左地亮子の検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
-居場所は、ひとつでなくていい 「定住」という常識を覆し、私たちの生き方を問い直す 転がる家、広がる居場所 キャンピングトレーラーで旅するフランスのジプシー・マヌーシュ。 町から町へ移動しながら人と出会い、複数の場所のあいだに居場所を育てて生きる。 20年にわたるフィールドワークが描き出すのは、 定住という常識を静かに揺さぶる、もうひとつの生き方。 ノマド、移動生活、移民、難民、ツーリスト、ディアスポラ―― 「動きながら生きる」文化を、人類学の視点から読み解く一冊。 【本書でわかること】 ・なぜ彼らは「旅する暮らし」を続けるのか ・複数の場所に居場所を持つという生き方 ・移動社会が持つ人間関係の知恵 ・定住社会では見えにくい自由と制約 ・20年のフィールドワークが解き明かす移動の文化 【はじめにより】 19歳のとき、フランスに留学し、パリ郊外の空き地でキャラヴァン暮らしをする人びとに出会った。南仏の「ジプシー巡礼祭」にも足を運んだ。 現代では、彼らの得意としてきた移動式経済活動は制約され、移動生活にはスティグマがつきまとう。それでもなぜ、彼らは移動を続けるのか。 ふり返ってみれば、その問い自体が、「定住こそが人間本来の生き方である」という自文化中心主義に根ざしていた。 大学院に進学し、フランスで二年間のフィールドワークを終える頃、私の問いは変わっていた。 なぜ、私たちは移動しないでいられるのか? 【目次】 はじめに I部 ノマディズムという生存戦術 1 近くにいるノマドたち 2 様々な呼称と様々なルーツ 3 エスカルゴのように転がる――住まいと共に動く暮らし方 4 住まいと身体をつくりあげる――モバイルハウスの住まい方 II部 動きの中の共同性 5 二つの文化を生きる――定住する移動生活者 6 ばらばらに一緒にいる――密にゆるくつながる家族 7 群れすぎない――共同体の分散力と持続力 8 ノマディズムの楽さと自由 III部 別様の社会的現実を生きる 9 ガジェとまじわる――ジプシー巡礼祭 10 神とつながる――ペンテコステ派の信仰集会 11 あいだで生きるディアスポラの構え――アイデンティティ政治を超えて むすび 初出一覧