白石かずこ作品一覧

  • 日本女性2人詩集(2) 白石かずこと水崎野里子 おばさんから子どもたちへ 贈る言の葉
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本詩集の目的は以下の通りである。 (1)世界中の子どもたちに愛されるような詩を選んで編集する。 (2)日本の「赤い鳥」で北原白秋や西条八十が試みた、やさしい日本語、音読に耐える日本語と英語の創作。このラインは、本シリーズの第一版として示された新川和江と水崎野里子2人詩集を、新たに白石かずこと水崎野里子の2人詩集として引き継ぐ. (3)第一版に次いで、童話詩の文学性と芸術性を、白石かずこと水崎野里子の2名それぞれの個性のうちに探求する。 (4)アメリカのビート詩人たちの詩の音声朗読とパーフォーマンス(多元アート)の活動を1970年代の日本詩人より引き継ぎ、再び受容する。 (5)日本から発信の詩の国際性を、今日の総合的な世界状況の中で<日本性・ドラマティック性・地域性>と捉える。 (6)アメリカの黒人文学、ジャズ・芸術を新たに今日の世界状況の中で確認する。 (7)従って人種差別・人権侵害など、世界的に平和を脅かす状況への抗議を含む。 (8)人間としての女性のやさしさを、詩の中枢に据え、再確認する。 (9)世界的な平和と人間のつながりの回復をアートとして声を高め、求める。 (10)子どもという存在を小さき者と捉え、彼らの人権と自由と平和を祈る、等。 以上を要旨・核心とする。

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