国内ミステリー - BCCKS Distribution作品一覧

  • 残業は丑の刻に 第一巻
    -
    1~7巻220円 (税込)
    ここは地方のあるテレビ局。普通の社屋のビルと違い、スタジオや調整室など現実離れした空間があるのもテレビ局の特性だ。つまり何かが潜む闇が多いのだ…私が直接見聞きした妖しい事実、会社伝説をご紹介しよう。 10編のショートショートでゾクゾクお楽しみください。
  • 無敵のダメダメオヤジ 第一巻
    -
    1~3巻220円 (税込)
    めげない主人公たちの「負けない童話」、メールの指図に右往左往「メールの神、罰をあたえる」などパルプマガジンふうの娯楽快作連! お気に召しましたら続きもどうぞ!
  • 天誅団 平成チャンバラフィクション 第一巻
    -
    1~4巻220円 (税込)
    日本人はおとなしい、家畜のようだ…格差社会に天誅!総理に必殺の刃が迫り、抜刀隊が権力に迫る!沖田・土方ファン必読の現代新撰組暗殺録! お気に召しましたら続きもどうぞ!
  • あなたは傘に入れない
    -
    真面目な海良田南と問題児 浅古啓一。正反対の二人のクラスメイトの秘密を偶然にも知ってしまった俺は、否応なしに彼らが抱える事情に巻き込まれていってしまう。 二人の目的は?そして森の奥で眠る白骨の秘密とは? 生と死を見つめるサスペンス文学。 【著者】 晴海まどか 千葉県育ち東京都在住の文章クリエイター。七年強、テクニカルライターとして会社勤めをし、その後フリーに。2014年3月、ライブドアブログ・Impress QuickBooks主催「ライトなラノベコンテスト」で、「明日が雨でも晴れでも」が特別賞受賞。 公式サイト「白兎ワークス」 http://whiterabbitworks.wordpress.com/
  • イタコに首ったけ!
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    イタコの少女が被害者の霊を呼んで事件解決!? でも本当は、彼女はイタコでもなんでもない普通の女子高生。謎を解くのは霊能力ではなく、その閃きと推理力なのだった――。 ひょんなことから誤解を受けて、表向きは「イタコ探偵」として立ち回る羽目になってしまった少女・小春。 ある時は警察の依頼を受け、またある時は仲間たちのピンチを救うべく、彼女はその力を発揮して次々に事件を解決へ導いていく。 だけど彼女の重ねる無理は、長くは続かない。仲間たちとの不和、否応なく直面する過去、言えなかった本音――それぞれが交錯する中で、物語はひとつの終わりと浄化を迎える。 ちょっぴりオカルト風味の青春ミステリ小説、ここに登場!
  • W・キャスト ―Magenta / Cyan―
    -
    東京都内のとある高校の文化祭で発生した女子高生刺傷事件。 被害者サイドと容疑者サイドをそれぞれ描く、舟崎泉美と晴海まどかの共作サスペンス小説。 ◆被害者サイド「side Magenta」 舟崎泉美 著 ◆容疑者サイド「side Cyan」 晴海まどか 著
  • Running under the Moon!!
    -
    その町には、月の綺麗な夜にまるで忍者、まるで怪盗、まるで妖精のように、 ものすごい速さで屋根の上を走る誰かがいるという都市伝説があった。 その名も、“月下のランナー”。 高校生・安藤和真は、幼なじみの死の真相を探るため、自ら“月下のランナー”となって夜の町を駆け巡る! そして和真は、町で起こる様々な謎や事件に巻き込まれていき…… 和真は真相に辿りつけるのか?そして“月下のランナー”の真実とは? 小さな町で巻き起こる、青春アクションミステリー。 ------- ※一般的な文庫本換算:289ページ(39字×15行計算)
  • 新訳ブラウン神父 インクレデュリティー 作品選
    -
    1巻379円 (税込)
    G.K. チェスタトンのFather Brownシリーズの各短編をわかりやすい日本語に翻訳した『新訳 ブラウン神父』、この本はその選集です。この版では The Incredulity of Father Brown に収められている作品の中からより面白味のある7つの話を選び、以下の順に紹介しています。 ≪目次≫ ・天からの矢 ・犬の霊感 ・三日月棟の不可能事件 ・金十字架の呪い ・空飛ぶ剣 ・ダナウェイ家の宿命 ・ギデオン ワイズの幽霊
  • 読書探偵スグル
    -
    とある街のとある探偵事務所。そこで探偵の助手をはじめた和田さんは、なかなか相談者が訪れない毎日に、街の平和を感じていた。 ある日探偵から本を持ってくるように言われ、ついに推理法を見られると期待する助手。 しかし、そこには驚愕の早とちりが潜んでいた。 探偵の元にやってくる、事件と言うにはどうでもいい依頼の数々。推理しているのかしていないのか。 ひたすらゆるい、ミステリー短編集。
  • 怪奇!足引き沼で妖婆が呪う
    -
    探偵と助手が温泉旅行、何も起きないはずがなく…… その探偵、千夜野なな。顔がいい。頭がいい。そして何より足がいい。 しかしその実、アイス大好きめんどくさがり引きこもりのダメ人間! この助手、常盤平成。渋みあふれる46歳元刑事、しかしその実、足フェチどMのど変態! 「何で踏んでくれないんですか」 「お前はピザでもうどんでもない、ただの変態だ!」 「おのれピザ……おのれうどん!」 親子ほど年の離れた二人の元に転がりこむのは訳あり事件ばかり。 『その沼で、パンを踏むと呪われる』 忌まわしい過去の事件が今を生きる少女を呪う。 傲慢美少女探偵と、隙あらば踏まれたがる目つきの悪いイケオジ。 二人の叡知は呪いに打ち勝つことができるのか! 「まずは温泉だな」 「この前振りで、そっち?」 年の差バディとアイドルによるドキドキ温泉湯煙旅情。呪いもあるよ!
  • アンナ・アップルトンの冒険
    -
    19世紀末ロンドン。トビィは下街で暮らす身寄りのない少年。そこに現れたのは貴族の娘、アンナ。シャーロック・ホームズに感化され、自称探偵として活動するアンナお嬢様は、トビィを見初め、屋敷の召使い兼探偵助手として雇い入れる。思い込み激しく、推理は適当、探偵失格なアンナに振り回されるトビィは、無事お嬢様を守り切れるのか。
  • モンドラーゴの神
    -
    アメリカは各州に高度な自治権が存在しており、とくに警察機関は奴隷制度の時代から独自の牙城を築いてきた。 西海岸サウス管区・強盗殺人課のジョン・ワイズバーグ刑事はそのギャングのような風貌で麻薬の売人たちから金の取り立てにいそしむ。そしてその金を離婚した妻への慰謝料と養育費にあてていた。 そんなある日、女子大生猟奇殺人事件が管内で発生する。被害者からは「モンドラーゴの神よ、我に永遠の魂と命を」と書かれたメッセージが見つかった。 すぐに事件を解決できると高を括る刑事たちだったが、なんの手がかりもないまま第二、第三の犠牲者を生んでしまう。被害者たちの共通点がまったく見あたらずに捜査は難航するのだった。 ジョンはチカーノギャングに命を狙われているうえ、収賄の嫌疑がかけられて内務調査室の捜査が迫っていた。 二転三転する連続猟奇殺人事件はわずかな手がかりを糸口に予期せぬ展開を迎える。最後にジョンが目にする光景とは。そして「モンドラーゴの神」が意味するものとは──。
  • 孤高のシカリオ 麻薬カルテル死闘編
    -
    「カミラが帰ってこない」 少年ビトは、失踪した姉カミラの行方を必死にさがしていた。 メキシコでは、麻薬カルテルによる性的人身売買目的の拉致が横行していた。麻薬の製造密輸のほかに高収益を見込めるからだ。 カルテルとの癒着によって腐敗した地元警察などあてにならない。そう悟ったビトは、ひとりの日本人シカリオ(暗殺者)の存在を知ることになる。 「日本人の血には、戦いに千年の歴史がある」 そのシカリオに姉の救出を依頼すべくビトは、命がけで国境を越えていく。果たして、彼はシカリオを見つけ出し、姉を救出することはできるのか。 各プラサから集結したカルテル総勢300人に対し、たったひとり戦いの火蓋を切る──。
  • 童顔の暗殺者 新装版
    -
    裏社会で暗躍する凄腕の殺し屋セス。日系人特有の顔立ちから「ベイビーフェイスド・アサシン(童顔の暗殺者)」と呼ばれていた。 アメリカでの流通拡大を目論むメキシコの麻薬カルテル。そして協力関係を築く西海岸ギャング。それを阻止するためアメリカ政府は、FBI・DEA・入国管理局による合同捜査本部を設置する。しかし潜入捜査官殺害事件、組織的な隠蔽、内通者の存在とますます混迷を深めていく。 アメリカとメキシコ。麻薬と武器による双方の「貿易」が成り立つ限り、暴力の連鎖は終わらない。 レイチェルと出逢ったことで、心の平穏を見つけたセス。ささやかな幸せを望んで暗殺家業から足を洗うべく最後の仕事に向かう──。
  • 花模様
    -
    1巻660円 (税込)
    愛と憎悪、金と名声、怒りと復讐、男と女が織りなすクライムサスペンス 仮面夫婦  経済的に不自由はないが、妊娠して以来、夫とはずっとセックスレスだった。そんな彼女に、ストーカーがまとわりつくようになった。(「問題小説」2005年10月号掲載) 火炎の夢  雑居ビルが全焼し、風俗店の従業員と客が犠牲になった。  娘を火事で失い、家庭も崩壊した郁恵は、復讐のため、ある男に近づいた。(「問題小説」2007年2月号掲載) 代理処罰  ブラジルからの出稼ぎ日系人、矢沢ジョンが働く工場に役員が天下ってきた。  その男の名前は忘れようにも忘れられないものだった。  帰国前にどうしてもカタをつけなければならない。(「問題小説」2007年8月号) 実名報道  杜撰な初動捜査や報道による人権侵害を告発する新聞記者・武田はテレビで脚光を浴びていた。  その陰で、ある事件が起きていた。(「問題小説」2008年2月号掲載) ヤミ金キラー  両親を死に追いやった金融詐欺事件。  主犯格二人に下された判決は執行猶予付きだった。  釈放後は再び同じ犯罪を繰り返すに違いない。(「問題小説」2009年8月号) 花模様  男は蘭の花と同じ。  水をやり過ぎると根は腐る。肥料を与え過ぎると葉ばかりが成長する。 「枯れない程度に与えたヤツだけが、見事な花を咲かせるのよ」(「問題小説」2010年2月号掲載)
  • 左手で、焼けた薬莢を握り締め Holding the burnt cartridge with my left hand
    -
    1巻660円 (税込)
    ハードボイルド・エンタテインメント作品三部作の第一弾。第二次世界大戦時から秘密裏に行われたクチクラ(表皮)研究が、現代に新たなモンスターを産み出す。東京、ベルリン、ロンドンデリー・・・世界を巻き込みながら、陰の悪魔「フォーリー」が動き出す。現代人にとっての「美」とは何かを痛烈に問う大人の為の物語。
  • 言霊喰み
    -
    1巻1,320円 (税込)
    平安京遷都のころ、京の都に跋扈した「言霊喰み」という妖怪が「事任の書」という書物に閉じ込められた。やがて歴史は現在。ある日、バルセロナの古書店店主が強殺される。失われた「事任の書」を追い求める者の仕業だと判明する。東京、掛川、浜松、京都、そしてバルセロナ、ジブラルタル、ロンドン、そしてジローナと、犯人組織と警察組織が「事任の書」を巡り交錯する。歴史エンタテインメント・ハードボイルド作品である。
  • 復讐のインゴット
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ナチスドイツが残した大量の金塊が北極海の4000メートルの深海で眠る。時を超え、金に迷わされた国家や企業が暗闘を始める。その闇を解くロンドン警視庁の刑事リロイは、やがて北アフリカへと。金塊(インゴット)を巡る卑しい人間たちの物語。

最近チェックした作品からのおすすめ