ビジネス・実用 - 現代書林作品一覧
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-本書は、実際の現場で「職場うつ」の患者・患者予備軍を予防・診察してきた産業医による、わかりやすい対策本です。 著者がうつの原因として挙げているのが、食生活や睡眠、また私生活の過ごし方など、一見一般的な内容ですが、その一つひとつはなるほど!と目からウロコが落ちる内容になっています。 たとえばSEなど、体を動かさず一人で黙々とする仕事をしている方は、プライベートでスポーツをしたり外に出て多くの人と触れ合う趣味を持つこと。 逆に営業マンのようにたくさんの人に会い、始終動き回っている人は読書や音楽鑑賞などの趣味をすることでうつの予防になる、と著者はいいます。 またそういったうつ対策だけでなく、実際に職場うつによって休職した際の身の処し方もアドバイスします。 そのまま休職すべきなのか、同じ会社に復職すべきか、はたまた転職すべきか。 そのときの心理状況の基準をもとに、最適な選択をするためのアドバイスもまとめられています。 今の会社で働き続けることが苦痛になり始めた職場うつ予備軍の方はもちろん、すでに職場うつと診断された方にも、ぜひ読んでほしい一冊。
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-【ダイエット強迫症】 皆さん、聞いたことの無い言葉だと思います。 この言葉は著者の造語です。 ダイエットが一時的に上手くいく事はよくあると思いますが、 結局はなかなか減らない体重にいら立ち、 過食を繰り返してリバウンドしてしまう。 そして、自信をなくし・・・自分を責め・・・ 肉体的にだけではなく、精神的にも不安定になる。 結果、それがエスカレートしてきて、 食べる事に「罪悪感」を持ったり、 太ることが異常に怖くなったりして、 自分の行動を自分自身でコントロール出来なくなる。 これが【ダイエット強迫症】です。 ダイエット経験のある、特に 真面目で繊細な人ほど追いつめられる症状です。 本書は今までに2400人を超える方々にヨガ・ピラティスなどのレッスンを行い、 自分自身も摂食障害に苦しんだ経験のある著者が書いた、 自分を苦しめる【ダイエット強迫症】から脱却し、 気持ちよく食事が食べられる生活を取り戻すノウハウをまとめた本です。 更に、ありのままの自分を出せるヨガをヴィジュアル満載で掲載しています!
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-「動くから、食べるときに痛い」 「はずれるので、話しづらい」 総入れ歯が合わないと、悩んでいる人は少なくありません。 合わない総入れ歯をそのままにしていると、どうなると思いますか? 次第にあごの骨がやせてきて、咀嚼することすら困難になってしまうのです。 さて、歯科医院に行き、総入れ歯があわないと相談したとしましょう。 すると、インプラントをすすめられるはずです。 インプラントにすれば、自分の歯のように、しっかりと噛めるようになるでしょう。 しかし、身体的、経済的に負担が大きいというデメリットがあります。 また、インプラント周囲炎のリスクがあり、 一生涯、メンテナンスに細心の注意を払わないといけません。 本書で紹介するのは、 総入れ歯とインプラントを組み合わせたような治療法である 「インプラント・オーバーデンチャー」です。 動かず、はずれない総入れ歯といっていいでしょう。 自分でつけたり、はずしたりできるので、ケアがしやすいというメリットがあります。 「102歳になっても、何でも食べられる」という症例も本書で紹介。 本書が「食べる楽しみ」「人と話すよろこび」を取り戻す一助になれば幸いです。
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-藤田医科大学名誉教授であり、世界脳神経外科連盟名誉会長。 さらに医師として50年以上診療にあたり、 80歳になったいまも現役の著者が説く、 元気で長生きするための4箇条は次の通り。 1.医者のうまい使い方を知ろう 2.恐い病気と一般的な病気の区別しよう 3.認知症予防に頭と体の体操を身につけよう 4.医者・医学界の裏側もちょっとは知ろう そのひとつの「医者のうまい使い方を知ろう」ですが、 あなたはご存じでしょうか? 本書では、「医者選びのコツ」や「診察の受け方」 「専門医の紹介依頼の方法」などを掲載。 元気な100歳を目指す人のための必読書です。
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-「長い間治療を続けているのに、私の病気は治らない」 「整形外科で治療を受けても、なかなか良くならない。増えるのは薬だけ……」 いろいろなことを試みても、なぜか健康になれないのではないでしょうか? 事実、多くの方々が健康になれず、病院や治療院は病人で溢れています。 なぜなのでしょうか? 著者は長年、独自のカイロプラクティックによる施術を行い、 多くの患者を西洋医学と薬に頼らずに症状を改善させるアドバイスを行ってきました。 近年、西洋医療に対し、良心的な医師や評論家が警告とも言える本を数多く出版しています。 本書ではそうした本を中心に、またその他の本も含めてポイントを著者が独自の視点で抜粋し、 それを参考にしながら 「なぜ健康になれないのか?」 「病気を治すにはどうすればいいのか?」について分かりやすく解説していきたいと思います。 一生健康でいられるための今日からできる健康法も満載した、 真の健康を取り戻すきっかけが得られる一冊です。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2018年6月、フランスの厚生省は、以下の4種類の抗認知症薬を保険適用から外すという衝撃的な発表を行った。 ・ドネペジル(日本での商品名アリセプト) ・ガランタミン(同レミニール) ・リバスチグミン(同イクセロンパッチ、リバスタッチパッチ) ・メマンチン(同メマリー) 「これらの薬を使うことで症状の緩和、死亡率の低下といった良い結果が得られる証拠は不十分であり、一方有害事象の多さは無視できない」というたいへん厳しい評価が下されたのである。 しかし、日本国内では、これら4種の抗認知症薬は依然として広く広く使われている。 抗認知症薬は本当に認知症に効くのか? 効果が期待できないとしたら、なぜ、日本国内の治験で承認されたのか? それらの疑問を解明すべく、各製薬メーカーから公表されている「治験データ」を丹念に読み解き検証をした結果、浮かび上がってきた驚くべき事実とは……