ゆまはなお作品一覧

  • その気がなかった香種の花嫁
    完結
    -
    全1巻385円 (税込)
    中華ファンタジーオメガバース。無自覚香種と貴族の貴種の初恋物語。 裕福な商家の息子、陸青覽は店にやって来た貴族の男、張宏宣に「お前は香種(こうしゅ)の男子だ」と突然告げられ、「発香期が始まれば街中では危険だ」と説得され、宏宣の館に行くことになる。 しかも嫁として? そもそも男なのに嫁なんて無理だろ? 香種を知らない青覧が疑問に思いつつ館に行ってみれば、貴族の生活は驚くことばかり。外出も仕事もしたらダメってつまらない。暇を持て余す青覧に宏宣は楽器や子犬を与えて青覧の機嫌を取る。 そんなある日、観月の宴が開かれて、青覧は庭で貴種と思われるある男と出会うが……。 アルファ=貴種、オメガ=香種、フェロモン=香気、発情期=発香期など中華風に表記しています。 2023年なお書房発行版に番外編を追加したものになります。重複購入にご注意ください。 ※本作はゆまはなおの個人誌作品の電子書籍版となります。
  • 逢瀬を重ねて
    完結
    4.5
    全1巻275円 (税込)
    20代社会人同士。ヘタレ攻め × 誘い受け。大阪の中学で出会った幼なじみの寛人と智哉。高校で恋人としてつき合い始めたけれど、大学進学で寛人は東京に行き、遠距離になってしまう。ここ数年は多忙で会うのはホテルだけ。恋人のようなセフレのような曖昧な関係を続ける拗らせ幼なじみの二人の未来は…。切なくてやさしいラブストーリー。2021年12月なお書房発行版と同じ内容です。
  • 座敷わらしのプテロ
    完結
    5.0
    全1巻770円 (税込)
    座敷わらし×木工作家。人外ファンタジーBL小説。笹倉敏明(24歳)は15年ぶりに訪れた祖母が残した田舎の一軒家で、座敷わらしと名乗る男に出会う。 男は敏明の幼なじみだと言い「約束を覚えているか?」と問いかける。 戸惑う敏明に男は「消えそうだから、生気をくれ」と迫って来る。追い出すわけにもいかず、座敷わらしと同居することになる敏明。大好きだと無邪気に迫る座敷わらしに流されていていいのか? 萌えて笑えてちょっと切ない異種族間恋愛譚。2020年4月なお書房発行版に番外編が追加されています。 一途な座敷童 × おっとり男子

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