ノンフィクション・ドキュメンタリー - マックスハート電子出版社作品一覧

  • 大正生まれ 庶民の自叙伝暁 自叙伝を考慮の方にお薦め
    -
    幼少時に両親と死別、養父母の愛、兵役、小学校長、激動の昭和の人生を4章に分け記述している。 (1) 養父母の愛、義理の妹たちとの暮らし、中学校生活。青年学校教員養成所で学び同校の教員となる。1年後に徴兵され入営。 (2) 軍歴―入営後、直ちに満州へ この地で実戦訓練をうける。初年兵時代を経て内地の陸軍予備士官学校へ入校。見習士官となると同時に再び満州の戦場へ、そして敗戦。 (3) 帰還後、青年学校へ復職。(義妹と結婚4人の子宝に恵まれるも死別、後添えが著書の後継者木下信義を出産) 時は戦後の教育改革・新制中学校の誕生、著者は高等学校二級普通免許状取得。戦後の自由主義のもとでの教育のあり方について試行錯誤を重ねながらも小学校の教頭職を経て校長に就任、新しい指導者像の形成をはかる。 (4) 小学校長としての職務完遂時のエピソード、指導者としてあるべき姿は。 教員組合と教育委員会との対応、プール施設づくりなどについて。 そして一方、家庭での出来事では、自宅造成から娘の結婚、孫の誕生、妻の看病、などなど家長としての責任に関して職務との兼ね合い。最後に退職にあたっての様々な形での生徒との交流など、昭和人としての人生観が滲み出る自叙伝である。

    試し読み

    フォロー
  • 妻静江の闘病つれづれ アルツハイマー症 初期 見抜けぬ認知症の合図
    -
    アルツハイマー病では、多くは物忘れから始まると言われますが、それ以前に兆候がある場合もあります。 このつれづれ記では、日々暮らしのなかで 後になってアレが兆候だったのかと思われるフシを書いています。 治療法が無いと言われる病気ですが、いま世界の医学界で幅広く奥深い研究が進んでいます。 (アリセプト)という薬も有効のようですし、何よりも大切なのは『早期発見 早期治療』と周囲の理解です。 この記述が、もしかして発見の糸口になり、患者ご家族の慰めにもなればと願っています。

    試し読み

    フォロー
  • れんげそうはんせいき 大恩人松下幸之助さんの直筆手紙がスタート
    -
    日中の関係がこれまでにない厳しさのなか、その緊張を緩和していくためには、庶民交流がカギ。 中国に居住して中国の各地をめぐり民間交流を行いながら各地方の政界 経済界教育機関などに独自の 人脈を作り、アドバイザーとして親しく接し、交流を深めてきた著者今中基の10余年の歩みを観れば、 中国人と日本人の友好関係づくりには何が必要なのかが自然に見えてきます。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした作品からのおすすめ