中嶋博和作品一覧

  • どこにすもうか
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日なたが好きなタンポポ、やぶが好きなのはヤブガラシ。海辺の草や木は強い日ざしも潮風もへいき、夏が短い高い山で咲く花もある。草や木が好きな環境はいろいろ。環境に適応し、自分に適した場所で生きている。――『どこにすもうか』は、植物が環境に適応し、それぞれ自分に適した場所で生きていることを発見させるための本です。この本を手がかりに、おとなも子どもといっしょになって、草や木の姿とそのすみわけを身近なところから発見し、話し合っていただきたいと思います。
  • ねむくなっちゃった
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝、元気に起きるタンポポ。寝ぼけまなこのチューリップ。夜になって目が覚めるカラスウリ。たぬき寝入りのオジギソウ。明るさや温度、外からの刺激で寝たり起きたり、動いたり。朝昼夜で姿を変える植物のくらし。――動物は動き、植物は動かないと思いがちです。この本では、そうした誤認をとり去り、草木もじつは、動いているのだということを、発見させたいのです。花の開閉、茎ののびや動きは、明るさ、温度、外からの刺激によっておこります。画面を見て、実物を見て、その事実を発見していただきたいと思います。
  • わたしたちのたから
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クッキーのふるさとはどこ?いすやベッドは?鉛筆は?身の周りのものが、どこからやってきたのか。訪ねてみれば、これも植物、あれも植物。わたしたちの毎日の生活には、草木の贈り物、自然の恵みがあふれている。――わたしたちが生きるためにとる食べ物も、寒さから身を守る衣服も、安全に生活する場をつくる住居も、みな、草木のおかげで成り立っています。この本は、人間の生活に草木が深くかかわっていることを発見できるように構成してみました。わたしたちの衣食住を見まわしながら、加工されるまえの草木の姿に気づくように、話を展開していただきたいと思います。
  • たべたのはだれ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ダイズ畑に芽がでればハトがきて芽をついばむ。大きくなればハトはこないが、虫が葉を食べる。その虫を食べる虫や鳥もくる。植物をおそう動物、その動物をねらう天敵。自然界の食う・食われるしくみとバランスをやさしく描く。――草木は、生育の途中、つぎつぎに動物におそわれますが、それに耐えようとします。また、おそう動物をねらう天敵もいます。この本では、生物の世界はそうしたしくみによって、バランスがとれていることに気づかせたいのです。登場する動物の名を教えるだけの本ではありません。自然の不思議なかかわりあいを発見していただきたいと思います。
  • あのこだいすき
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フジの花はクマバチ、ツツジはチョウと仲良し。ガが好きな花、鳥が好きな花もある。みんな花粉を運んでくれるから。花は花粉をもらってタネができ、実を結ぶ。たくみな受粉のしくみと虫や環境とのかかわりを描く。
  • おへそものがたり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まめのタネをみると、おへそがあった。トウモロコシにもイモにもおへそ。タネにはみんなおへそがある。おへそから養分が運ばれてタネは実る。そしてタネから育つ新しいいのち。いのちの連続を身近なところから発見。
  • とおくへいきたい
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タンポポのタネは風にのり、カタバミははじけて、クルミは川を流れて、ガマズミは鳥に食べられて、オナモミは犬の毛や人の服に付いて旅をする。タネを遠くに広げて仲間をふやす、植物のたくみな生きるしくみ。
  • おおきくなりたい
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人になるまで何年もかかるマツと、1年で枯れるオシロイバナ。育つ速さは違うけれど、どちらも小さなタネから大きくなる。どんな植物もみんな太陽の光と雨の恵みを受け、土の中の養分を吸って成長する。
  • おなかがへった
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉢植えの花には人間が肥料を与えるけれど、森の草木はだれが育てているの?森の土にはミミズやナメクジ、キノコやカビがいて、落ち葉はやがて腐って養分になる。森の老木が根と土といのちのつながりをやさしく語る。

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