検索結果
-
3.5美容部員として百貨店で働く北原安奈は、しっかりメイクをしてコンプレックスである赤面症を隠している。昔、小学校の同級生の秦野誠一が安奈の頬が赤くなったことをからかったのが原因だった。そんなある日、同じフロアのラグジュアリーブランドに誠一が異動してきて、バレないようにしていたのにエレベーターの中で二人きりに! 誠一に、もうこれ以上いじめられたくないと、「彼氏がいる」と嘘をついたことが裏目に出て、彼の狼スイッチを押してしまった! トップブランドのスーツを身にまとった紳士な彼が野性的な獣に豹変! 仕事中、倉庫で迫られ、強引にHなことをされてしまって、いじわるで嫌いなアイツなのに、うまく抵抗できない!
-
-人懐っこくて大型犬のような祥太郎は、絢子の家に居候中の大学生で、おまけにいとこ。絢子にしょっちゅうじゃれついては、叱られている。このなつき方は行き過ぎ? と思いはするものの、可愛いじゃないの、って感じ。だけど、友達に「その彼のこと、本気で好きなんじゃないの?」とツッコミを入れられてから絢子の悩める日々が始まった。年下で、大学生で、いとこ……こんな存在を好きになっていいの? いけない、いけない、やっぱりダメよ……そう思い、同期の遠藤君と食事に行ってみたりしたけど、なんかモヤモヤ。やっぱり祥太郎がいい……ようやく本心に気付いたのだけど……
-
4.0「私に触って」互いの肉体に触れてトラウマを克服していく異色の恋愛ロマン。■「男の人を愛することが私にもできるのかしら」 異性に心を閉ざして孤独に生きていた27歳の奈津子と25歳の直人。お互い、子どもの頃に心に深い傷を負い、一生異性と関わることなく生きようとしてきた。そんな二人を、婚活インストラクターの上原が、異性への心の扉を少しずつ開きながら、婚活へと巧みに誘導していく。そのとき障害となったのが、異性の肉体に対するトラウマだった。それに対して上原がとった方法は、半睡状態にある相手の身体へのタッチ・コミュニケーションを通して、異性の肉体への忌避感を取り除いていこうという奇妙なもの。果たして、二人は、互いの肉体に触れることでトラウマを克服して愛し合えるようになれるのか。孤独な魂の愛への目覚めを描く、異色の恋愛ストーリー。
-
-三者三様の男たちの思惑の間で、揺れて揺れる乙女ごころ漂流。■ゲーム開発会社デザイナーの詩羽(うたう)27歳独身は、バツイチ上司・本郷とのはっきりしない恋愛関係に悩みを抱えていた。その上司が突然のリストラ勧告を受け、独立へと画策する社内騒動に詩羽も巻き込まれてしまう。一方、父方のハトコの祐(ゲームオタクで映画俳優)とは何でも屈託なく相談できる間柄だが、お互い異性としては全く意識していない。さらに、親友の結婚式で知り合った商社マン・松本には一方的に気に入られてしまい、あれよあれよという間に結婚式場の予約までさせられる羽目に。三者三様の男たちと紆余曲折の末、彼女がたどり着いた先のお相手は…。
-
2.5俺様御曹司の手練手管に、封印していた恋心が蘇る!■まりあには、癒しがたいトラウマがあった。それは中学卒業のときの失恋の痛手。ぶっきらぼうでちょっと怖いが、時折優しくしてくれる彼に心を奪われて、一世一代の告白をしたのに、彼からの答えは「俺様が、お前のような女と付き合うわけねぇだろ」。以来、まりあは誰かを好きになるのが臆病に……。大学卒業後、OLとして働き始めたまりあは、山のような書類の束を抱えていたとき、「すごく怖い」と噂される社長御曹司とすれ違い、道を譲ろうとして派手に転んでしまう。「騒々しいと思ったら、お前か」そう言った御曹司の声には確かに聞き覚えがあった。心に深い傷を残した、あの失恋相手・勲! その日から、勲はまりあにつきまとう。ときには御曹司の権力を奮い、ときには限りなく優しげに。かつて、あれほどの言葉を投げて振ったくせに。勲の真意がわからず、まりあの苦悩は深まるばかり……。負の記憶と蘇った恋情。そして封印されていた十年愛。その結着とは?
-
-亜希子は服飾会社の営業ウーマン。社内ではデキる女として通っているものの、異性に対してはかなり消極的。男に甘える自分がイメージできないし、媚びるのもイヤだと思っている。仕事が生きがいだとはいえ、部下に「女を捨てている」と陰口を叩かれ、ムカつくやら情けないやら。見返してやろうと母親が勝手に応募した婚活パーティに参加するものの成果なし。やけ酒をしようとでかけた街で婚活パーティの時に知り合った年下君と再会する。実は彼はシンガポールの金融会社の御曹司! うっかり彼の宿泊先のホテルに泊まったことがきっかけで、親切心から東京観光に付き合うが、なんとなくいい感じになってきて、気がついたら……
-
-彼氏との真の愛の回復へ向け、十代の初恋の清算に挑むヒロイン。■高校時代に恋心を抱いた教師の船本が忘れられないヒロイン美沙子。同じ大学に通い半同棲している彼氏の鳴海大悟ともすれ違いが多い。卒業後の進路を尋ねると大学院に行くかもしれないと、二人の卒業後のことを具体的に考えていない大悟の答えに美沙子は激しく反発する。お互いに本当に必要としあう関係になっていないことを悟った美沙子は、半同棲を止めて、ずっとわだかまっていた船本への思いに片を付けることを決意する。我が強くてわがままで寂しがりやのヒロインが、十代の恋から卒業し、彼氏との人生に向けて歩み出すまでの心の葛藤と彼氏との関係を、コミカルに、ときにシリアスに描いたラブストーリー。
-
-凛として美人なのに動くと何かしら鈍くさいことを起こしてしまうちかは、カーアクセサリー会社に勤める25歳の営業女子。毎日会社までバス通勤をしていて、運転が上手くてバス会社の制服が似合っているイケメン運転手の大悟に恋をしていた。ある日ちかの想いが加速してバスの中で大悟とエッチをする妄想に浸っていると、現実の大悟が声をかけてきて二人は急接近!!――ちかの理想の男性は昔に山で迷子になったときに助けてくれた走り屋の男性。その男性が忘れられないでいたけど、大悟と出会って前に進めると思ったのに、自称走り屋の会社の先輩がその憧れの人という疑惑も出てきて…。ドキドキハラハラの爽快ドライビングラブストーリー
-
2.0
-
-ロックバンドのグルーピーを一躍ロックの女王にした愛の奥義!■追っかけをしていたロックバンドのヴォーカルのヒデとエッチした琉那。ところがエクスタシーに達しない。なぜ気持ちいいのにいけないの? その後、琉那自身が芸能界デビューを果たすが、アイドルの枕営業を目撃したり、スキャンダルにおそわれたり。逃避行先の米国ニューオーリンズでは怪しいブードゥー魔術師からロックの真実と濃厚な性愛の手ほどきを受ける。そして凱旋帰国した琉那を待っていたのは? 炸裂するロックサウンドが彩る栄光と挫折、ローリングする官能をダイナミックに描く異色のセクシャル・ミュージック・ロマン。
-
-
-
3.9抱かれた私は身代わりの花嫁。なのに愛しさは募るばかり……。■容姿は瓜二つ。性格は正反対……。天性の美貌と男たちを惹き付けてやまない陽気さで、あっという間に“社交界の花”と称賛されるようになった妹エミリア。控えめすぎる人柄でパーティに出ても“壁の花”でいるしかない姉セシリア。そんな双子の姉妹の前に、とんでもない縁談話が持ち上がる。上流貴族だけが招かれる舞踏会の招待状を巡る賭け事に負けた成り上がり者の父が、勝負の相手・レナート伯爵に「“社交界の花”と呼ばれる娘を嫁がせる」と約束してしまったのだ。伯爵のお目当ては、当然、妹エミリア。だが、男たちの賛美と求愛に慣れ切り、他に優美な想い人もできたエミリアは、爵位こそ上だが得体の知れない伯爵との結婚を拒否し、顔だけは同じの姉に身代わりを押し付ける。やむなく伯爵邸を訪れたセシリアに、伯爵はその日のうちから“伯爵夫人になるための勉強”と称し、夜の務めの手ほどきを始めて――。
-
-携帯電話販売代理店で働くほんわか系OLのさやかには、誰にも言えない秘密があった。 隣の家に住む美形な大学生の幼馴染、優太のペットだということ……。弱虫の苛められっこだったさやかと、生意気な小学生だった優太は、いつしか大人になり、ある日を境にご主人様とペットの関係になる。優太に命じられるがまま、縄で縛られ会社の制服に袖を通すさやかは、トイレで濡れたパンティを脱ぎ、自慰行為の報告メールを送信する。このままずっと、ご主人様とペットのままなのか。この行為に、愛はあるのか――。測りかね、さやかが優太に背中を向けたとき、思いもしなかった優太の想いが明らかになる。サディステックなのに純愛な、心温まる恋のお話。
-
-TVで大人気の実在のヒーローが怪人から私を救う!?■遺伝子操作から生まれた怪物アンノンプレジャーと闘う『レスキュー戦隊パトリオットファイブ』の中でも一番カッコいいパトリオットブルーこと鈴元飛勇太が、なんと私の部屋に住みついちゃった。しかもTVでも大人気のヒーローは、実は子供っぽくて不器用で、しかもあっちの方は奥手。そんな彼をリードして結ばれた私は、束の間の幸せな日々と送ろうとしたのだが……。元カレで、いまもセックス関係を引きずる黒見が立ちはだかり、忌まわしい過去の世界に私を引き戻す。出世と野心の塊の黒見は、暴力的なセックスで私を蹂躙するばかりか、もっと事態は恐ろしい方向へ……。絶望の日々から逃れようとするヒロインと、ちょっと頼りないヒーローが繰り広げる冒険ラブ・ファンタジー。
-
4.0わたくし、素敵な恋を悔いなく満喫しようと思います!■今どき政略結婚? 冗談じゃない、私はまだ高校生なのに! にわか仕込みのお嬢様である亜有子は、なんとか破談にしようと決意して相手の屋敷に向かうものの、そう簡単にいくはずもない。そんな時、バラの温室でイケメンの弁護士・富樫と出会う。ひょんなことからファースト・キスを奪われた亜有子は、富樫を味方につけようとする。単なる味方……そう思っていたら、なんだか心臓がドキドキと。どうしちゃったの? 戸惑う亜有子はそのドキドキが「恋」だと指摘されて……。初めてのキスの相手に心はときめくけれど、でもその前に潰さなきゃいけない縁談があって……オヤジギャグを連発しながら奮闘するお嬢様・亜有子のハートフル・ラブコメディ。
-
-貴女は誰よりも清く尊いお方──愛は激しく燃え、揺れる■火の精霊、その皇である火皇、彼は現世に基条太雄として転生していた。人間として生きることを決めている。しかしながら火精としての役目は果たす。この国を守るため。心にあるのは清く美しい最高神・天照大神への深い想い。それは憧憬か、性愛か──。その天照の弟にして最強の武神であるスサノオと顔を合わせた太雄は、外国から来た妖しい連中を対峙すべく駆り出される。軽井沢の洋館に出向き、出会ったのは真珠という名前の麗しい美女だった。敵と知りつつ真珠の美しさに惹かれてしまう。そして彼女の妖しい力に屈し、魔性の口づけに心は堕ちて──。
-
3.0
-
3.0恥ずかしいぐらい感じて。どこの男にここまで躯を開かれたんだ?■「僕の躯に跨り、姫の秘められた部分を見せるんだ」あんなに優しかった彼が、どうしてこんなに乱暴になってしまったの……? 荘園で暮らす伯爵令嬢ティーナは、ある日、一夜の宿を乞う旅の子爵をもてなす。子爵は典雅な立ち居振る舞いと秀麗な容姿の持ち主。うぶなティーナはたちまち魅了され、思いがけない成り行きから、未通の花蕾を散らしてしまう。ティーナが純潔だったと知った子爵は、非を悔い、身分を明かして求婚した。「僕は王太子ジュリアス。貴女を正妃として迎えたい」と。……だが、一年たっても迎えは来ず、悲しむティーナのもとに、「側室として王太子に仕えよ」と、国王の勅命が下る。わずかな希望と不安を抱えて、王宮へ上がったティーナを待っていたのは、あの夜のあと重傷を負い、愛の記憶を喪った王太子だった!! ティーナの初めてを奪った男が自分とは知らず、嫉妬で怒り狂う王太子。囚われ、奪われる、爛れた肉欲の日々が始まった――!!
-
3.0祇良堂ちずには秘密がある。それは、彼女がモノを壊したとき、世界の法則までも壊してしまうこと。かくして、彼女の保護者にしてモノの修理に情熱を燃やす少年・類の、世界を直すための戦いは繰り返される!?
-
4.0大金と引きかえに、私は男の愛玩具になった…◆私は、あなたにふさわしくない体になってしまうの!? 下級貴族のシャーロットは、破産寸前の家計を立て直すため、父の命でノーリッジ公爵家の孫グレインに嫁ぐことに。仕組まれた出会いだったが、シャーロットは彼に処女を捧げ、愛らしい頬を薔薇色に染めて、初めての恋に溺れた。ところが、彼は爵位を継げない庶子だったのだ――。途端に結婚を反対する父。武勲を立てて結婚を認めさせるため、戦地へと旅立つグレイン。残されたシャーロットは、実の父の手によって、大金と引きかえに、戦争成金の中年男サイモンの後妻にされてしまう……。ドレスを剥かれ、玩具で弄ばれ、色好みなサイモンのメイドたちに、体を汚される日々。シャーロットは愛するグレインを想い、泣き濡れるが!? 18世紀の英国を舞台に、薔薇に誓った純愛が今、散らされる!! 欺かれた夜は熱く蕩けて……。
-
4.0愛する臣下を想いながら、姫は帝の閨で啼く◆初潮を迎えてから、絢音は逞しいおにいさんに抱かれる夢を繰り返し見、いつしか彼を、未来の夫だと信じていた。そんなある日、夢のおにいさんが現実に現れ、突如、絢音は異世界へと攫われてしまう!! 導かれた異世界で待っていたのは、おにいさんからの性の調教!! 初めての快感に、身も心も奪い尽くされ、絢音は彼との結婚を心待ちにするように……。だが、愛に溺れたのも束の間、体が成熟してくると、「お前の役目は、帝を悦ばせることだ」と切なげに告げられて……なんと、すべては帝のための調教だったのだ――。毎夜、帝に貫かれ、裸の后たちに弄ばれて、引き裂かれる体と心。一方で、おにいさんにも教育として抱かれ、惹かれるのを止められない……。戸惑いながらも、絢音は淫らに開花してゆき!? 愛蜜滴る異世界ロマン!!
-
-
-
-
-
2.3孤独な少年・七沢伊鳴(ななさわいお)は、謎めいた『白い影』に取り憑かれていることに苦しんでいた。そんな折、転校生の十河八起(とがわはつき)が、その『白い影』の正体を教えてくれ――。過去を、他人を、そして自分自身を知るための『旅』が始まる!
-
4.5高畑京一郎が初めて挑む長編シリーズ第1弾! それは楽しいデートのはずであった。 しかし突然現れた黒い覆面集団とガーディアンの戦いに巻き込まれ、山口貴久の恋人緑川百合子の命はあっけなく奪われた。 正義の味方とされるガーディアンの不可抗力ともいえるミス。 世間の誰もがそれを責めることはなかった。 ただひとり、貴久を除いて……。 底無しの絶望の中で貴久は決意する。 百合子を殺した「奴」を倒すと。 超人的な力を持ち、まったく正体のつかめない謎の改造人間に復讐を果たすと……。