「ねぇクレア、今どっちが触れてるかわかる？」治癒の能力をもつ巫女・クレア。その能力を買われ、彼女はウィリアム王太子の花嫁に選ばれる。しかし、なんとウィリアムの本当の姿はウィルとリアムという双子の王子で!?　彼らとの結婚は避けられないが、重婚は嫌！　そう思ったクレアは、重婚回避をかけてとある勝負を二人とすることになったけれど……勝負中、執着王子といじわる王子からの溺愛が止まらなくてーー!?︎

「やはりおまえとは友人にはなれない…お前が、欲しい」 いつも冷静な皇子は飢えた獣のような瞳をしながら私の身体を淫らにむさぼり…！？ はじめての快感に乱れるクラリスだが…「こ…このフラグを回収するのはわたしじゃないはずなのに―――!!」 公爵家の令嬢のクラリスは第一皇子・フィンの婚約者の第一候補だったこともあり、日々フィンにしつこく付きまとっていた。しかし転んで頭を打ったことをきっかけに、前世で大好きだった乙女ゲームの悪役令嬢に転生していることを思い出す。そして、自分が断罪追放される未来を回避するために付きまといをやめるが…その行動を不審に思ったフィンに逆に付きまとわれることになって今度は自分が逃げる羽目に！？ 【執着系獣人皇子】×【乙女ゲームの悪役令嬢】の転生ラブロマンス！

「ねぇクレア、今どっちが触れてるかわかる？」治癒の能力をもつ巫女・クレアは、その力を買われ、ウィリアム王太子の花嫁に選ばれる。しかし、なんと王太子の正体はウィルとリアムという双子の王子で!?結婚は避けられないが、重婚は嫌！　そう思ったクレアは、重婚回避をかけてとある勝負をすることになったけれど……勝負中、「私たちの花嫁はクレアしかいない」「可愛い声……もっと聞かせて」と執着王子といじわる王子からの溺愛が止まらなくてーー