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1.7両親の勧めで父の勤める会社の御曹司・天海とお見合いをした円香。 若く美しく自信に満ち溢れた天海の姿に、「自分で釣り合うだろうか」と不安を感じたのも束の間、 少し俺様気質ではあるものの、根は優しくとても真面目な天海に、円香は急速に惹かれていく。 「この人となら、素敵な結婚生活を送れそう」 天海との将来を現実のものとして考え始めていた円香に、ついに天海からプロポーズの言葉が告げられる。 しかしそれは、円香の想い描いていたうっとりとするような甘いプロポーズ……からはあまりにかけ離れたものだった。 「結婚したら、1日1回、セックスをしたい。それを前提としても、俺と結婚してくれるか?」 26歳まで処女のまま過ごしてきた円香にとって、天海から提示されたその前提はあまりに衝撃的だった。 お見合いもデートも何もかもをスマートにリードしてくれていた彼のものとは思えない、ムードのかけらもないその言葉に面食らいながらも、天海を好きな気持ちはかわらないと、意を決してうなづく円香。 天海とならきっと、どんなことでも乗り越えて幸せに過ごすことが出来るはず。 そう信じて新婚初夜を迎えた円香だったが……!?
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-神社の手伝いをする女子高生「愛染伊奈」は、近所の「長田ケーキ」のパティシエ兼バリスタの「長田劉一」に恋をしていた。バレンタインに告白しようとチョコを作るも、その前に幼なじみの「御子柴誠」にチョコレートを渡されて。女の子が甘い恋模様に浸ってしまうまでの物語、ライト文芸。
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-「私が本当にシンデレラなら、王子様は気付いてくれますか?」 ――思い続けていれば、きっと恋は成就する。 17歳の特、そう占師に言われた。 蓮見愛里は夢見る女子大生。幼なじみの狩谷貢に片想いをしている。「初体験は20歳」と占師に言われ、童話のシンデレラのように、お城の舞踏会を夢見てきた。けれども、もう待っていられない。 (ストーカーに狙われているって嘘をついたら、きっと、みーくんは助けてくれる!) 夢見る乙女のほとばしる恋心が止まらない!
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-ボロアパートに住み、貯金に精を出す貧乏OLの木村瞳は、隣に越してきた伊藤大樹の部屋から夜な夜な聞こえてくる「いやらしい声」にたまらず抗議する。秘密を知った瞳に伊藤は、彼の会社の秘書になることと引き換えに合コンまで夜の練習相手になることを持ち掛ける。伊藤にとって自分は、体だけの関係……割り切らなきゃと思っているのに、甘いデートやプレゼントに伊藤の気持ちがわからなくなる瞳。でも伊藤の気持ち以上にわからないのは彼に触れられることを次第に受け入れている自分自身の体とこころの反応。合コンに行かないで欲しいという気持ちが芽生えてしまう瞳だったが、とうとうその日が来てしまい――。
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-好奇心旺盛な姫は十六歳のときに立ち入り禁止の秘境に入り、ある感染症に。姫が隔離されると決まり、主人公は人を捨て『ロボット』として共に隔離生活を始める。 「あなたがね、本当はロボットではなければいいのにと思うの。でも、ロボットであってほしいとも願うの」 ポツンポツンと落とされた言葉は、一度止まって。そして──。 「だって、ロボットじゃなければあなたはきっと、もう……」 主人公がロボットから、どう人へと戻るのか。じんわりと温まるハッピーエンドをご堪能下さい!
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-習字の特待生として上京したほのかは、東京は鶯谷の「若葉荘」に下宿することに。 そこには4名の男子生徒のほかに……2匹の白狐!? 人語を繰る狐たちに驚くほのかだったが、それをきっかけに周囲で不思議なことが次々と起こるようになる。 さらには入学早々に御曹司、匡の乗る車に傷をつけてしまい、 あわやロマンスかと思いきや、始まったのは匡からのいじわると督促で……。 ガール・ミーツ・ボーイ……アンド・いっぱいの守護神さまたち! 人間などお構いなしの個性豊かな守護神様たちに囲まれた、田舎娘ほのかの青春が始まる…!?
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