BL - 海王社 - 完結作品一覧
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3.6「僕はにいちゃんを愛してあげられるよ」 締め付けの厳しい家庭で育った翔は、父が再婚し、新しい母が連れてきた義理の弟・由貴を毛嫌いしている。 自分が得られなかった愛情の全てを由貴に捧げる両親を見ては嫌悪し、甘やかされ挫折や苦悩を知らない弟を憎み、早くこの家から出ることばかりを考える日々。 大学進学をきっかけに、上京し新しい生活を手に入れ充実した大学生活を送る翔だったが、翔を追いかけ上京してきた由貴が現れる。 押しかけ同然で同居を迫り、「僕はにいちゃんを愛してあげられるよ」と押し倒されて──? ※この作品は『&.Emo vol.17』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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3.8表向きは配達員だが、夜は裏社会の“運び屋”でもある須藤。 頑丈な体だけを取り柄に、金のために生きる人生を送るが、素っ気ない態度のお隣さん・宇野をつい目で追ってしまう。 ある日、夜の仕事帰りにいつも通り挨拶すると、自身の傷だらけの姿を見た宇野に心配され怪我の手当てをしてもらう。 お礼と銘打ち共に鍋をつつく仲になるが、魔女の映画を観て泣き出す宇野。 酔いつぶれた宇野と添い寝し、翌日からやけに距離を取られてしまう。 下心に気づかれたかと不安になっていると、街中で宇野がカタギではない輩に絡まれているのを見かけてしまい──? ※この作品は『&.Emo vol.15』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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-「目が覚めると、常世の鬼の嫁でした。」 実重はごくごく平凡な社会人。 大学時代の親友から結婚式の招待状が届き、長年の片思いに終止符を打たれた。 可愛がっている野良猫を撫でながら神社の境内で打ちひしがれていると、 怪しげな男が現れ猫を離すよう声をかけてきた。 すると野良猫は突如巨大化し、実重は謎の男と猫の争いに巻き込まれ致命傷を負ってしまう。 記憶があったのはそこまで―――目が覚めると、今まで見たことのない世界が広がっていた。 気を失う前に声をかけてきた男は頭に鬼の角が生えている。 これは夢だ――と現実逃避をしようにも、感覚は嘘をついてくれない。 あげく「今日から俺の嫁だからな」と言われて――!? ※この作品は『&.Emo vol.12』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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5.0ハーフエルフのレナトは、最愛のアルマスを亡くし絶望の中にいた。 追手に追い詰められ、これ以上生きる意味はないと、使い魔のゲイザーに食われる道を選んだ――が、目を覚ますとアルマスが腹の上で腰を振っていた。 思わず悲鳴を上げ、頭を整理するため一旦リビングへ向かうと、そこには黒猫と化したゲイザーが。 脳に直接語り掛けられ、抵抗する間もなく記憶を叩き込まれる。 混乱は解けないが、それ以上にアルマスと恋人として過ごせる喜びに浸っていると、ふとインターフォンが鳴る。 ドアを開けた瞬間、見知らぬ男に突然殺されて――!? ※この作品は『&.Emo vol.16』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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4.3「俺は知らない、アンタ以上に愛しい人間を――」 ある日、ストリートチルドレンの少年は青年実業家のエリィに対しスリを働き取り押さえられる。 一目見て気に入ったエリィにより「スバル」と名付けられた少年は、そのまま引き取られることに。 それから10年、立派な青年に育ったスバルは、鈍感力を発揮して父性愛を押し付けてくるエリィに対し燻る劣情を持て余す日々を送っていた。 そんな中、二十歳の誕生日に何が欲しいかを無神経に問い詰めてくるエリィに我慢の限界を迎えたスバルは「アンタが欲しい」と熱い接吻をしてしまい…!? ※この作品は『&.Emo vol.12』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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3.7「俺が次の“おもちゃ”です」 良家の子息が多く通うバラが咲き誇る美しい学園に、季節はずれに転校してきたはるか。 その理由は――“大人倶楽部”でより多くの男に抱かれること。 先生にも、生徒にも秘密の倶楽部では、おもちゃとして抱かれることで金銭的援助を受けることができる、という慣習があった。 実家が傾き、父の命で大人倶楽部へと足を踏み入れたが、そんな慣習は廃れてなくなっているという。 困ったはるかが性に挑発的な態度をとると、ひとりの男に奥の小部屋へと通されて―― ※この作品は『&.Emo vol.1』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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3.2涙もろい葬儀屋・久永の前に、「生前葬をしたい」というド派手な見た目で葬儀場に似つかわしくない若者の客・明星が現れる。 病気で寿命が決まっているわけでもなく「健康なうちに自分で生に区切りをつけたい」という理由で自死を望む明星に、馬鹿にされていると感じた久永は、葬儀場から追い出してしまう。 久永が気晴らしに入ったレストランまで追いかけてきた明星は、同席し自らの人生観を語りだしてきた。 不愉快に感じていた久永だったが、その心に触れ、次第に死なせたくない気持ちが芽生え──? ※この作品は『&.Emo vol.10』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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4.5「心霊写真、撮ってくんない?」写真が趣味の菖真は、放課後ネタ探しをしていたところ、一人の人物に出会う。彼は綺麗な黄緑の瞳に涙を浮かべながら、顔のない何者かの絵を描いていた…。彼(鶯原瑛)のことが忘れられない菖真は、翌日クラスを訪れてモデルになって欲しいと直談判する。にべもなく断られるが、諦め切れない菖真は、瑛のことをもっと知ろうとしつこく付き纏い…? 好奇心旺盛なカメラ男子×人を寄せ付けないヘーゼルの瞳の少年、不器用にもがく未熟な男子高校生の葛藤と青春。 ※この作品は『&.Emo vol.3』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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4.0生まれてこの方、森羅万象出会うもの全てに愛されて育った奇跡の高校生・高崎瑞生。 しかし、幼馴染の玲央だけは初対面で瑞生の誘いを拒否しただけでなく、好意を示す気配がまっっっったく無い。 何とか玲央に好きだと言わせたい瑞生は、ついに身体で既成事実を作るという最終手段に出て…!?!!? 『必ずや尻のでかい漢になって玲央に好きだと言わせてやる!!』 ※この作品は『GUSHmaniaEX 襲い受』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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3.5周りから浮かないよう常に気を使う智充には密かに憧れの存在がいる。 その相手とは同じクラスの夏目慧。 眉目秀麗で独特の雰囲気を持つ夏目は校内一の高嶺の花だ。 ある時知人から夏目にラブレターを渡して欲しいと仲介役を頼まれた智充は、面倒に思いつつも少しの好奇心で引き受けるが、夏目から冷たくあしらわれてしまう。 更に自身のコンプレックスを刺激する一言を言われたことで、夏目への憧れの感情は姿を変えて仄暗い執着となり、二人の関係性を大きく変えるような嘘をついてしまい…? ※この作品は『&.Emo vol.38』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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