日本IBMAI倫理チーム/AI倫理とガバナンス研究会の検索結果
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本書は、AI活用のメリットを享受しながら倫理・安全性・法規制リスクを管理し、企業を守る「ガードレール」の構築と運用を実践的に解説する1冊です。ガバナンス確立の手順と注意点を、IBMの豊富な知見と事例に基づき解説します。 生成AI技術の登場以降、企業活動へのAI導入は当たり前となり、業務自体をAIに代行させるAIエージェントの導入も始まっています。しかし導入機運の高まりに比例して、リスクも増大しています。従来型システムは人間が設定したルールに沿って動きますが、AIは学習データから自律的にルールを自己生成します。そのプロセスはブラックボックスで正誤判別は容易ではなく、予期せぬ誤りの可能性も秘めています。学習データの取り扱いもリスクの温床です。 IBMは2018年にAI倫理委員会を発足させ、その発展形である日本IBM AI倫理チームの知見を詰め込み、2023年に前著『AIリスク教本』を発行。読者から高い評価を得た前著を、発行後の急速なAI進化を反映し全面アップデートしたのが本書です。 【改訂のポイント】 急速に普及したAIエージェントと、ロボットなどに実装されるフィジカルAIのリスク解説を書き下ろしで新たに追加。既存の解説も最新環境に対応する内容へ全面刷新しました。 本書は、AIの何が問題で企業として何をすべきかの指針を提供します。リスクの分類、AIガバナンスとソフトロー・ハードローの解説、確立の具体的手法まで、事例とIBMの知見を交えて詳述。基礎知識からガバナンスの確立手順、運用基準の策定、従業員トレーニングまで、実践的な知識を伝授します。 <目次> 第1章 AIリスク仮想シナリオ:6つのストーリーで疑似体験 …企業がどうやってAIリスクの穴に落ちるのか物語で理解 第2章 AIリスクはなぜ危険か:技術進化とリスク2階建て構造 …AI技術の進化が生んだ2 階建てのリスクが企業を追い込む 第3章 AIリスクはどう起きるか:基本10 特性とリスク19分類 …AIリスクを分類、それぞれの発生メカニズムを読み解く 第4章AIリスク対策の現実解:ケース・技術・実施項目 …AIリスク対応に役立つ行動方針とソフトウエアを解説 第5章 AI規制・ガイドライン:世界と日本の動向とガバナンス構築 … 各国のAI規制動向を鳥瞰、ガバナンスの実務に役立てる 第6章 企業を守るAIガバナンス:構築と運用の実践ガイド … あなたの会社をどう守るか、IBM の実務ノウハウを公開