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4.0エルドレッド王国の第五王女・エセルは、兄から城の地下牢に閉じ込めた敵国の王子・グレンの世話を申しつけられる。捕虜になっても王族の気品を失わない彼に、次第に心惹かれていくエセル。グレンも心を開いてくれるようになり、恋心を打ち明けられて両想いになった。しかし拷問が日に日に激しくなり、グレンの命の危険を感じたエセルは、彼を城から逃がすことを決意する。グレンには一緒に自国に逃げて結婚しようと言われたものの、両国間のあらたな火種になることを恐れたエセルは、最後の思い出に彼に抱かれたあと、使えることを隠している忘却魔法をかけてグレンを逃がす。二年後、両国間で和平交渉がまとまり、友好関係を築くためにエセルとグレンの政略結婚が決まるのだが……。
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-かつて、ラントレア公爵家の令嬢・シャンティの前から、オーガスト・カーニッツは去っていった。それは彼女が人生で初めて味わった——苦い失恋の味。三年後、婚約者との面会を控えたシャンティは憂鬱な朝を迎えていた。婚約者である従兄のトレビィは昔からお調子者の見栄っ張りで、オーガストとは大違い。けれど、すでに生家の子爵家を出て立派な騎士になっている彼にはもう会うことも叶わない。そんな中、面会にやって来たトレビィにケチな彼からは考えられないような高価な宝石たちを贈られる。疑問を抱いたシャンティが訊ねてみると、彼は違法と思われるものを『薬』と偽り国外へと売りさばき、脱税していることを悪びれもせず得意げに語りだした。従兄の悪事に青ざめ、犯罪だと伝えようとしたシャンティだが、その瞬間、騎士の一団が彼らを取り囲む。そこにはあのオーガストの姿が! 思わず見とれるシャンティだが、トレビィと親族一同を国王の命で拘束する、と告げられ絶句する。しかしオーガストは、そんなシャンティと両親に意外な提案をしたのだった。 「ひとつだけ、お嬢様が牢獄行きを免れる策があります。お嬢さんに、私と偽装結婚していただきます」 う、ううううううそっ……わ、私が、私が……——ずっと好きだった人と、結婚!?!?
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3.0異世界に巻き込まれ召喚された平凡OLのリセは、精霊と契約できないから用なしと言われ、お城でメイドとして働くことになる。ある日、国際会議で配膳係として来賓のおもてなしをしていたら、バランスを崩して、足が何かに当たってしまい!? 振り返るとそこには股間を押さえて震えながら蹲っているイケメンの姿が……! リセは、誤って大陸の覇者で竜人の国の王子・藍善に金的をしてしまったのだ。死罪を覚悟してひたすら謝るリセに、藍善はなぜか「強い女、気に入った! 我が妻となれ!」とプロポーズをしてきて……!? 何がどうしたら、そうなっちゃうんでしょうかーー! ※電子書籍限定書下ろし付き。
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3.8ウブな社長令嬢の菫花は、一人旅中にエリート官僚の理仁と出会う。無防備な菫花の態度が彼の庇護欲を掻き立て、やがて溺愛に発展。しかし将来を約束した矢先、菫花の実家が倒産寸前であると判明…! 事情を知った彼の家族から、助ける代わりに二度と理仁と会うなと約束させられた菫花。その直後、妊娠していることが発覚し…!? 身を隠し1人で産み育てていたが、理仁は必死の想いで菫花を見つけ出す。「君と生涯をともにしたい」――パパになっても容赦ない彼の愛で、菫花の心と体は再び甘く占拠されていき…。
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-悪役令嬢に転生したと気づいた公爵令嬢のアイリス。体の自由を奪われ、ただ『アイリス』の中でシナリオ通りに過ぎる日々を傍観するのみだった。そしてようやく自由になったのは断罪後、目覚めるとそこはふかふかベッドの上。筆頭魔術師のフェリアスに体の隅々まで研究すると言われ、まさかの人体実験エンド……と思いきや、いきなり「俺の婚約者になって」と宣言されて……!? ただただ平穏な暮らしをしたいだけだったのに、フェリアスの溺愛は加速する一方で……? ※電子書籍限定番外編付き。
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-魔物が頻出し、外交も絶たれた太陽のない国・ノイモント。王家の姫であり巫女でもあるヘルミーネは、日々祈りを捧げながら虚しさを感じていた。峠を越えた先の大国・グランツィアは、魔法科学でたいそう栄えていると聞き及ぶ。強大化していく魔物の力にノイモント存亡の危機を覚えたヘルミーネは、父王にわが身を差し出してでもグランツィアに助力を請うべきと訴えるのだった。グランツィアの王子・ディートリヒと言えば、天才と名高く、美しいその容姿から『太陽の王子』と呼ばれている。対して『夜』の国、『魔界』の国の王女・ヘルミーネの異名は『呪い姫』。半ば賭けるような気持ちで使者を送ると、グランツィア国から「一年以内にヘルミーネが王子の心を開くことができれば、婚姻を認める」との返答を得て、ヘルミーネは旅立っていった。城に到着してすぐに王子の部屋を訪ねるヘルミーネだったが、ディートリヒの口を突いたのは「俺がお前を認めることは絶対にない」という激しい言葉だった……
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4.0CAの安奈は、見た目は平凡で恋愛経験ゼロ。同じ会社のエリート機長・駆の冷たい態度には苦手意識をもっていた。ある日、乗客とのトラブルから救ってくれた駆にお礼をしたいと申し出ると、契約結婚を所望されて…!? 訳あって金欠の杏奈は、好条件に目が眩み彼と夫婦になることに。新婚生活でも駆の冷たい態度は変わらず、すれ違う日々。ところがある日、杏奈の行動が彼の秘めた激情を煽ってしまい…。「俺はお前しか愛せない」――熱い眼差しでひたすらに愛を注がれると、体中に甘い痺れが駆け抜けていき…。
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3.0戦士の一族であるハオ族のティアナは、族長の父からケラコス辺境伯を暗殺せよとの命令を受け、下女として屋敷に潜り込むことに。若き辺境伯のリストは美男子で人柄も良くて下女たちに人気だけど、なぜか新入りのティアナを気に入り、ことあるごとに構ってくる。不審に思いながらもついに彼の紅茶に毒薬を入れる機会に恵まれたが、紅茶を口に入れたリストが突然発情し始める。薬が媚薬にすり替えらえていたことが発覚し、「君が盛ったのか?」と詰め寄られ、慌てたティアナは咄嗟に「あなたのことが好きすぎるあまり媚薬を盛りました!」と嘘をつく。そしてそのままリストに抱かれてしまい……。
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4.3ただいま。エミィ、今日もかわいいね。愛してるよ——旦那様が帰ってきた。でも、わたしたち、離婚したはずですよね? あなたは今朝、離婚の手続きをすると言って出ていきました。あなたは今朝、「いままでありがとう、どうか元気で」とわたしに別れを告げて出ていきました……よね? わたしたちは本当の夫婦になれなかった。だってあなたの心にはずっとあの聖女様がいて……。清い関係のまま過ぎていったこの2年。兄が出場していた闘技大会で偶然出会った旦那様は、氷の公爵家の跡取りで、騎士団の副長。水の男爵家に生まれたわたしとは家柄も、使える石の能力も違いすぎました。そしてわたしたちは、離婚した……はずなのに、なんなの、旦那様のこの溺愛っぷりは……?
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-ある日、騎士団で事務員として働くカイル(♂)に、騎士隊長ゼクロス(♂)が相談をもちかけた。どうやら、ある女性に恋をしたらしい。聞き流していたカイルだったが、どうにも覚えのある出来事にたどり着き、焦りはじめる。 「ゼクロス隊長、まさか、その相手って――」「君の妹である、カティア嬢だ!」 キラキラした笑顔でカティア(♀)との結婚を望むゼクロスと、真っ青なカイル。 それもそのはず、ゼクロスが恋した「妹のカティア」とは、太陽が昇らない時間に現れる、本来の自分の姿なのだから――。 純粋でまっすぐすぎる童貞騎士隊長(♂)×呪いのせいで男女の体を行き来することになった捻くれ令嬢(♀)、二人の恋の行方は!?
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3.0幼馴染の騎士エルヴィンを想い続ける令嬢のシフィル。しかし、彼はシフィルと会うたびにしかめっ面をするのに、シフィルの妹には優しい顔を向けるため、彼は妹が好きで自分は嫌われているのだと悩んでいた。そんなある日、なぜか急にエルヴィンがシフィルに求婚してくる。きっと自分を妹の代わりにするのだと考えたシフィルだったが、彼を好きな気持ちに嘘をつけず求婚を受け入れることに。結婚後も、自分を見るたび不機嫌そうに睨みつけてくるエルヴィンとすれ違うものの、ひょんなことから、彼はとんでもなく不器用なだけではと気づき……。勘違いから始まるマリッジラブストーリー開幕! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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