「パソコンレクチャー」は80年代後半～90年代、かつてパソコン少年少女の必読書だったマイコンBASICマガジンの中でも最長連載となったパソコン解説コミック。本書は、電波新聞社刊・電子工作マガジンの2015年秋号より好評連載されているマンガ、「時空超えて帰ってきたパソコンレクチャー」を15年秋号から23年春号までの32回分にIchigoJamシリーズ紹介の書き下ろしを加え再編集したものです。 IchigoJamはPCN（Programinng Club Network）が推進するマイコンボードで、リーズナブルな価格で、マイコン単体で簡単にプログラミングできるものです。IchigoJamはそのうちBASIC言語のモデル。このほかに、IchigoLatteなどMicroPythonライクな言語のものなどがあり、グラフィックボードなどの周辺機器もあります。また、組み立てキットもあり、マイコンボード自体を自作できるほか、ハードウエアやソフトウエア仕様がすべて公開されているので、さまざまなバリエーションが有志によって作られています。

８０年代後半から～９０年代、かつてパソコン少年少女の必読書だったマイコンＢＡＳＩＣマガジンの中でも最長連載となったパソコン解説コミック「パソコン・レクチャー」。この巻は特別企画だった移植テクニックマスター大作戦の一部だった第一回から影さんに代わりみんなのマドンナ、つぐ美ちゃんに主人公がすげ替わってしまう前までの最初期シリーズ「Dr.Dと影のパソコン・レクチャー」、８５年８月号から８８年１２月号までの３９話を収録しました。Ｊコミ掲載版ではカラー表紙とキャプション部分を描き下ろし！全６１ページ。

８０年代後半から～９０年代、かつてパソコン少年少女の必読書だったマイコンＢＡＳＩＣマガジンの中でも最長連載となったパソコン解説コミック「パソコン・レクチャー」の作者が送る、WINDOWS以前の全盛期を誇った時代のMS-DOSの初期入門書。パソコンレクチャーとはひと味違う、ストーリー仕立てでMS-DOSを疑似体験できる、描き下ろしシミュレーションコミックです。全２３１ページ。