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  • 完璧な伯爵の完璧な花嫁
    4.0
    花嫁募集は新聞広告!? “完璧な英雄”と呼ばれるレクサム伯爵の息子プレスコットは、 再婚相手を父には内緒で新聞で募集する。 冗談で書いた原稿を勝手に応募されてしまった 男爵令嬢オリヴィアだったが…… レーベル初登場作家! 【あらすじ】 トランブル男爵家の長女オリヴィアは、結婚願望がなく、研究家でもあった亡き父のもと勉強に励み、現在は新聞で正体不明のコラムニストとして活躍している。 そんなある日、パーティで無人の娯楽室に逃げこんだオリヴィアは、ある男性と鉢合わせに。名乗り合うこともないまま別れたが、彼は“完璧な英雄”と呼ばれるレクサム伯爵だった。 伯爵は妻を亡くしており、10歳になる息子プレスコットがいる。ある日、伯爵が堅苦しさの権化のようなレディ・セレナとの再婚を考えていると知ったプレスコットは、理想の花嫁を新聞広告で募集することを思いつく。広告は社交界の注目を集め、応募が殺到したものの、これという女性は見つからなかった。あきらめかけたそのとき、”レディ・ゆるんだねじ【ゆるんだねじにルビ:ルース・スクリュー】”と名乗る女性からの手紙が届く。この人だ、と確信したプレスコットだったが、実はその正体はオリヴィアで、応募するつもりもなく冗談で書いた文章を、妹が勝手に送ったのだった。 不思議な運命に引き寄せられていくオリヴィアと伯爵。この結婚騒動のゆくえは……?
  • 恋に気づかない公爵
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    「ぼくの公爵夫人になってほしい」 幼なじみのセシリアに、やっかいな問題を解決してもらうのに 都合がいいとプロポーズした公爵ジェイムズ。 彼に本当に恋していたセシリアは断るが、 今度はドイツの王子がセシリアに言い寄ってきて…… 【あらすじ】 変わり者の大おじが亡くなり、公爵位を継いだジェイムズは、継承した屋敷を初めて訪れた。今までは大おじが、かたくなに中へいれてくれなかったのだ。ところが、やっと入れた公爵邸はごみ屋敷と化していた。重要なものも何もかもがごたまぜの屋敷の整理という難題に見舞われたジェイムズは、幼なじみで財産管理人の娘セシリアにプロポーズすることを思いつく。ジェイムズが父を亡くした15歳の時から、なまけものの父に代わってセシリアが働いてくれていたため、彼女に頼めば問題はすべて解決するはず、と思ったジェイムズだったが、思いがけず断られてしまう。 セシリアは長年ジェイムズに恋しており、そのような結婚は受け入れられなかったのだ。そんな時、ドイツの小国の王子がロンドンを訪れ、セシリアに興味をいだく。そのせいでセシリアは一躍、社交界の人気者になってしまう……。公爵の思い描く“理にかなった”結婚のゆくえは――?
  • 伯爵の花嫁はサファイアのように輝く
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    田舎育ちで本の虫の令嬢が、 伯爵とその義弟から求愛!? 妹のため、秘密のため、復讐のため……。 打算で近づいたはずの3人。 誰も恋をするつもりではなかったのに――。 レーベル初登場! *あらすじ 社交界よりも本が好きな令嬢ミリアムは、父が借金を残して亡くなり、脚に障害のある妹を支えるために裕福な男性との結婚を余儀なくされていた。 伯父の後ろ盾で社交界に登場したミリアムは、その美しさからたちまち注目される。関心を寄せてきた男性の中には、令嬢たちの憧れの的、アッシントン伯爵と異母弟のニコラスがいた。パーティでは傲慢な兄と信用ならなそうな弟に苛立つミリアムだったが、翌日訪ねてきた伯爵に、違った一面を見つける。 アッシントンもまた、ある事情のためどうしてもすぐに結婚しなくてはならなかった。公爵の孫娘に白羽の矢を立てていたが、頑固で自分にまったく関心を示さないミリアムになぜか心惹かれてしまう。 さらにニコラスは復讐のため、異母兄の求婚相手に言い寄るつもりだった。兄への対抗心からミリアムにもちょっかいをかけたニコラスだったが、やがて本当に好意を抱いて……。 誰も恋をするつもりではなかったのに――。3人の思惑が乱れる結婚騒動の行方は?
  • ミスター 上
    3.0
    マキシム・トレヴェリアンは、敬愛する兄の突然の死によって、伯爵位を継ぐことになった。裕福なプレイボーイとして毎日を過ごしていた彼は、一族の財産や事業を継承することになり、人生のすべてが変わってしまう。そんなとき、彼は自分のフラットで、清楚な若きアレシア・デマチと出会う。マキシムは、彼女のピアノ演奏の才能に魅惑されていくが……。「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」シリーズの著者が贈る、世界中の女性を虜にした究極のラブストーリー。
  • 夜の果てにこの愛を
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    秘密を抱えながらも、自分を抑えられない彼女の前に現れた人物は…… マギー・アワード賞受賞、 ダフネ・デュ・モーリア賞ノミネート作家の新作! トリーナは母を亡くし、優しくしてくれたクラブのオーナーと同棲するが、ある日口論となり、偶然手にしていたガラスの破片で彼を刺してしまう。6年後――。サマンサという別名を名乗り、名門料理学校を出て小さな海辺の町でカフェをオープンした彼女は、老舗リゾートホテルの経営者マークと恋に落ちた。過去があるから、もう二度と男性に関わるべきではないのに……。秘密を抱えながらも自分を抑えられない彼女の前に、思いがけない人物が現れ……。 原題:Before the Storm

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