近藤和子作品一覧

  • はじめての医療接遇 患者のための心のこもったおもてなし
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    1巻1,100円 (税込)
    本書は、あらゆる医療職にとって役に立つ、医療接遇に絶対に知っておきたいポイントをお伝えしています。 特に、忙しい医療従事者のためにポイントを絞って説明し、 Q&Aも加えてわかりやすくまとめています。 明日からでも、すぐに役立つ内容です。 患者も医療者も笑顔になれる病院や施設経営とは何か? を考えるすべての方に読んでいただきたい一冊です。 【購入者様への特典】 「本書で掲載されているチェックシート・参考資料のPDFデータ」付 【著者プロフィール】 近藤和子 医療接遇コンサルタント 1982年マザーリング研究所(現:マザーリング&ライフマネジメント研究所)設立。常に看護の視点にたち、独自の手法でその時代の健康課題に実践的に取り組み、社会に提言し続ける。2006年に東京大学医学部附属病院接遇向上センターの顧問就任を機に、患者・家族のニーズと想いを追及し、独自の接遇理論を構築。その後“医療接遇”をテーマにした介護・医療施設での接遇研修は100か所を超え、受講者からは「自信と誇りが持てた」と好評を得ている。超高齢社会「2025年問題」を前に、“人生の最期は幸福に”という願いのもと、死を丸ごと受容する<自然な看取りと在宅医療の勧め>を提唱。介護・医療分野の多職間連携によるトータルケア・サービス構築の急務を掲げ、地域包括ケア促進のためのオーガナイザーとしても活動。2015年~2016年連続講座「看取り・新時代」を通して非医療者による“看取りのドゥーラ”の育成にも力を注いでいる。

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  • 看とりのグリーフケア ~看とられる人と看とる人を救う心のケア~
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    「看とり」とは、命の最期を迎えた人のそばに居て、心身の苦痛を和らげるケアをしながら息を引き取るまで見守ることです。 私たち医療職は「人は必ず死ぬ。人生は一度きり。いつ死ぬかは本当にわからない」という現実を日々体験します。 だからこそ、生老病死にまつわるさまざまな喪失体験を意識して対処を重ね、自分の中に確かな死生観を育ていく必要があります。「看とり」のグリーフケアには、この死生観をもつことがとても重要です。 本書は、「看とり」のグリーフケアについて、自身の家族の看とりや医療現場での実践、公益財団法人日本尊厳死協会の理事として、ご遺族の声を聴く日々の中で思い至ったこれまでの経験や知識を全てお伝えしています。 私たち、医療職のひとりひとりが、看とりのそのときにこそ「あなたに看とられたい」と、選択される人になれるように、心の準備を日々整えていきましょう。 医療職である皆さんの働きの中で生かし、自分自身のストレスマネジメントに少しでも役立てていただけたら幸いです。

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