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  • 高齢者につくってあげたいスイーツレシピ:おいしく楽しく食べて、心と体の健康アップ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 低栄養状態の高齢者が少なくないことは知られています。身体的、精神的、あるいは経済的な原因から低栄養に陥ると考えられています。低栄養状態となった高齢者は食に興味を失い、心身ともにさらに衰え、介護が必要な状態となります。 そうした状態にならないようにするためには正しい食生活が必要なのですが、なかなか簡単に実践できるものではありません。そこで、まずは食べるということに興味を持ち続けることが大切となってきます。そしてそんな時に、役立てていただきたいのが本書です。 本書はスイーツのレシピと高齢者の食に関して書かれていますが、決してスイーツを食生活の中心にしましょうというものではありません。スイーツ(お菓子)は、子どもから大人まで体調を崩した時に食べやすい物であり、栄養補給にもなります。病気で体調が悪い時、ゼリーなら食べられる、プリンなら喉を通るなどといった経験を大方の方はお持ちでしょう。本書はそういう考えをベースにして作られています。 体調に問題があったり、歯の調子が悪かったりして、食欲が落ちた時に、写真で美味しそうと思って頂き、実際に家族、知り合い、ご自身で作ることで実際に味わっていただくというわけです。もちろんお菓子好きの高齢者の方々にもお勧めです。 スイーツ、特に冷菓は咀嚼しやすく、飲込みやすい物が多いので、高齢者に限定しないレシピも多く含まれていますが、本書では一般成人対象のものよりもより噛みやすく、飲込みやすいスイーツを選び、さらに食べやすく工夫したものもあります。 また高齢者の嗜好も考慮し、栄養面も考えています。さらに作りやすいように丁寧に作り方(写真付き)を紹介しています。低栄養改善のため、また逆にカロリー摂取を控えたい方のためにそれぞれのスイーツにはエネルギー量、タンパク質などの栄養表示もし、栄養面でのワンポイントを付加してあります。 大まかな内容は、第1章で各季節にお勧めのスイーツ、行事の時などに作っていただきたいもののレシピを四季ごとに紹介。 第2章では毎日のスイーツのために作り置きしておくといい物として、コンポートとフルーツソースの作り方。それを応用したスイーツのレシピを紹介。 第3章では、介護が必要となるなど問題が生じた高齢者へのスイーツのアドバイス。 第4章は「高齢者と食を考える」ということで、高齢者施設のスイーツ・レクリエーションの紹介、市販の介護食の開発者へのインタビュー、介護向けのカトラリーの開発者へのインタビュー、そしてアメリカ西海岸の日系高齢者への昼食サービスの取材をとりあげています。 高齢者がいる一般家庭から高齢者施設までお役にたてる一冊となるでしょう。
  • マンガでわかる まるごと栄養図鑑:正しい健康の知識と管理をキャラクターが教える!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 健康を維持する為に食事の大切さが再認識され、一般の人にも、栄養素や栄養成分の知識が求められています。 しかし栄養の世界はドンドン進歩しており、理解をするのは難しいことが多くあります。 そこでまずは基本的なことを知ることが必要となります。 昨今、子ども向けに栄養素をキャラクターで説明している本など、栄養の世界を分かりやすい形で取り上げている色々な書籍が出版されていますが、本書は単に栄養素を紹介するのではなく、ヒトの体内への消化・吸収、そして働きなども取り上げています。 項目は、名前をよく聞く五大栄養素の「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」「ビタミン」「ミネラル」から、昨今注目されるファイトケミカル、腸内細菌まで取り上げています。 さらに、キャラクター化した栄養素たちによる説明、ストーリー展開になっているので栄養の世界を楽しみながら、知ることができます。 索引が付いているので、テレビやネット、新聞などで知った栄養素や栄養成分が、どんな種類に属するものなのかも分かります。 <ストーリー> 食に関心があるものの、正しい知識はない女性、食イーコちゃんの前に、ある日、食の専門家、ヘルシーバランス博士が現れます。 そして、イーコちゃんは博士が施設長をしているニュートリション・パークに行くことになります。 パークのメインランド五大栄養素の島で、たんぱく質、脂質、炭水化物(糖質)、ビタミン、ミネラルに会います。 また、隣のサブランド島で、栄養のことがよりわかるビジターセンターを訪れ、栄養に関する知識を得ていきます。
  • マンガでわかる 無理をしない介護:もしもの時に必ず役立つ「はじめての家族介護」基本・知識・実践法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もしも、家族に突然「介護」が必要になったら。 元・野良ネコのジュリーと仲良く暮らしていた「たま子さん」が、ある日、転んで足に大けがを負って入院してしまった! 娘の静さんは、突然訪れた親の「介護問題」に直面し、動揺してしまう。 ジュリーも、自分の平穏だった生活が脅かされると思って、大慌て。 ジュリーは近所の博識なボスネコに、介護に関するあれこれを教えてもらい、徐々にたま子さんの介護生活への理解を深めてゆきます。 静さんは、家族、病院や施設の職員、介護カフェでできた仲間たちに支えられ、自分も、親も、無理せずに穏やかに生活する道を悩んだり、迷ったりしながらも見つけてゆきます。 本書では、心も体もつらくない、誰一人として無理をしない介護があるということを、マンガとイラストで緩やかにお伝えします。

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