女流トップランナーが語る「女流棋士」の世界 本書は女流王将のタイトル２期獲得、人気・実力ともにトップクラスの女流棋士・香川愛生女流三段が女流棋士という職業について語るものです。 「女流棋士とは？」「女流棋士になるまで」「対局」「タイトル戦」「勉強・準備」 「普及」など、あらゆる角度から女流棋士の世界を書き綴っています。 香川女流三段は奨励会経験者でもあり、関東と関西の両方に籍を置いたこともあり、さらにゲーム業界など将棋以外の世界でも活躍しています。 それらの豊富な経験があるからこそ語れる「職業、女流棋士」。 現代を女流棋士として生きる、等身大の姿がここにあります。 【著者】 香川 愛生（かがわ まなお） 1993年４月16日生まれ。東京都出身。 女流棋士の中でも特にバラエティに富んだ経験を持つ。人気・実力ともにトップクラス。 2008年に15歳で女流棋士となり、女流１級まで昇級。2009年に女流棋士としての活動を休止し、奨励会入り。2011年に奨励会退会。2012年に女流棋界に復帰。また立命館大学への進学に伴い関東から関西に移籍した。2013年に初タイトル女流王将を獲得。大学卒業に伴い2016年に再度東京に移籍。ゲームにも造詣が深く、ゲーム雑誌に連載を持つなど幅広く活躍している。愛称は「番長」。

●表紙＆巻頭グラビア『相楽伊織×『フットボールネーション』コラボグラビア』●『らーめん再遊記』久部緑郎＋河合単●『住みにごり』たかたけし●『れんげとなると！』nicolai●『スーパーボールガールズ』金城宗幸＋平本アキラ●『光って！月魄さん』安彦晴●『名前のない病気』宮川サトシ●『セイ少女黙示録 ですぺあ』中村汚濁●『瞬きの音』押見修造●『永世乙女の戦い方』くずしろ＋香川愛生女流四段●巻中カラー『フットボールネーション』大武ユキ●『大人の青春くん』とがしやすたか●『サラセニア』九駄礁太●『ほどけぬもの』祐木すずこ●『バンプアー』妹尾圭祐●新人読切『21時の2人』芳高堂●新人読切『とんでモアイ妹』ワイパー加藤●新人読切『果汁10％のジュース』奥野とみー●『ダーリンは80歳』西原理恵子●『ひとガキ』内澤旬子●『今野泰幸選手×大武ユキ特別対談』 ※「ビッグコミックスペリオール」デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。