検索結果

  • 復讐王女 さすらいの剣士が愛した男装の姫
    4.0
    駆け出しの魔導師シャフィは、相棒の剣士リスターと共に放浪生活を送っていた。実はシャフィは、隣国のカイド王に侵略され滅ぼされたファラン王国の王女。男性と偽って、両親を殺したカイド王に復讐し祖国を取り戻す機会をうかがっていたのだ。だが、旅の途中でリスターに女であることを知られ、彼の優しさにふれるうちに、もう一度女性として生きる決意をする。リスターと過ごす穏やかな日々。そこに、ファラン国の残党が挙兵したという知らせが入る。ひとりの王女が、愛を知って立ち上がった先に見えるのは幸せ!? それとも…。
  • あなたに繋がれて
    -
    「もう二度とあなたの命を奪わせないよう、私が繋いであげよう」ある大雨の日、アメーリエは湖に落ちて死んだ……はずだった。目が覚めると、密かに想っていたフランツと婚約し、貧乏で逼迫していた実家はフランツの援助で立て直されていた。周囲にいるのは馴染みのある人達なのに、そこはアメーリエのまるで知らない世界で……? その世界で、アメーリエは夢を見る。何度も何度も、自分が死ぬ夢を。その夢の真相に辿り着くことで、アメーリエはフランツに深く愛されていることを知るのだった。フランツと思いを通わせるようになり、今度こそ幸せになろうと思うアメーリエだったが、少しずつ彼の歪みを知ってしまい……。

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  • 美しき氷の王のとらわれ姫は運命の鍵
    -
    正しき運命の姫を娶らねば国に幸運はもたらされない──北の国ノルデアを護る魔女は幼い王子だったヴェリに呪いをかけた。国王となったヴェリはエステルを妃に迎えたが、彼女は原因不明の眠り病にかかってしまう。ある日、王妃によく似た娘がいると聞きオークションに向かうヴェリ。そこで王妃に生き写しのヤスミンと出会い、替え玉にしようと考える。一方、ヤスミンは眠り続ける王妃へのヴェリの深い愛情に強く心を打たれ、その目論見に協力することを決意し身を委ねる。しかし、ヤスミンのヴェリに対する気持ちは大きく変化していき……。究極の選択を迫られるヴェリ、エステルとヤスミンそれぞれの運命は──。真実の愛を見つけられるのか。

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  • 奪われた伯爵令嬢
    -
    婚約を破棄されて傷心の伯爵令嬢レオノーラは、静養地への旅の途中、盗賊に誘拐された。粗暴な男達の中に、タイプの違う、すらりとした青年の姿があった。彼、グラントは密かにレオノーラを気にかけてくれているようだ。けれど、大人しくしていろとの忠告に従わず、侍女を助けようとしたレオノーラに、彼は躾をしなければならない、と手を伸ばしてきて……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 王弟殿下とヒミツの結婚
    3.0
    亡き祖父の影響で、魔術に夢中な公爵令嬢セリア。そんな彼女に、悪評高い王子との婚約話が舞い込んだ。不安な日々を過ごしていたある日、彼女は精霊をまとった魔術師と出会う。なんと彼は王弟で、セリアが魔術好きだと知ると、魔術で作った空間にある図書室に誘ってくれた。貴重な書物に釣られてついていくと、彼はセリアの悩みを親身に聞いてくれたり、魔術を教えてくれたりして……気づけば急接近!? さらには「王子には渡さない」と、情熱的にアプローチしてきて――。引きこもり令嬢と王弟殿下のマジカルラブファンタジー!
  • 幼馴染の騎士が婚約者?~契約結婚のあとに見つけた愛~
    3.4
    少し複雑な環境に生まれたせいで結婚を嫌う伯爵令嬢アメリアは、父の決めた男性と結婚するか修道院に入るか、という選択を迫られ、つい「好きな人がいる」と嘘をついてしまう。偽装結婚でもいいから何としても婚約者を用意しなければと相手を探しに町に出るも、暴漢に襲われそうになるアメリア。その危機を救い出したのは、幼馴染で凛々しい騎士となったクルトだった。事情を知ったクルトは、彼も同じような境遇で利害が一致しているからとその相手を引き受けてくれることに。しかし、婚約者となったクルトからは過保護なほどに尽くされる。そのうちアメリアは偽装結婚をする罪悪感と、クルトへの気持ちの変化に戸惑うようになり──

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  • 偽装結婚から始まった溺愛~冷徹な騎士団長は、結婚したら素敵な旦那様になりました~
    3.5
    伯爵家の娘として生まれたクリスティーナ。幼い頃から剣が好きで夢は騎士になること。だが、母はそんな彼女を否定する。さらに十八歳の誕生日パーティーの為に、宝物のナイフが母の手によってネックレスに変えられ…。その出来事をきっかけに、騎士になる為家を出る決意をしたクリスティーナは隣国・アリムリア王国へ。無事見習い騎士となったクリスティーナは充実した毎日を過ごす。更には憧れの第一騎士団の団長・レジナルド・ソリューとひょんなことから急接近。しかし、家出した実家から「母が病気になった」と連絡がきて…。
  • 結婚前提で愛してますっ!
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    他の子と同じ扱いじゃ嫌!! 「結婚前提で付き合ってください!」宮園エレナは仕事でとても頼りになりずっと憧れていた職場の先輩、瀬谷大地につい口走ってしまう。長身で芸能人顔負けのルックス、『彼女を作らない主義、体の関係だけの相手はたくさんいる』という噂もある大地をなんとか自分に振り向かせたいエレナ。どうしたらこの気持ちをわかってもらえる? 初めての恋はなかなかうまくいかない。大好きだけど迷惑になりたくない。どこまで彼の中に踏み込んでいいの? 彼の心をいつか手に入れたくて──。そうして自分の気持ちに正直にぶつかってくるエレナに、真剣な恋愛に興味を持てなかった大地も少しずつ気持ちを動かされていく。

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  • 恋人(偽)は潔癖上司~なんちゃって同棲始めます~
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    「なんで私、服を着てないの……!?」――彼氏の浮気現場に遭遇しその場で破局を迎えヤケ酒していた夏川麻美は、目覚めるとホテルのように綺麗な見知らぬ部屋のベッドの上。隣で同じように裸で眠っていたのは、毎日会社で顔を突き合わせている上司・一ノ宮翼。そしてそこは彼の部屋だった。会社で見せる顔とは違い、翼の潔癖気味な言動に麻美が戸惑っているところ、翼の父が現れる。咄嗟に恋人として麻美を紹介してしまった翼。すると、翼の父から今日から一緒に暮らすよう命令され、逆らえない翼は、断れず……。真逆なふたりがウソの恋人関係で同棲を続けるなか、少しずつ距離が縮まっていくのだが――愛は潔癖を超えられる!?

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  • 孤独な令嬢は愛を知る
    -
    貴族の娘ミレーヌが社交の場で出会った、紅い髪をした美貌の男性。初対面のはずなのにミレーヌの名前を知っていた彼は、実は最近知り合った女性の兄だった。内気なミレーヌはその事実に安堵したけれど、彼はミレーヌが何か目的があって妹に近づいたと誤解しているらしく、こちらを軽蔑の目で見てくる。それに、望んでいたのだろうなどと言われ、無理やり唇を奪われて……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • コンビニプリンスは秘蜜の御曹司!?
    -
    桜子はコンビニで接客をし、品出しをして──普通のアルバイトに日々勤しんでいる。そして同じ店で働く品川壮真を「コンビニプリンス」とひそかに憧れていた。彼は柔らかい物腰でお客様対応は完璧、芸能人顔負けレベルのルックスを持ち、いつも桜子が困っているとさりげなくフォロー。それは桜子が憧れる王子様のよう。いつか一緒にカフェでデートが出来たらと願っていた。休日、桜子がふと目にした高級そうな黒塗りの車から、壮真が降りてくる。見間違い?桜子が彼にその疑問をぶつけると、見たことは忘れて欲しいと言う。その代わり桜子の希望通りカフェデートが実現。──壮真の正体は…?身近な場所にいた王子様との夢見た甘い恋がはじまる!

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  • 氷愛
    3.6
    恋人と引き裂かれ、政略結婚させられた王女リリーシャ。結婚相手である同盟国の国王ロイダーは式の直前、婚礼衣装を着たリリーシャの純潔を無理やり奪う。「お前にもわかっただろう。彼女がどれほど苦しんだのかが」。冷たく告げられた言葉の意味がわからず、困惑しながらも、リリーシャは官能に目覚めてしまう。戸惑い怯えるリリーシャだったけれど、彼の瞳に深い悲しみを見出してからは、次第に心惹かれていく。やがてロイダーの言う「彼女」の正体と、この結婚が誰に仕組まれたものなのかが判明し――。氷のような愛が淫らな本能を呼び覚ます、衝撃のエロティック・ラブストーリー。
  • 不遇な令嬢のひとめぼれ~あなたが悪人でも愛してます!~
    -
    両親を事故で亡くした伯爵令嬢のルシールは、後見人となった叔父に幽閉され、孤独に過ごしていた。舞踏会の夜、忙しい使用人の目を盗んで外に出たルシールは、庭園に忍び込んだ美しい青年貴族アシュリーと知り合う。月光の下、優しく囁かれる愛の言葉にルシールは、たちまち心を奪われる。でも時折、アシュリーの瞳がひどく冷たくなることに、ルシールは気付いていた。彼に身も心も捧げる決意をしたルシールを待ち受けていたのは、アシュリーの非情な仕打ち。一人で生きる覚悟を決めたルシールだったが、彼女の揺るがない気持ちが、アシュリーの凍った心を溶けさせて――。

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  • 冷徹伯爵と雇われ令嬢~氷鎖をとかす純愛~
    3.5
    男爵家の長女クロエは、父の度重なる事業失敗により、妹と共に質素な生活を送っていた。そんなある日、家を訪れた男たちから父の借金の存在を聞かされる。その恐ろしい金額を知ったクロエは、言われるがまま住み込みで働きに出ることに。……ところが道中、クロエは自分が父の借金のカタに売られてしまったと知る! クロエを買ったのは、裏社会を支配しているという伯爵・アリスター。――「お前はどうしたい?」気まぐれに問われたクロエは、もう一度妹に会うため、自らを買い戻すべく使用人として働きたいと願い出る。その答えを気に入ったアリスターにより、クロエは使用人以上の待遇で邸宅へ迎え入れられ……?

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