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4.0黒髪眼鏡と銀髪イケメンの凸凹コンビが古書と建築の聖地・神保町から、実在する昭和レトロな看板建築を巡るロードムービー的小説 実在する「昭和レトロ」な看板建築の魅力が満載! 看板建築は、「昭和レトロ」な建物の代表。名前は知らなくても、外観で「見たことある」となる人も、少なくないのでは。 近年、Z世代を中心に「昭和レトロ」ブームが到来している。また、韓国でも「ニュートロ」という造語が生まれ、台湾では日本の洋食がトレンドになるなど、国際的な規模でレトロブームが注目を集めている。 今作では、黒髪メガネの真面目な公務員・誠と、銀髪でチャラい謎のイケメン・ワタル、カタブツ&チャラ男の凸凹コンビが、神保町でルームシェアをしながら、日本各地の看板建築を巡る小旅行に出る。 現役で営業している実在の看板建築の店舗を取材し、地名も店名も実名で登場。フィクションとノンフィクションが交錯する、新しいカルチャー系建築小説が誕生! 【あらすじ】 神保町にある『相良珈琲店』跡地に引越してきた公務員の誠は、引越し当日に突然現れた銀髪の美青年・ワタルと、なぜか同居することに。そして、古い押入れから出てきた“あるノート”をきっかけに、二人の、日本各地の看板建築を巡る不思議な旅が始まるのだが―― 【目次】 プロローグ 『看板建築と記憶の扉』 1 『居候とシェアハウス』 2 『ネガとポジ』 3 『時間と記録』 4 『推しとアレルギー』 5 『星空と祭り』 6 『コーヒーと日本酒』 7 『過去とこれから』 エピローグ 『看板建築と未来の空』 菊池 百恵(キクチモモエ):脚本家。小泉徳宏監督主宰・モノガタリラボ所属。NHK FM やTOKYO FM など、多数のラジオドラマのほか、ショートフィルム、ソーシャルドラマ、漫画原作に至るまで、幅広いジャンルで脚本を担当。2024年、初の著作となる『看板ボーイズ』を刊行。 モノガタリラボ:映画『ちはやふる』『線は僕を描く』などで知られる小泉徳宏監督が主宰する、シナリオ制作チーム。 映画監督、舞台演出家、CMプランナー、アニメーターなど多彩なバックボーンをもつ24 名のメンバーが所属(2024年1月現在)し、複数人で執筆にあたる「チームライティング」で映画・配信ドラマ・漫画などの脚本を創作中。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
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-若きカリスマ実業家と7人の美女による壮絶な復讐の恋愛リアリティー番組が開幕! 華やかな南の島で、時価総額4000億円の企業「NEXTSTYLE」を率いる社長・飯塚拓也と7人の美女たちが繰り広げる恋愛リアリティーショーがスタート! その実態は7人の美女たちによる飯塚への壮絶な復讐劇だった! 弁護士見習いとして法律事務所に勤める、サバサバ美女・のぞみ(25) 料理研究家としてテレビにも出演している、あざと女子・みっちゃん(27) スタイル抜群の爆売れ美容系インフルエンサー、強ギャルのエリカ(26) 会社で経理をしている、おっとりした尽くし系女子・なっち(29) 町工場の娘で、世話焼きで、姉後肌でしっかり者のオスギ(34) 臨床心理研究者をしている、知的で不思議な魅力のある郁美(31) 現役ファッションモデルであり、7名の中で圧倒的美人の桃花(32) 少しずつ明らかになる飯塚とそれぞれの美女との過去。7人の美女たちがこの番組に出演する真の狙いとは何なのか!? 実写ドラマ化を目指してモノガタリラボと共同開発するオリジナル作品です。 上野 詩織(ウエノシオリ) モノガタリラボ(モノガタリラボ):ROBOTの企画チーム名です。 北巷(ペーシャン):2008年、長期連載『緋色のアンナ』で漫画家デビュー。初期はティーンエイジャーの冒険や学園マジックを中心に、中・後期はネット連載でSFを中心に描く。 代表作に『土星玩具店』『青空の夏』『スカーレット・ヴォールト』『マーキュリー・エクスプレス』『この職業は一筋縄ではいかない』など。