大野晴己作品一覧

  • 気持ちよく人が動く伝え方
    値引きあり
    3.0
    ◆DJポリスも学ぶ、相手が素直に聞いて動くコミュニケーション術 パワハラ、モラハラなど、 ハラスメントに対する意識が年々高まってきている昨今、 多くの上司やチームリーダー、親御さんたちは、 自分が「相手にこうしてほしい」と思うことを うまく伝えることに四苦八苦しています。 相手にやってほしいこと、 伝えたいこと、言いたいことが、 思いどおりに言えない、伝わらない―。 そのもどかしさは、 個人の心理面はもちろん、 組織や集団におけるマネジメントにおいても 大きなダメージ、損失になるでしょう。 ◆例えば企業であれば、 収益をあげるために必要なノウハウやアドバイスを 部下やチームメンバーに的確に伝えて、 行動してもらわなければ、 その企業はいずれ経営破綻してしまいます。 では、どうすればいいのか? その答えを本書でお伝えします。 ◆本書の重要キーワードに 「スピーチロック」という言葉があります。 これは、ひと言で言うと、 「相手の行動を制限する言い方」。 つまり、言葉の選び方、伝え方によって、 相手の行動を制限し、心理的にも負荷をかける 「言葉の拘束」をしてしまう可能性があります。 逆に言えば、 「スピーチロック防止」を意識した 言葉選び、伝え方ができれば、 相手からの反発がなく、 相手の行動を制限することもなく、 望ましい行動に導くことができるわけです。 わかりやすい例を挙げると、 2013年6月、 サッカー日本代表がW杯出場を決めた当日、 渋谷スクランブル交差点に押し寄せた 熱狂的なサッカーファンに対して、 交差点の指揮車上でマイクを握って 安全誘導アナウンスを行なった 「DJポリス」の伝え方です。 そのノウハウを 徹底解説したのが本書です。 ◆著者は、 この「DJポリス」のマニュアルの修正や加筆、 「DJポリス研修」を担当した人物。 あのDJポリスのように、 相手から反発がなく、 望ましい行動にスムーズに導く 「伝え方」のコツを わかりやすくお伝えします。 伝えたいことを しっかり伝えられずに困っている 多くの上司やチームリーダー、親御さんに お役立ていただける1冊です。 ◆本書の内容 〇はじめに 〇第1章 相手の行動を制限する「スピーチロック」とは? ・言葉による拘束「スピーチロック」とは? ・スリーロック(3つの拘束)とは? ・スピーチロックに存在する4つの行動パターン など 〇第2章 「スピーチロック」と「ヒューマンエラー」の深い関係 ・ヒューマンエラーとスピーチロックはどのように関係しているのか? ・「スピーチロック」は「ヒューマンエラー」を誘発する 〇第3章 スピーチロックを引き起こす言葉と対処法 ・相手を精神的に傷つけ、行動を抑制してしまう言葉 ・スピーチロック防止の一番の対処法「言ってはいけない言葉」を排除 など 〇第4章 シチュエーション別「言葉」の言い換え ・時代とともに言葉の使い方も変わる ・ジェネレーションギャップを埋めるスピーチロック防止法 など 〇第5章 「非言語表現」を最大限活用する

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