「気持ち良すぎてどうにかなりそうです…」 涙が似合う可愛い男性が理想だったのに、婚約者は逞しい騎士で……!? でも…あれ？この泣き顔に見覚えがあるような…？ ドウェル男爵家の白百合と呼ばれる淑女クレアには、 幼い頃、可愛らしい男の子を慰めて以来の夢があった。 『泣き顔が似合う殿方をベッドで攻めたい』 しかし理想と真逆の筋肉モリモリな騎士団長、エヴァン・ストラウスとの縁談が持ち上がる！ パーティーで顔を合わせ、凛々しく、優しい彼の人柄に触れるが…… 夢が叶わないと悟ったクレアは破談を願い出る。 するとエヴァンは泣き出してしまい…!?!? 「あなたは俺の…夢でした」 【可愛い殿方を“攻めたい”令嬢】×【美しく逞しい(泣き虫)騎士】 恋に夢抱く、再会ラブ!! （この作品は雑誌「恋愛白書パステル 2025年6月号」に収録されています。重複購入にご注意ください。）

幼い頃、ルリコと斗真は血の繋がりこそなかったが姉弟のように寄り添い合い、無垢な時間をともに過ごしていた。 けれど、成長とともに運命は二人を残酷に引き裂いてゆく。 斗真は名家の養子として迎えられ、次期当主としての道を歩み始める。 一方、妾腹の娘であるルリコは屋敷では使用人同然の扱いを受けるようになる。 主と従者――かつて近くにいたはずの二人のあいだには、越えがたい身分の壁が築かれていた。 互いに抱いた恋情は、言葉にならぬまま胸の奥で燻り続けていた。 その想いはすれ違い、やがて行き場を失い、歪んだかたちで現れてゆく。 斗真は叶わぬ愛に苛立ち、その感情を「お仕置き」と称してルリコにぶつけるようになる。 彼の冷たい言葉と共に与えられる強引な抱擁。 ルリコは震えながらも、それが愛ゆえの行為とは知らず、ただ自分が憎まれているのだと信じ込んでいた。 それでも彼の腕に抱かれるその瞬間だけは、かすかな温もりと優しさの幻影に触れられる気がして恥辱と快楽に乱れる自分を恥じながらも、ルリコはその刹那にしか得られない彼の体温を受け入れる。 支配と服従、愛と執着。その狭間で揺れる二人の関係は、もはや誰にも止められないほど熱を帯びていた。 そしてある日、ルリコの元に届いた連絡が、二人の倒錯した関係に静かに終焉を告げようとしていた―― 全13ページ プレイ内容 ・合意なし ・羞恥プレイ ・着衣プレイ ・乳首責め ・クリ責め ・クンニ ・手マン ・潮吹き ・立ちバック ・対面立位 ・断面図 ・正常位 ・キスハメ　 ・中出し 表紙デザイン　cheese_factory様　@Cpd2C_

性欲強め女子の真希が一目惚れしたのは、眼鏡で筋肉質で童貞の草壁君！ 猛烈アタックで付き合うことは出来たものの、三か月を過ぎても二人の関係は手繋ぎ止まり…。 真希としては一刻もはやくセックスをしたいのだが、 肝心の草壁君はもはや草食系を超えた絶食系と言っても良いほどに手を出してくれる気配が無い。 こうなったら…次のデートで食ってやる！！ 猛烈なヤる気に満ち溢れ、早速恋人をホテルに連れ込む算段を立てる真希なのであった。 12ページ