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  • 右翼ポピュリズムに抗する市民性教育――ドイツの政治教育に学ぶ
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    初等教育段階から学校のみならず地域社会でも社会参加に向けたカリキュラムが組まれ、選挙年齢に達するまでに有権者意識を醸成するドイツの政治教育のしくみを詳しく紹介・解説。 右翼の台頭が著しい現状もふまえつつ、日本の「主権者教育」への示唆を述べる。
  • 学習意識改革ノート:外国語を自律的に学ぶための3か月プログラム
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 3か月後の自分が楽しみになる! 今日からはじめられる言語学習プログラム 外国語をマスターするためには、日々の学習の積み重ねが肝心…とは言え、モチベーションを維持するのは至難の業。そんな「やってみたけど続かない」あなたに向けた、自律的な外国語学習習慣を身に着けるためのワークブックが誕生しました。 本書では、8つの法則で学習の核心を学び、31のワークで自分と向き合い、スケジュール帳で行動と感情を記録します。書き込めば書き込むほどハマる、自分の成長と変化を実感させてくれるノートです。長年にわたり多数の教員教育やアドバイジングに携わってきた著者らの知見に基づく工夫が満載。
  • 10代からの批判的思考――社会を変える9つのヒント
    4.0
    アクティブ・ラーニングの第一歩 多様化や複雑化が進む現代社会では「生きる力」が求められる。特に批判的思考力は重要である――。 学校生活から、生涯教育、働き方、メディア、表現の自由、多文化共生、グローバ人材まで、読者と執筆者が一緒になってアクティブに考える、多様な生き方の羅針盤。
  • リスクコミュニケーション――排除の言説から共生の対話へ
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    リスクを管理するのか、私たちを管理するのか 権力が発信する「リスクコミュニケーション」の言説を取り上げ、その管理と排除の実践を批判的に分析・考察する。新型コロナ、ヘイトスピーチ、外国人、ジェンダー、障害者、放射能汚染など、多様なリスク視の具体的事例にもとづいて、「対抗するリスクコミュニケーション」を発信する。 ■ はじめに(抜粋) ■ 本書の狙い:リスクコミュニケーションの実践を可視化し批判的に考える 本書が焦点を当てて取り上げるのは、権力が発信する「リスクコミュニケーション」の言説である。そのリスク視と排除の実践を批判的に分析・考察する。「リスク」という点に関しては、そのリスク視されたものが本当にリスクなのか、リスクであるならば誰にとってのリスクなのか、他に隠されて言及されないリスクはないのか、それらのリスクを排除することで誰が安心を得るのか、誰かが新たなリスクを負うことはないのか、などを考えてみたい。また「コミュニケーション」の質にも目を向け、双方向性のコミュニケーションなのか、一方向性の教化なのか、社会にとってのリスクを取り除くように装いながら実際は自分自身の安定や継続を揺るがす恐れのあるものを権力にとってのリスクとして位置づけ排除していないか、特定の集団や職種を危険視する言説を繰り出すことで自らの充分ではない対策とその責任を他者に転嫁していないか、それらによって本来のリスクが軽視された結果さらにリスクが大きくなっていないか、などについて考察していく。 自らとは異なるものをリスクとみなし排除していく実践は純化/純潔/純血を志向する実践でもある。しかしすでにこの世界は、私たちが日々を生きる社会は、異なるものが混じり合い、それによって成り立っている。自分や自分が信じる理念や思想と異なるものをリスク視して排除しようとする実践は、多様化した社会を否定し、個の尊厳を否定するものとなる大きな社会的リスクを有している。本書ではそのことに注意を促し、リスクの存在を指摘する一方向性の言説に無批判に追従することの危うさも論じていきたい。
  • リフレクティブ・ダイアローグ:学習者オートノミーを育む言語学習アドバイジング
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学習者の自律性を育成するアドバイジングについて知りたい教師やチューターの方、研究者の方へ 「アドバイジングで、“アドバイス”をしてしまっていませんか?」 自律的な学習は、学習者が主人公。最終到達目標は、学習者が自分自身と向き合いセルフアドバイジングできるようになること。言語学習アドバイザーは、対話の積み重ねによって、学習者がひとりではばたいていけるよう、横で伴走しながら、さまざまなかたちでサポートします。本書には、前に進もうとする学習者とどのように向き合うかのヒントが沢山つまっています! 【学習者の意識変革と行動を促す対話とは? 言語学習アドバイジングを知るために最適の一冊】 自律的な言語学習を支援するための方法の一つとして、専門的な知識やスキルを有するアドバイザーが学習者に対して傾聴や助言を行う言語学習アドバイジングへの関心が高まっている。実際のアドバイジングの豊富な用例に基づき、言語学習アドバイジングを理論と実践の両面から解説する本書は、言語学習アドバイジングの入門書として最適。アドバイザーの養成や研究の方法についても詳細に説明されており、多くのニーズに応えたものとなっている。Kato, S. and J. Mynard, Reflective Dialogue: Advising in Language Learning(Routledge, 2016)の翻訳。 第1章 研究からの示唆:アドバイジングとは (From Research to Implications: Introducing Advising) 本書全体にわたる理論的基盤のほか、アドバイジングや振り返りとはそもそも何かを詳しく解説。 第2章 研究を実践に生かす:実践の中のアドバイジング (From Implications to applications: Advising in Practice) 対面で行われるアドバイジングの実例とそのプロセスを具体的な対話例をもとに説明。アドバイジング場面ですぐに使えるツールやストラテジーも紹介する。 第3章 実践へのさらなる適用:多種多様な環境におけるアドバイジングの実施 (From Application to Implementation: Advising in Context) 教育機関でアドバイジングを実施する際の注意点や、オンラインでのアドバイジングなど、対面以外のアドバイジングの方法についても紹介。アドバイザーの養成にも言及しているため、アドバイジングサービスの開設を考えている指導者や管理者にも読み応えのある内容。 第4章 実践から研究へ:アドバイジングの研究  (From Implementation to Research: Researching Advising) アドバイジングに関する研究をどのように行うかの概説、また読むべき文献等についても紹介する。

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