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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 「組み合わせ」をマスターして、 栄養素をかしこく美味しくいただく ◎「豆腐」×「しいたけ」→『骨粗しょう症予防』 ● 焼き豆腐のきのこソースがけ ◎「いわし」×「しそ」→『ボケ予防』 ● しそとたまねぎといわしの冷製パスタ ◎「ひじき」×「トマト」→『貧血予防』 ●ひじきとタコとトマトのサラダ 相乗効果を生む食べ方で 身近な食材のパワーをいかす! ◆◇◆ はじめに ◆◇◆ 食べ物はたくさんの栄養素から成り立っていて、 その命をいただき、私たちは生きています。 いわば、命のかたまりです。 そして、それぞれの栄養素や成分には特性があります。 こうした個々の食材はいろいろな食べあわせによって、 その食材が持っているパワーを生かすことで、 心と体が健康を保つためのエネルギーを倍増させたり、 別の栄養素の働きを助けたり、 相互に作用しあって新しい働きが生まれたりします。 いわば、食べあわせは1+1=2ではなく、 何倍にもなる「食の知恵」なのです。 本書では、日々の食卓によくあがる身近な食材の種々の 栄養と健康への影響を解説しつつ、 健康によい食べあわせとその効能について紹介しています。 おすすめメニューも掲載していますから、 本書を開き、献立の参考にしてみてください。 使いこなすうちに、相乗効果を生む食の組み合わせパターンがわかるようになり、 オリジナルの食べあわせメニューもできるようになります。 そうなったら、あなたも栄養管理の上級者の仲間入りといってもいいでしょう。 また、栄養効果がアップする調理テクニックや食材の保存方法、 家庭で手軽にできる有害物質の排除方法など、 実用性の高い情報もふんだんに掲載しています。 いつも身近において、健康的な食生活に役立てていただきたいと思います。 小池澄子 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ◎ 第1章 野菜・きのこ・海藻 ◎ 第2章 卵・乳製品 ◎ 第3章 穀物・豆類・種実類 ◎ 第4章 肉類 ◎ 第5章 魚介類 ◎ 第6章 果物 ◎ 第7章 嗜好品・その他 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 小池 澄子 管理栄養士。 女子栄養短期大学卒業後、 明治乳業を経て、有限会社カナ設立。 日本航空など企業での栄養管理業務に携わる。 クリニックでの栄養相談、保育園や地域での食育活動にかかわり、 講演会や講演活動も多い。 女子栄養大学生涯学習講師。 元和光大学現代人間学部心理教育学科非常勤講師。 ※ 本書は、2012年発行の『カラダに効く! 食材&食べ合わせ まるわかりBOOK』を元に加筆修正を行っています。
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