咲田栞里作品一覧

  • 発達障がい・グレーゾーンの子どもがのびのび育つ接し方と言葉がけ――親の「良かれと思って」が成長を妨げる
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    「うちの子、実は発達障がいなんです……」 「グレーゾーンだと言われてしまって……」 発達障がい・グレーゾーンのお子さんをもつ親ごさんの悩みは様々で、 「自分の育て方が悪いのかな……」と親ごさんがご自身を責めてしまうことがほとんどです。 本書はそういった親ごさんの悩みに真摯に答え、 お子さんがのびのび成長できる子育てを支える一冊です。 ●お子さんの才能を伸ばす最大の秘訣は「親ごさんとお子さんとの愛着を形成すること」! 発達障がい・グレーゾーンと言われた人でも、 特性を活かして社会で活躍している人はたくさんいます。 「発達障がい」は「発達特性」とも呼べる特別な素質や強みになりえるのです。 それには世の中の「普通」や「平均」に合わせた接し方で育てるのではなく、 お子さんの特性に合わせた育て方・言葉がけが重要になります。 お子さんにまっすぐ向き合って行う接し方、言葉がけは、 お子さんに精神的な安らぎを与え、自分の特徴や才能をのびのびと発揮できるようになります。 本書では、実際に多くの発達障がい・グレーゾーンのお子さんを預かり、 お子さんの障がいを“才能”に変えて導いてきた“ハンデのある子どもの育て方アドバイザー” として活動している著者が、お子さんの特性を伸ばすために必要な考え方や接し方、 適切な言葉がけを紹介しています。 ●お子さんとゲームで楽しくコミュニケーションができる! 実際に介護施設に通うお子さんたちに大好評の「伝える力を養う親子遊び」を収録 紙とペンと空き箱でできる、伝える力、聞く力を鍛えられるゲームや、 ネガティブな言葉をポジティブに言い換えゲームなど、 親子で遊びながら接し方・言葉がけを学べるものを紹介。 スキンシップが苦手なお子さんでも楽しく遊ぶことができます。 ●親ごさんがお子さんの特性を理解してよりよいコミュニケーションをとれるように! お子さんの特性がわかるタイプ別チェックシートを収録! お子さんの性格、特徴をもとに、どんな言葉がけや接し方が好きなのか、 タイプ別に診断。お子さんがのびのび育つための手助けになる! ●実際に親ごさんからあったご相談をもとに、お子さんにより良い成長を与える親ごさんの言葉かけをQ&A形式で紹介! 『「すごい!」とほめてもいまいち反応がよくない……』 『どうしてもうちの子が勉強しない……』 『子どもが聞いてくれる?り方ってなんでしょうか…?』 親ごさんが抱える悩みをQ&A方式で答えます! それぞれに複数の解決策を紹介しているので、ぴったりはまるものがあるはず! ■著者 咲田栞里(サキタシオリ) 「特性ある子供の能力を引き出す」発達支援トレーナー。 同会社フォルテアンワークスジャパン代表。

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