【電子限定おまけ付き】【※この作品は話売り「心音」「右頬のきずな」を収録し、単行本限定の新規描き下ろし19pを加えたものです。】 フルカラーで描く人間賛歌、初の単行本化 「とてもキレイな心音だね」その一言が、少年の人生を静かに変えていく。 中学の健康診断で出会った男性医師を忘れられずにいた久瀬は、 年月を重ね、医療センターで研修医として働き始める。 初めての診察中、彼の耳に忘れられないあの声が飛び込んできてー。 作者のSNSアカウントで自主連載され、自主制作本は初版・再版ともに即完売するなど人気を博した『心音』。 本作のラストから数年後の、久瀬が健康診断を担当する医師として中学校を訪れる19pの特別描き下ろしを加え、単行本で登場。 右頰に傷のあるぬいぐるみを通じてつながる、サラリーマンと中年男性の不思議な縁を描いた作者の初中編作品『右頰のきずな』も同時収録。 オールカラーで描かれるダイナミックな画面構成と枠線を排した斬新なコマ割りは、画集のような雰囲気を醸し出し、静かな感情と見事に調和する。 等身大の感情が静かに紡がれる、心温まる一冊。

【※この作品は話売り「心音【電子単話版】」の第1巻～3巻を収録した合本版です。重複購入にご注意ください。】 健康診断で男性医師にかけられた言葉が忘れられない中学生の久瀬は、様々な人と関わりながら悩みつつも健やかに成長していく。 数年後、研修医として働き始めた久瀬の耳に聞き覚えのあるあの声が飛び込んできて─。 ひとりの少年の、思春期の忘れ得ぬ思い出と続いていく人生をみずみずしく描いた物語。

健康診断で男性医師にかけられた言葉が忘れられない中学生の久瀬は、様々な人と関わりながら悩みつつも健やかに成長していく。 数年後、研修医として働き始めた久瀬の耳に聞き覚えのあるあの声が飛び込んできて─。 ひとりの少年の、思春期の忘れ得ぬ思い出と続いていく人生をみずみずしく描いた物語。

【※この作品は話売り「右頬のきずな【電子単話版】」の第1巻～3巻を収録した合本版です。重複購入にご注意ください。】 転んで右頬を擦りむいてしまったサラリーマンの本間は、出勤途中、アパートの窓際に自身と同じ右頬が破れたクマのぬいぐるみを見つける。 通勤時クマに話しかけるのが習慣になっていた本間だったが、ある日持ち主らしき男が彼を捨てようとしている場面に遭遇し─。 ぬいぐるみがつなぐ、ささやかであたたかい2人の男のきずなのお話。

転んで右頬を擦りむいてしまったサラリーマンの本間は、出勤途中、アパートの窓際に自身と同じ右頬が破れたクマのぬいぐるみを見つける。通勤時クマに話しかけるのが習慣になっていた本間だったが、ある日持ち主らしき男が彼を捨てようとしている場面に遭遇し─。 ぬいぐるみがつなぐ、ささやかであたたかい2人の男のきずなのお話。