検索結果
-
-自由奔放なよしやんは分校で親分。正太は子分。毎日毎日よしやんに振り回される正太だったが、ある日見ず知らずの老人と2人は知り合い一緒に旅をする事になるのだが…。
-
-
-
-
-
-
-
-【全3巻収録】ゴルフの天才的なキャディとしてセンスを発揮する9歳の芝草うさぎ(しばくさ・うさぎ)と、彼女の養父である予選落ちばかりのプロゴルファー・芝草健太(しばくさ・けんた)の活躍を描いた作品。そして、5年連続金賞のプロゴルファーである宿命のライバル・長峰(ながみね)と勝負した健太はどうなる?うさぎと健太の親子愛に感動するゴルフコミック。
-
-
-
-学校が休みの日にはゴルフのキャディとして活動する芝草うさぎ(9歳)と、彼女の父親であり万年予選落ちのプロゴルファー・芝草健太(35歳)。実は血の繋がりは無いのだが、二人の愛情と絆は強い。レッスンプロとして所属しているゴルフ練習場の支配人からは「ツアープロを諦めてうちのレッスンプロに専念しろ」と言われる日々……。そんなある日、プロゴルファーを目指す研修生・橘が練習場に現れた。派手なプレイで他の客を沸かせる橘は、完全に見下した目で健太にゴルフ勝負を挑んできた……! 天真爛漫なうさぎと、悩める義父・健太が織りなす感動のヒューマン・ゴルフ・ストーリー!
-
-突然会社を辞めた父に連れられ、亡き母の生まれ故郷にやってきた東京育ちの少年・実。そこは、わずかな島民が暮らす離島だった――。初めは島の生活に戸惑う実だったが、今ではイサムという友達も得て、充実した日々を過ごしていた。そんなある日、半年に一度の本校生徒との交流日が訪れ…!? 青く透き通った海を見て、生き生きと生活している子供たち。そんな島の少年たちが活躍する、興奮と感動のコミック。いよいよ第1巻、登場!
-
-
-
3.0天文二十四年(1555年)10月、瀬戸内海・厳島をはさんで毛利元就と陶晴賢の決戦の火蓋は今、切られようとしていた!! 後に戦国時代最大の海戦と言われる厳島海戦。その勝敗の鍵となるのは、瀬戸内海を我が庭とし、自由自在に動き回る大船団を持つ海賊たち! 中でも鬼と恐れられていた男・村上武吉、村上海軍の長こそ、毛利・陶両軍の運命を左右する人物であった。武吉の城には、毛利・陶両軍の使者が来ていた。陶晴賢の使者は自信満々、三万の軍勢がすでに厳島にある毛利の出城・宮尾城を十重二十重に取り囲み、毛利軍は風前の灯火だと言う。対する毛利軍の使者はただひたすらに平身低頭するばかり。鬼の武吉の決断やいかに―!?
-
-
-
-▼第1話/血闘▼第2話/猛き神▼第3話/風鳴る時▼第4話/執念▼第5話/雄叫び▼第6話/魑魅魍魎▼第7話/死活▼第8話/慟哭の宴●登場人物/弥大夫(鯨組で最も危険な一番羽刺を務める)、イヨ(弥大夫について羽刺見習い中。シマに好意を持っている)、カチリ(弥大夫について羽刺見習い中)、シマ(行き場をなくし、弥大夫に犯されながらもついてきた女)●あらすじ/弥大夫とイヨ、カチリは、隣り合う村が一人の女・シマを巡って争っているところを通りかかった。そこへ、一方の村に助っ人が加わる。相撲取りのその男が現われた途端、もう一方の村人たちはクモの子を散らすように逃げてしまう。相撲取りの男に犯されそうになっているシマを見るに見かねたイヨは、止めに入るが、男の勢いに押され気味。そこへ、イヨの背後から弥大夫が現われた。相撲取りの男と向かい合い、気合を入れる弥大夫。勝負はほんの一瞬だった(第1話)。
-
-
-
-
-
-毎読新聞高知支局に配属された無類の釣り好き、諸積ワタルは四万十川で川漁師の源と知り合い、数年ぶりに現れた四万十川の主である幻の大魚アカメのドンと遭遇する。その魅力に憑りつかれたワタルはドンを追い続ける源に弟子入りを志願し源の孫、民とドンを探すことに。ある日ドンを追う釣り師たちの前にドンが現れ、その話は瞬く間に広がっていき次から次へと金目当ての釣り師たちが四万十川に集結する。アカメが絶滅種となることを危惧していた釣具店を営むタオカはワタルと民にドンを釣り上げて水族館に保護することを依頼。3人はドンを釣り保護すべく四万十川へ向かうが……。人情と自然保護を描いたヒューマンドラマの秀作!
-
-謎の老人、仕事に疲れたサラリーマン、ヤクザに殴られた若者、母親を嫌う高校生の4人が出会う。現状に不満を抱えた彼らは謎の老人にそそのかされ、幼稚園児を人質にスクールバスをバスジャックする。バスジャックした4人は大通りにバスを止め、警察だけでなくマスコミにも姿をさらしていた。不安無く楽しむ幼稚園児達。そこへ老人達から第2の要求が発せられた。止っているバスの向いにある銀行に対して3億円を払えと言うのだ。いつ犯罪に巻き込まれるかわからない現代の恐怖を描く異色作。1の巻末には青柳作品お宝原画「結婚式の日―男の四季―」。2の巻末には「挑戦」のお宝原画を収録。
-
3.0
-
-
-
-ケンカっ早いが仲間には慕われる大将気質の中学生・吉田茂、通称『おにやん』。自由気ままで曲がった事が大嫌いな漢気溢れる彼は、もと海軍予備校であった土佐南中学校に入学する。だがそこは、教師はおろか、校長でも手が出せない団長・岩倉を筆頭とする風紀部による権力が支配する恐怖の学園であった……。力づくで生徒を抑えつけ、暴力で学園を支配しようとする風紀部に立ち向かうおにやん。権力と戦い成長する彼の姿を通して、『男とはどうあるべきか?』『友情とは何か?』『優しさとは何か?』といった、人として大切な何かを問いかける、青柳裕介が描くバンカラ青春冒険活劇漫画!
-
-「さっさと入れ!モンペ脱げ!」……明日、坊っちゃんが帰って来るか……明日……。この前、坊っちゃんが帰って来た時は海軍の真っ白い軍服がよく似合ってた。俺なんかのような徴兵不合格者の……片腕じゃなくて……。坊っちゃんが海軍へ入隊の時、知恵あの時泣いて見送りに……走って行ったっけなぁ。あの時の知恵の顔、キレイだったなぁ…。見送りの声に掻き消されて何話してるか聞こえなかったけど、俺には解っていたんだ。子供の頃、俺は見ていたんだ。坊っちゃんが毎日、倉の中で知恵と何をしていたか……。俺は……それでも俺は子供の頃からお前の事が……。劇画界の耽美派が描く、屈折した愛情でしか愛せない男の哀しい初恋物語!
-
-
-
-石川県片山津の温泉旅館「よしや」の仲居・はるちゃんは、1年前にこの温泉町に流れ着いた。温泉町を舞台に、さまざまな過去を背負った男と女の哀しくも清々しいドラマが生まれていく――。テレビドラマ化もされた大人気シリーズ、青柳裕介の代表作が登場!!
-
-▼第1話/我、童貞を捨てり▼第2話/我が、母ちゃん▼第3話/最初はゲンコ▼第4話/ケツ割るな▼第5話/ドンピンさん▼第6話/定やん▼第7話/敬礼▼第8話/鍋は舌で洗え▼第9話/居酒屋の味●主な登場人物/勇魚(いさ)(高校を中退し板前を志す。17歳)、ダルマ(料亭・うめだで働く板前の見習い。いさの先輩)、早苗(居酒屋・早苗の女将)、こより(早苗と一緒に住む芸者見習い)●あらすじ/地方の港町に住む17歳の高校生・いさは、今日学校を辞めてきた。机の上の勉強は性に合わない。職人、それも父親と同じ板前になることに決めたのだ。しかし、都会の料亭に就職する前にしなければならないことがある。それは、童貞を捨てること…。そこでいさは、2年前から“最初はこの人”と心に決めていた女性に直接アタックする…(第1話)。▼突然学校を辞め、板前になることを告げられたいさの母親。5年も家に帰らず、その間一銭もお金を家に入れず、あちこちに女も作る父親と同じ道に進むのかと反対する。しかし本当は、たったひとりの息子が家を出てしまうのが寂しいのだ…(第2話)。●本巻の特徴/父親と同じ板前の道に進んだいさが、様々なことに反発しながらも、少しずつ料理人としての自覚を持っていく様が描かれる。●その他の登場人物/いさの母親(第1~3話)、元板前で現在アル中・定(第5、6話)、料亭・うめだの先輩板前・貫(3、4、7~9話)
-
-
-
-▼第1話/団結式▼第2話/まぐろ漁▼第3話/転機▼第4話/それぞれの事情▼第5話/骨のないもの▼第6話/鮫▼第7話/男の最低限▼第8話/油断▼第9話/男の意地▼第10話/手紙●登場人物/斎條(第58寿栄丸のコック長。ずぶの素人ながらマグロ漁船に乗り込み、今回が2回目の出漁)、浜口(漁師の息子。マグロ船員訓練校を卒業し、今回初めて船に乗る)、山口(第58寿栄丸の漁労長。漁におけるすべての判断と責任を負う)、村岡(第58寿栄丸の甲板長。豪快にして面倒見のよい、根っからの漁師) ●あらすじ/日本人の胃袋を満たすため、マグロを釣り続ける21人の船員たち。だが、いかに屈強な海の男でも、腹は減る。第58寿栄丸に乗り込んだ新人コック長・斎條が、漁師の空腹と、荒海にほんろうされる厨房を相手に包丁を振るう…! 世界の果ての海で命と友情をかける男たちを描いた、名匠・青柳裕介入魂の一作、ついに単行本化!!
-
4.3【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 土佐のマグロ船は、一攫千金を目指し七つの海を駆け巡る。世界の港に立ち寄りながらマグロの大群を追い求めた海での800日には、自然と人間の織り成す壮大なドラマがあった。大漁の喜び、沖での孤独、暴風雨との闘い、濃密になる人間関係、そして常に死と隣り合わせの航海の厳しさ……男たちの熱い物語を、3度の航海を経験したコック長が優しさあふれる視点で描く。第7回小学館ノンフィクション大賞受賞作品。
-
-
-
-
-
-戦争が終わって四年。おとやんの遺骨が帰って来た――漁港のある街で暮らす広海(ひろおみ)とその母・サキは漁師である父の戦死を受け入れられないでいた。父が帰ってこないからと言って漁船・明日香丸をずっと陸に上げておくわけにはいかない。二人は父の帰還を信じて船の手入れをするのだった。サキはその夜、漁業組合の寄り合いに初めて呼ばれる。夫の遺骨が戻ったことを受け、組合ではあとを継いでサキが正式に漁師になるかどうかの話し合いが行われたが、女を漁に連れて行くのを反対する声は多く、悔し涙を流すサキであった…戦後を逞しく生きる母と子を描いた傑作物語。
-
-