就職・起業 - イースト・プレス作品一覧

  • 自身の価値を最大化する 最強キャリアアップ術 自分広報力
    3.0
    (「はじめに」より抜粋) 「大丈夫。自分一人だけで悩まなくてもよいのです!」 「ちょっとした発想や行動の切り替えで、あなたの『モヤモヤ』の多くは解消可能なのです!」 真面目な人ほど、自分一人で「内にこもって」どんどん悩みを深め、自分を苦しめてしまいがちです。「自分はこうでなければならない」といった自意識が強いほど、また、「他人に甘えてはいけない」という自立心が強いほど、そうした苦しみがますます深く大きくなる傾向があります。 実は人間の価値など自分で考える以上に相対的なもので、周囲の状況次第でいくらでも変わり得るのです。しかも、ビジネスを取り巻く環境変化がますます速くなる中で、あなたの所属する会社でも、経営方針が変わり、組織や人がどんどん入れ替わっている筈です。これまで「マイナス」だと思われていたことが急に「プラス」に評価されるようになったり、これまで「日が当たらなかった」話が急に注目を集めたりすることだってあり得えます。 だからこそ、「自分一人で悩む」のをやめて視点を外に移し、周囲のメンバーのニーズや期待に積極的に耳を傾けるべきなのです。そして、それらに呼応する形でしたたかに自分の存在価値を打ち出すことに、一人ひとりがもっと意識的になるべきなのです。企業と従業員の関係が流動化していると言われる今だからこそ、自分の周囲で起きている様々な変化に意識を向けて戦略的に取り組むことで、いくらでも「逆転」のチャンスは作り出せるのです。 本書は、あなたが周囲に認められながら自分の価値を発揮して着実に評価を上げ、キャリア成長を実現するために求められる発想や行動を、「自分広報力」と総称して、その実践方法を解説するものです。本書でお話しする「自分広報力」は、次の3つの要素から構成されます。  第一に、「ポジショニング」です。周囲のメンバーが抱える課題・関心事や困りごととあなたが持つ知見やスキルとが掛け合わされるテーマを見出し、それを軸としてあなた自身の「立ち位置」を固めることです。これが「自分広報力」の基盤になります。  第二に、「メッセージ思考」です。一定のパターンに沿ったメッセージの組み立て方や使い方を習得することで、相手の意識や行動に働きかけ、意図した成果を導き出すための有効な発信やコミュニケーションを実践できるようになります。  第三に、「アスピレーション」です。あなたの内発的な希(ねが)いに裏打ちされた、「志(こころざし)」や「大義」を示すことで、「自分広報力」がさらに高まり、より多くのメンバーを束ねて大きな成果を生み出す原動力になります。 【目次】 はじめに 第1章 「自分広報力」が、あらゆるキャリアを成功に導く原動力 第2章 周囲の役に立つ「ポジショニング(立ち位置)」を見つけよう 第3章 「ポジショニング」を固め、「自分広報」活動をはじめよう 第4章 「ポジショニング」の守備範囲を広げてリーダーシップを持とう 第5章 「自分広報力」は「メッセージ思考」を鍛えて劇的アップ 第6章 「メッセージ思考」を豊かにすれば、あなたの成長が加速する 第7章 自分自身の「アスピレーション」の旗を掲げよう おわりに
  • 100万円のスモール・ビジネスを3年以内に3000万円で売却する ミニマム・イグジットの教科書
    4.0
    「起業して、その事業を売却する」と聞くとすごくハードルが高いかもしれません。 ですが実は、メルカリに出品するがごとく、一つの会社が、サクッと売れるのです。 100万円で起業して、3000万円で売る「ミニマム・イグジット」は、誰にでも簡単にできることです。 起業家には「3つの壁」があります。「起業の壁」「黒字化の壁」そして「イグジットの壁」です。 しかし、これら3つの壁を容易に乗り越える、「ミニマム・イグジット6つの原則」があります。 それは、 1 成功例を徹底的にコピーする 2 人を介しない分野に注目する 3 自分の成功ビジネスを10個コピーする 4 売却時のためにはじめから「売上<利益」の分野で勝負する 5 個人と会社のお金を分ける 6 国際的なビジネスセンスを身に着ける 本書では、これらの6原則をより詳しく解説してゆきます。 ポイントを押さえれば、「ミニマム・イグジット」は本当にシンプルで簡単なものだと分かります。 【目次】 はじめに 「会社を作って売却する」日本一簡単な教科書 第1章 起業3年後に行き詰まる人VS世界に羽ばたく人 「自由な働き方」の波に乗れていますか? 「資金がない」「アイデアがない」「勇気がない」という病 友人同士のビジネスが長続きしない理由 個人のお金と会社のお金をどう考えるか 社長は自分の手をどこまで動かすべきか? グローバルな夢を持つ グローバル化を目指すということは、利益が100倍になるということ せっかく作った会社なのに…… 第2章 100万円で作った会社が3000万円に化けるには 会社は「小さく興して育てて売る」 「重いビジネス」と「スモールビジネス」を理解しよう 「スモールビジネス」をはじめるには 「イグジットは大企業の手法」という大きな誤解 イグジットのタイミングは「成長期」 イグジットとは、繰り返すもの 第3章 ゴールから逆算する「ミニマム・ローンチ」七つの条件 「身の丈ビジネス」の立ち上げ方 起業は「徹底コピーの法則」でしか勝てない 運命を分けるのは売上ではなく利益 DD(デューデリジェンス)を成功させる三つのポイント 第4章 「高く売れる会社」に育てるには ミニマム・イグジットまでの三つのフェーズ 社長の仕事はフェーズによって変わる ビジネスモデルをひたすらコピーして会社を拡大する 従業員よりもFCのパートナーを増やす 第三フェーズでは営業より総務を強化する 幹部の意識を変革させる15%の株取得 第5章 「最高のタイミング」で会社を売りに出そう 会社の価値を最大化させる「売り時」を見逃さない 相手を買う気にさせるために会社の価値と将来性を説明する 契約書は社長自らがチェックする 「社長不在でも自走可能な会社」が高く売れる 第6章 「仲間選び」を誤ると「ミニマム・イグジット」は失敗する 返信の遅いパートナーは命取り 専門家へのコストをケチるともっと貴重な時間が目減りする コミッション制の導入で「ケーキを大きく」する パートナーと幹部が企業価値を左右する 第7章 日本を「イノベーションあふれる国」にするために 日本企業が他国の企業に押される理由 日本の営業力が海外に負ける理由とは? 世界一自由な国・日本、世界一不自由な国民・日本人 おわりに 選択肢を手に入れ、納得して選ぶこと
  • 放送作家という生き方
    4.0
    もう、謎の職業なんて言わせない! 役割、年収、なりかた、恋愛… 業界30年超の裏方がすべてを語る テレビ・ラジオ・ネット番組など、放送業界の裏方として活躍する放送作家。 顔と名前の知られている放送作家の方もいますが、その仕事の実態は謎に包まれているのではないでしょうか。 本書では、放送作家生活28年のベテランが、 放送作家の番組内でのポジションなどの具体的な仕事内容から、放送作家ならではの醍醐味、 過酷なスケジュールの理由、恋愛事情、放送作家になるための心得まで、徹底紹介します。

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