家族を亡くし、夜寝る場所を失った人が大勢いました。隅田川の、言問橋のそばのバラック小屋が集まる場所には、力を合わせて一緒に生きていこうという人々が集まっていました。小さな街は「蟻の町」と呼ばれ、彼らは廃品回収をして生計を立てていました。しかし、廃品は汚く、臭いがしたので、人々から嫌われていました。ある日、きれいな着物を着た若い女性が訪ねてきました。大学教授の令嬢として、何不自由なく暮らしている北原玲子でした。どうして、彼女はこの汚い街にやってきたのでしょう。これは、「蟻の街のマリア」と呼ばれた北原玲子の短い生涯を描いた物語です。

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  • だいじょうぶだよ
    4.4
    「がんばって」という励ましのことばが、ちょっとつらいな~と感じるときはありませんか。そんなとき、「だいじょうぶだよ」と言ってもらえたらホッとします。病気になったとき、心が弱くなったとき、話を聞いてもらいたいとき、どうしていいかわからなくなったとき、タップして晴佐久神父のやさしさと愛に満ちたことばに触れてみてください。32の詩のどれが、今日のあなたの心に届くでしょうか。

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  • 星言葉
    4.3
    ひとりひとりを大切にし、その人に必要な言葉を語りかける晴佐久神父。彼は、神さまのことを「神」という言葉使わずに伝えたいをモットーに、教会で、書籍をとおして、インターネットの世界で活躍しているカトリックの司祭です。言葉を大切にしている晴佐久神父は、愛する、謝る、待つ、病む、死ぬ……など、生活の中で使う50の動詞を選んで、その言葉をしっかりと受け取り、言葉を楽しみ、その奥を探っていきます。晴佐久神父が発する言葉を読むとき、あなたの心は、慰められ、力を受け、愛で満たされるでしょう。晴佐久神父は、この星に生まれた仲間と、言葉をとおしてもっと出会いたいと望んでいます。
  • よいたよりの使者
    -
    聖パウロ女子修道会初代総長シスター・テクラ・メルロの伝記。20世紀初頭、ヨーロッパでも女性の社会進出は少なかった。まして、マス・メディアを使っての宣教に乗り出す女性は。イタリアの寒村カスタニートに生まれたひ弱な娘は、創立されたばかりの聖パウロ修道会の創立者ヤコブ・アルベリオーネ神父の指導のもとに立ち上がる。彼女は、知恵、祈り、宣教への情熱、愛、毅然とした生活で、神のみ旨に対する温順さに卓越し、絶え間なく神に向かって上昇しつづけた人であった。現在、彼女の信仰を受け継ぐ会員は、世界50か国に散在し活躍している。

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