冬木真魚の検索結果
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-”欲しくて欲しくて、何よりも欲しくてたまらないものは、絶対に手に入らない。それが俺への罰なんだ――。” 社交的で誰からも好かれる人気者の小林千尋と、同じ会社の同期、クールで近寄りがたい雰囲気の並木。 入社一年目のクリスマスイブ、酔った勢いで関係を持ち、そのままなし崩しに付き合い始めた二人だったが、気がつけばもうすぐ六年。 千尋はこのままずっと彼と一緒にいられれば、それでいいと思っていた。 だが、他人に興味がないはずの並木が、いつしか彼を慕う後輩の女子社員に特別な感情を抱き始め――。 表題作「gift」、番外編(秋元スピンオフ)「運命の人」、続編「nest」を収録。 ※本作は冬木真魚の個人誌作品の電子書籍版となります。
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5.0カナダ人の父と日本人の母を持つローラン留加と、その父が営む英会話教室に通っていた望月優悟は幼馴染で内緒の恋人同士。わがままで感情表現の豊かな留加と論理的でクールな優悟は、しょっちゅうケンカと仲直りを繰り返しながらも、このまま二人はずっと一緒にいられるのだとお互いそう信じていた。 高校生になって恋人同士になれたけれど、それ以前の優悟にはいつも綺麗な『彼女』がいた。今は自分だけだと信じていても、やきもち焼きの留加はいつもつまらない嫉妬で優悟を怒らせてしまう。それでも留加がちゃんと反省して謝れば、優悟はいつだって許してくれた。 だが高校二年生の冬、いつものように優悟と喧嘩中の留加は両親から急遽カナダに帰国することになったと聞かされて――。 ※本作は冬木真魚の個人誌作品の電子書籍版となります。
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-――罪悪感を捨て去ることは出来なくても。目を逸らすだけなら、こんなにもたやすくできてしまう。 バブル景気のはじけた1990年代初頭。妻子のいる平凡なサラリーマン、広瀬隆尚は、ある月の綺麗な夜、放浪を続ける孤独な画家、川合陽深と出会う。平凡だが堅実で幸せな人生を歩む広瀬とは対称的な、現実感のない不思議な存在感を持つ陽深。そんな彼の存在は、広瀬の中でいつしかかけがえのないものへと変わってゆく――。 収録作品 「夢のあと」 「トロイメライ」 「夢の先」 ※本作は冬木真魚の個人誌作品の電子書籍版となります。
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-“――これは、偽物の結婚指輪。ただの「魔除け」で、冗談半分のおもちゃだ。 すべて承知の上で、この部屋にいる。そのはずだった。” 区役所に勤める地味な公務員・鵜川葵は、恋人と別れ自暴自棄になっていたところを、都市銀のエリート・梶原直人に拾われる。二人はお互いに束縛も干渉もしない大人の関係だと、そう割り切っていたはずだった――。 表題作「Platinum」と「eternity」「happy」。書き下ろし完結編「Answer」を収録。 ※本作は冬木真魚の個人誌作品の電子書籍版となります。
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-“「航平…」そっと呟いた瑞穂の唇を、激しい口付けで塞ぐ。他にだれもいない小さな世界で、ただお互いの存在だけを確かめ合った--。” 同じ高校に通う、裕福な家庭で何不自由なく育った有吉瑞穂(ありよし みずほ)と、複雑な家庭環境で学校でも問題児の伊豆航平(いず こうへい)は、二年生になり同じクラスになる。価値観も育った環境も違う二人は、戸惑いや反発を覚えながらも次第に惹かれあってゆくが--。 表題作「fragile」と続編「君の名前」、書き下ろし「君の背中」「蜃気楼」を収録。 (電子書籍初出 2021/5/15) ※本作は冬木真魚の個人誌作品の電子書籍版となります。
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-人間の「気」が見える人嫌いのソーヤと、ソーヤの同居猫マーゴと同じ「痛くない気」を持つ大学生・陸。そんな二人が少しずつ距離を縮めてゆくお話。恋愛未満のほんのりBL。 web発表分を加筆修正、書き下ろし二篇を加えた連作短編集。 ・桃色プリン ・チョコミントアイス ・かぼちゃ大王 ・キャラメル・フラペチーノ ・りんごヨーグルト *書き下ろし ・図書館わらし *書き下ろし ※本作は冬木真魚の個人誌作品の電子書籍版となります。
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-いつも視界の何処かにいて、いなければ淋しい。変わらずそこにあるけれど、自分のものでは決してない。 東京タワーも、房原も、同じことだ。 ~『犬と東京タワー』 「桜、好きだって言ってただろう。この学校の周り、桜並木が多くて嬉しいって。去年入学式でさ」 いつもの笑顔に戻って、雄彦は僕の顔を覗き込む。 ~『さくら、さくら』 表題作「犬と東京タワー」他、書き下ろしを含む五篇を収録した初期短編集。 ※1990年代から2000年代に書かれた作品がメインです。加筆修正は行なっていますが、時代設定等は当時のままです。昔の作品であることをご承知おきの上お読み下さい。 *収録作品* 「犬と東京タワー」 「honey」(「犬と東京タワー」続編) 「ココア。」(『きれい。』バレンタインSS) 「さくら、さくら」 「はるなつあきふゆ」(「さくら、さくら」続編)*書き下ろし ※本作は冬木真魚の個人誌作品の電子書籍版となります。