山口真由 - 扶桑社BOOKS作品一覧
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4.0グローバルスタンダードに惑わされない!出世するスーパーエリートたちの得意ワザは「根回し」と「気配り」だった!東大首席→財務省→弁護士の著者が明かす、本当はすごい日本型エリートの働き方。 ・「空気を読む」という技術こそ磨く ・打ち負かすよりも戦わずして勝つ ・優位な立場でもマウンティングしない ・「全員経営」という言葉に騙されない ・匠の技でしぶとく生き残る ・クリエイティブより速さを重視する ・お金とやりがいに執着しない これらのような、一見「古くさい」と思えるようなやり方にこそ 日本のエリートたちが培ってきたビジネス術が詰まっていました。 地に足を付けながら、着実に成果を生み出す日本型エリートの姿勢は 弱肉強食の現代において、ひとつの指針となるはずです。
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3.3二極対立思考法、ハーバード流交渉術、人種問題、LGBT問題…… 東大首席元財務官僚が学んだ、ハーバード白熱教室の実態! 2015年夏から1年間、ハーバード・ロースクールに留学した著者。 本書では、実際に学んだハーバードの授業のエッセンスを紹介しながら、アメリカという国が抱える根深い問題も明らかにしていきます。 なぜトランプ大統領は選ばれたのか? そして混迷する国際社会の中で、日本が持つ「強み」とは? これからの時代を生き抜くうえでの知見とヒントをくれる、必読の書です。 ―まえがきより― 2016年春のその日、私は、ハーバードの教室で、クラスメイトからの盛大な拍手に包まれていた。世界の秀才が集まるハーバードで、私は日本の文化について発表した。 そして、クラス中から、日本文化の先進性について惜しみない称賛を受けたのだ。 確かに、アメリカという国は素晴らしい。大統領選で象徴的だったように、共和党と民主党の二大政党制は、対立軸を分かりやすく際立たせる。 けれど、それは同時にアメリカという国が抱える限界でもある。そして、私のプレゼンテーションが喝采を浴びたのは、日本文化の中に、この限界を超える可能性が隠されているからだ。 そう、ハーバードで学んだのは、日本こそが世界の最先端ではないかということだった。 ※電子版特典として本文中に使用している写真はカラーです。