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  • モブ令嬢、婚約破棄を目指します! ~浮気男はさようなら! 何故か隣国の王太子が溺愛してきます~
    4.6
    『フェリシティ・レールダーナ。君に婚約を申し込む』 子爵令嬢のフェリシティには前世の記憶がある。 どこにでもいるアラサーOLだったフェリシティの前世は婚約者が浮気を目撃し、 悲しみを抱えたまま事故にあってしまい気づいたときには ――前世遊んでいたゲームの悪役令嬢の取り巻きモブ令嬢に転生していた!? ゲームのヒロインが転入してくる前になんとか、悪役令嬢の取り巻きから離脱することができたフェリシティだったが ある日、婚約者の浮気現場を見てしまう。 前世でも浮気!今世でも浮気!! フェリシティ浮気者の婚約者との婚約破棄を目指し証拠集めをはじめた時、 なんの因果かゲームの悪役である隣国の王太子であるアルバートと出会ってしまう。 ゲームの登場人物たちとは関わり合いたくないのになぜかアルバートは近づいてきて――
  • 仮面師は微笑う ~レプリカ・アリス~
    3.0
    〈迷宮都市〉で人々は仮面をつける。別の『顔』で覆い、自らの素顔を隠す。そんな『顔』を提供する者は、仮面師と呼ばれ、人々と一線を画していた。そのなかで最高の技量を持つと言われている仮面師レイヴンにある日、裕福な資産家から妙な依頼がくる。火事から生還したものの、姿を消してしまった娘「アリス」の捜索だ。彼女はレイヴンの作った仮面をつけていたが、その仮面の下の本当の顔とは……!?
  • 騎士令嬢、ぐうたら王子の起床係を拝命す
    -
    午前七時。栄えあるハートフィールド王立騎士団に所属するリアンヌの一日は、寝起きの悪さで有名な第二王子のクライヴを叩き起こすことから始まる。クライブからは何度となく「俺と結婚してくれよ」と告げられてはいるが、リアンヌは真に受けていない。身分差を考えてだけのことではない。リアンヌにはひそかに恋心を抱いている人がいるのだ。まもなく、クライブの二十一歳の誕生日を迎える。成人を祝って開かれる盛大な舞踏会に向け、クライブにダンスの相手を買って出るリアンヌに、クライブはまたもやプロポーズ。だがリアンヌの想い人は……第一王子のアーノルド? 三年前、リアンヌを王立騎士団に導いてくれたその人は仮面を付けていた。本当に“彼”がアーノルドかどうかも自信がない。自信はないが、クライブの求婚を受けるわけにはいかない。そして舞踏会当日、クライブは国王から王位承継者はお前だと指名されて……
  • 小国の天然王女がまちがって召喚したのは、竜騎士団を率いる隣国の王子でした
    3.0
    大陸南端のマイスタンタン王国は、人口も少なく、外交もほとんどない、平和だが貧しい小国である。昨年の火山の大噴火で国王はじめ多くの重臣を失い、急遽王位を継いだのは、まだ7歳のクレドール。どこかの国と同盟を結ばない限り、とても生き延びていけない。だが、弱小国の幼すぎる王に嫁いでくる姫はなかなか見つからない。そんな王と王国のために名乗り出たのは、クレドールの姉でまもなく18歳を迎えようとするルキア王女だった。だが結婚適齢期のルキア王女の見合い話も難航。いっそよその国に頼らず、特産品や観光資源で国を富ませることができないか思案しはじめたルキアは、ある日王立図書館で古い魔導書を発見。どうやら昔の王族は、魔法が使えたらしい。魔導書に従って試すうちに、ルキアは召喚の術が使えるように。そして何度目かの呪文を唱えると……降ってきたのは、ドラゴンと傷だらけの美青年!?
  • 白雪王子と残酷な童話たち
    4.0
    白雪という名字と綺麗な顔立ちから王子というあだ名で呼ばれている彼には秘密がある。人の顔が骸骨にしか見えないらしい。本当の顔が見えるのはもうすぐ死ぬ人間と――殺人者の顔だけ。高校生のときに負った頭部のケガが原因のようだ。その彼は人探しのために舞月と同じ大学に入り、同級生となった。ふとしたきっかけで連鎖する不可解な出来事。絡み合う謎の正体は――。
  • それいゆ文庫 世界は明日、滅びました。(きみのせいで)
    -
    愛が憎悪に相転移する――彼女に告白すると必ず刺し殺される。繰り返し俺を襲う悪夢とデジャ・ヴュにどんな意味が……? 「す、す、す……好きなんだ! 俺と付き合ってください!」 一世一代の告白。彼女が微笑む。なのに、彼女は俺を包丁で刺す。にっこり笑いながら。死んでよ、宇佐美くん。そうすれば終わるから、世界が――。高校生・宇佐美隼人は憧れの上月日実花に告白すると必ず刺し殺されてしまうという、リアルすぎる悪夢に悩まされていた。ゾンビのような徘徊者が近所の公園に現れ、謎の易者に「女難の相が出ている」と告げられ、既視感に次ぐ既視感、隼人の現実は悪夢に侵食されつつある気配。告白を決意した夏休み前日、日実花は実に可愛らしく、買い物デートに誘われていい雰囲気に。だが、またまた刺し殺される悪夢。いや、そもそも悪夢ではなく、これが現実? 夢と現、その境目があいまいになっていく中で、隼人は自分が夏休み前日の半日を何度も何度も繰り返し経験していることに気づくのだった。そしてついに日実花の包丁から逃れた時、「わたしのこと『好き』って言ったら、わたしに刺されて死んでくれないと世界が終わらないよ」という日実花の言葉とともに隼人の周囲の世界が音を立てて変貌していく――
  • 毒抜き→激マズじゃないと食べられない異世界でお料理担当ですかっ!?
    3.8
    「ふぎゃっ!」駅の階段を転げ落ち、料理好きのアキがついた先は、魔女の呪いによって食べ物は全て毒抜きしないと食べられない異世界だった!素材をくたくたに煮込んで旨味を全部出してしまわないといけないらしく、せっかくの素材がマズくしか食べられない。異世界人には食事は苦行に近いものだった。そんななか、いろいろな料理法を知っていたアキはお世話になるお返しに料理をするようになると、 アキの料理の魅力に異世界人たちは堕ちていってーー!?

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