TL小説 - いるかネットブックス作品一覧
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-大学卒10年目の同期会に昔のセフレが夫妻で参加することからもつれ合う男女! 智久と由香は学生時代の恋人同士でセフレだったが、結婚は別であった。 智久は憧れのエアライン・乗務員チーフの恭子と結婚し仕事も順調。一方、由香は、起業精神旺盛でなにかとチャレンジ。幾つ目かのネット販売とオークションで、その技術的なものを会合で教わった一郎との行き来で男と女の関係になる。 さて、待望の同期会。お互い連れ合いをはぐらかし智久と由香は、昔のセフレで不倫を楽しむが・・・。一方、残された智久の妻恭子はセクシー。由香の若い夫は、元気一杯の学生。 智久と由香が、セックスにいそしむ間に、恭子は一郎を誘う。 表夫婦の智久と由香は世間的には不倫関係。でも、その連れ添った恭子と一郎はそんな罪悪感はない。裏夫婦は恋人みたいなもの……
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3.5
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-子供の頃にママを亡くした流石莉奈は、10年間、ずっと、全寮制の学校ですごしていた。その間、一度も会いに来てくれなかったパパ。莉奈はずっと孤独だった。22歳の春、学校の卒業式で、10年ぶりにパパに再会する莉奈。憎む気持ちよりも、愛する気持ちの方が上だった。もうパパから離れたくないと思う莉奈だったが、パパは意外な事を言い出す。再びパパと離れ離れになってしまうと恐れた莉奈は決断する。パパを誘惑する事を……。しかし、莉奈の行動は、ますますパパを遠ざける結果に……。苦しんだ莉奈は……。【登場人物】流石莉奈(22)バイオリニスト。流石聡史(42)莉奈の父親。ピアニスト。椎名耕平(34)聡史の友人。ピアニスト。流石美佐子(32)死んだ莉奈の母親。バイオリニスト。
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-お互いに失恋を味わい、友達の関係から始まった2人。工藤は今までのプレイボーイを返上するために、自分自身、試練の時間を作っていた。一方友里の方は、今の関係に終止符を打ち、工藤に告白しようと決心するが……お互いに相手を想いながら、1歩を踏み出せない2人に注目してください。【主な登場人物】<三枝 友里>美人で大人しい系の優等生タイプ。麻衣の親友。よき相談相手。同じ年だが、麻衣の事を妹のように思っている。<工藤 修一>社内でもモテモテのイケメンのプレイボーイ。何人かの女性と付き合って来たが、誰にも本気になったことがない。麻衣に初めて本気で惚れるも、ふられる。
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-幸せだと思っていた結婚に、突然終止符が打たれた。夫から出た言葉は「趣味じゃない」だった。優奈は衝撃の展開の中、専業主婦からの脱却の為に職を探す。そんなある日。優奈は風変わりな子持ちバツイチの川波竜司と出会う。彼の経営する会社で優奈が命令された仕事は、「秘書」という名の使い走りだった……。なかなか人になじまない彼の一人娘、「由香」が優奈に好意を持った為、戸惑いながらも優奈はそこで仕事をするようになる。「結婚は二度としたくない」という同じ気持ちを抱いていた二人の心に、暖かいものが……?大人ラブストーリー。【登場人物】竹内 優奈(32歳)/バツいちの無職。子供なし川波 竜司(30歳)/バツいちのゲーム会社社長。娘一人川波 由香(4歳)/川波の愛娘。神経質で好き嫌いが激しい
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-派手な外見から誤解を受け、校舎裏で襲われる主人公。しかし、彼女がそういう見た目をしているのは、ある人の気を引きたいがためだった。 入学したての頃。杏の木の下で出会った白衣の先生。先生の気を引くため、杏の花言葉のように先生を「誘惑」しようと心に決めたが、寄ってくるのは違う人ばかり。 襲いくる手にすべてを諦めかけたそのとき、突如、彼女を避けるかのように今まで姿を見せなかった先生が現れる。ところが、助けてくれた先生はそっけなくその場を立ち去ってしまう。 誘惑して相手を捕えるのではなく、自分から動かなければならないことに気づいた彼女はその背を追う。 転びかけながらも先生を捕まえた彼女にもたらされたのは、不敵で恐ろしいほどの笑顔と、熱っぽい腕に強く捕らわれた感触だった。
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1.0
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3.0
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-【登場人物】王子エリカ/根暗でBL漫画好き。高身長。早瀬/「王子」とBLに興味があるクラスメイト男子。白石ネネ/エリカがひそかに憧れている小柄なクラスメイト女子。島田/萌え系アニメが大好きなクラスメイト男子【作品紹介】派手な名前と高身長にコンプレックスを持つ主人公・王子エリカ。BL漫画好きで根暗な彼女はクラスの中でも浮いた存在。175センチのエリカは、クラスメイトで145センチの白石ネネにひそかに憧れを抱いていた。BL漫画が好きなのに、小柄な女の子に興味を抱くなんておかしい?自分と同じような視線で彼女を見つめる島田に危機感を抱きながらも、廃屋教室で同じ時間を過ごすようになった、同じく「BL漫画に興味がある」早瀬君も気になりだしてー。BLとGLが絡まったような彼らの恋愛の最終的な結末はノーマルになるのか?
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-【登場人物】主人公:佐々木(二十代)→総務課勤務。営業課の木村健太(前作登場)にほのかな恋心を抱いていた。根暗で地味で平凡な女の子。支社長:小田島(二十九歳)→フランクで単純。主人公を玩具扱いしている。その他の脇役→前作に登場した内田里奈と木村健太。主人公の同僚の杏奈(あんな)【作品紹介】「俺のものになったらいいのに」好きな人が恋に落ちる瞬間を目の当たりにした主人公に、そう言って甘く囁いたのは、上司でお坊ちゃまで支社長の、ホストにしか見えない、脱力系俺様男だった。「俺を拒絶するのはやめろ」支社長室に呼び出され、強引に奪われるうちに……。これってセフレ? それとも恋人?この関係(セックス)に愛はあるのか……。
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-【登場人物】内田→主人公 28歳 営業課勤務 男勝り 不倫中木村→主人公の後輩 23歳 営業課勤務 美形 主人公が好き課長→主人公の不倫相手【作品紹介】上司との不倫関係に悩む里奈は、ある日後輩の木村に、会議室へと呼び出される。「不倫してるって、本当?」弱みを握られてしまった里奈は、年下の美青年木村に、なすがままにされてしまう。会議室で下半身を弄ばれて、感じてしまう里奈。~今夜九時、またここで~というメモを渡されて、戸惑う。夜になり、不倫相手との約束が流れ、途方に暮れる里奈。そこへ木村がやってきて、甘く囁く。「俺にしたらいいのに……」そしてそのまま夜のオフィスで押し倒されて……。
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-私は好きだと思っていた男に抱かれていた。けれど、吐き気がして部屋を出てそのまま独りで酒を飲む。隣にいた無骨な男が笑いかける。泥のような酔いと寂しさで肌を重ねる。遊べると考えていた自分は何処かに消え失せて彼を自分を探し始める。彼の名前を知り、聞かされた会社へ行き彼と会おうとする度に彼はいなくなる。理解しようとする程に遠くなる人間や意味のそれぞれに私は苦しみ始める。彼との出来事を通じて私は説明する事や、説明出来る事の意味の無さを感じていく。そして言葉にする事をやめるごとに自由が増えて、他人に求める事をしなくなる度に私は自分の中心に向かっていく。自分を受け入れていく物語。
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-彼の部屋には白い壁があった。彼の白い壁には映画が映った。私たちはいつも壁に映る映画の前で愛し合った。壁に映る映画のラブシーンの前で、それよりもリアルに。だけど、今日は違う。別れ話をしにきたんだ。別れ話をしにきた、はずなのに……。思い出がつまった彼の部屋での別れ話。あくまでいつも通りに振舞おうとする彼。未練とか、そんなんじゃない、安いワインのせいでもない。もう、この部屋に来ることもない、そう誓ってきたのに、壁に映る映画が、私の理性をどんどん現実と関係ないものにさせていく。どこにでもいる恋人同士。どこにでもある別れ話。どこにでもある風景。でも、二人にとっては、そんなどこにでもある物語が、映画よりもドラマチック。周りからしたら平凡で小さな恋かもしれない。でもそんな小さな恋が大切で愛おしくてしょうがない大人たちに捧げる、リアルで切ないラブストーリー。
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