靴作りが大好きな男爵令嬢・リルジェシカは、家の借金返済のために日々靴作りに奮闘中。 だから「靴作りなんて穢らわしい」と馬鹿にしてくる婚約者に婚約破棄されても、落ち込むどころか大喜び！ そんな靴作り一筋のリルジェシカだったが、彼女のことを、王城務めのエリート騎士・フェリクスはなぜか愛おしそうに見つめていて……。 「…フェリクス様？　どうして笑っているのですか？」 ちょっぴり鈍感な靴作り令嬢×一途な近衛騎士さまの異世界お仕事ラブ、ここに開幕！

靴作りが大好きな男爵令嬢・リルジェシカは、家の借金返済のために日々靴作りに奮闘中。 だから「靴作りなんて穢らわしい」と馬鹿にしてくる婚約者に婚約破棄されても、落ち込むどころか大喜び！ そんな靴作り一筋のリルジェシカだったが、彼女のことを、王城務めのエリート騎士・フェリクスはなぜか愛おしそうに見つめていて……。 「…フェリクス様？　どうして笑っているのですか？」 ちょっぴり鈍感な靴作り令嬢×一途な近衛騎士さまの異世界お仕事ラブ、ここに開幕！ 【※この作品は話売り「婚約破棄された男爵令嬢リルジェシカは得意の靴作りで借金返済中！」の電子単行本版です】 ■【収録内容】 「婚約破棄された男爵令嬢リルジェシカは得意の靴作りで借金返済中！」１話～4話 電子単行本版限定描き下ろしおまけ漫画

子爵令嬢クラリッサは亡き祖父から受け継いだ劇場を経営していた。 しかし、かつては人気だった劇場も廃れてしまい、劇場を買い取りカジノにしようとするバモン伯爵が交渉に来る毎日。 そんなある日、クラリッサのもとに実業家のアーノルド・ノースという人物から政略結婚の申し出が送られてきてー！？ ※本作は『一途に溺愛されて、幸せを掴み取ってみせますわ！異世界アンソロジーコミック 10巻』収録作品を再編集したものです。

「アドリアーネ！お前との婚約は破棄する！」 伯爵令嬢のアドリアーネは、婚約者であり第二王子のジルベルトからパーティー会場で突然そう告げられ、いじめの冤罪までかけられる。 自分より優秀なアドリアーネが許せなかった彼は、まるで当てつけのように別の令嬢の肩を抱いた。 これまで散々バカにされても耐えてきたアドリアーネだったが、ついに腹の中で何かを決意する…。 そしてとある理由でいつもは瞑っていた目を見開く時、一同は真実を知ることとなるーー！ ※本作は『華麗にざまぁして、幸せを掴み取ってみせますわ！異世界アンソロジーコミック2巻』収録作品を再編集したものです。

婚約者暗殺未遂の濡れ衣を着せられ、処刑された伯爵令嬢ミリナ。世界を凍らせてしまった彼女は、気づけば過去へと逆行していた――。 裏切ったのは最愛の双子の妹であり、もう誰も信じられないミリナの前に現れたのは前世では全く関わりのなかった帝国第一王子アレン。 凍った心を溶かすのは、彼のまっすぐな言葉と優しさで……？ 婚約破棄からの逆行！氷の令嬢が運命を変える、シリアス×溺愛ファンタジー！

「君と婚約者でいるのは、もう終わりにしようと思う」 侯爵令嬢・リンジーは、見た夢が必ず現実になるという不思議な体質を持っている。 そんな彼女はある日、長年の婚約者・マシューに婚約解消される夢を見てしまうのだった。 さらに、彼が他の女性と楽しそうに話しているのを目撃したリンジーは「彼の幸せを邪魔するくらいなら」と自分から離れることを決意して――。 “正夢令嬢”が幸せを掴むために奮闘するファンタジーラブ、ここに開幕！ 【※この作品は『一途に溺愛されて、幸せを掴み取ってみせますわ！異世界アンソロジーコミック　9巻』に収録されている作品と同一の内容を単話版として再編集したものです。】

代々聖女を輩出する伯爵家に生まれたナタリー。 彼女は聖女の力はないものの、尊敬する姉や人々を守るため、騎士としての道を歩むことに決める。 そんなある日、王家から『残虐辺境伯』の元に聖女を派遣しろと手紙が来て、姉の代わりにナタリーが向かうことになり―！？ ※本作は『一途に溺愛されて、幸せを掴み取ってみせますわ！異世界アンソロジーコミック 6巻』収録作品を再編集したものです。

名家の令嬢ながら草花に夢中になりすぎたアンナローズは、社交界で"雑草令嬢"と呼ばれ完全に行き遅れていた。 そんな中父が藁にも縋る思いで取り付けた最後の縁談のお相手は、冷酷無慈悲と噂の辺境伯。 出会い頭に彼から一線を引かれてしまうアンナローズだったが、辺境領で手に入れた生活は以外にも充実したもので…！？ 「好きにしろ」と言われたので、大好きな薬草の研究を続けさせていただきます！ ※この作品は『一途に溺愛されて、幸せを掴み取ってみせますわ！異世界アンソロジーコミック 1巻』に収録されている作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。

この行為は、結婚という契約を遂行するためだけのもの。それなのに、どうしてこんなに胸が切ないんだろう――…。 平民出身のミアは幼い頃に治癒魔法が発現したことで家族に売られ、王宮で聖女として激務を強いられることになった。それから十数年、平民出身のせいで貴族聖女や第二王子に虐げられ続けたミアは、ついに聖女の治癒魔法に欠かせない魔法器官を壊してしまう。その事実を知った第二王子は「"廃棄聖女"はいらない」とミアを王宮から追い出し、通称・切り裂き辺境伯と野蛮な噂が絶えないギルバートの元へ嫁がせるのだった。 "廃棄聖女"であることを隠し通そうと誓うミアだが、ギルバートは噂とは違う穏やかな人で安堵する。しかし、結婚式でギルバートから「この結婚に愛はない」と冷たく告げられてしまい――…。 捨てられた健気な聖女×本心を隠す訳あり辺境伯が、お互いの心を少しずつ溶かしていく執着シリアスラブファンタジー。