奥野滋子作品一覧

  • 「お迎え」されて人は逝く 終末期医療と看取りのいま
    4.0
    死は、けして敗北ではありません。人生を、医療任せにしてはいけません。――「亡き母が手を握ってくれた」「夫と愛用車でドライブに行った」――これまで幻覚・せん妄として治療対象であった「お迎え」現象が、死生に向き合う貴重な過程として医療現場で注目されています。死を怖れ、痛みとたたかう患者に何ができるのか、緩和ケア医として2500人を看取った医師が終末期医療のあり方、死との向き合い方を問いかける。
  • 緩和ケア医から、ひとりで死ぬのだって大丈夫
    4.0
    3000人の終末期に寄り添った緩和ケア医が、「たった一人でも大丈夫」といえる最後の日々のあり方を、具体的な事例とともにアドバイスする。病院でも在宅でも、痛みへの対処法、家族や友人のかかわり方、病と死への向き合い方をつづる貴重な一冊。
  • 今日も、「いのちの小さな奇跡」を見つめて。(大和出版) 最後まで自分らしく生きられる32のヒント
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    たとえどんな状況にあったとしても、人は新たな物語の中で自分を輝かせる力を持っているんです――「心の殻を打ち破る勇気を与えてくれた」「死は人生の一部だということがわかった」「今やるべきことを教えてくれた」等、共感の声、続々! 2,500人を看取った医師が明かす、今が尊く思える極意をあらわした一作。本文では、生きていくことには一つひとつ意味があるということ。そして、家族がいてもいなくても支えになってくれる人はそばにいることや、悲しみや苦しみを取り込んで生きることについて。さらには、いま、やりたいことを全うすることなど、微笑んで「その日」を迎えるために知ってほしい生き方のヒントを伝える。読むごとに、生きていく価値が増えていく。少しずつ、生き方が変わっていく――。

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  • ポケット介護 [みんなで支える]終末期のケア
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 死を間近で体験したことのない介護職や介護に関わる人(家族、福祉関係者)、そして終末期にあるその人自身に向けて、在宅介護と緩和ケアの実践者が現場ならではの知恵をまとめました。最期までその人らしく生きるために「何をしなければならないか」「何ができるか」「こんなときどうすればよいのか」を解説しています。心の部分、スピリチュアルな部分やグリーフケアについても記載。イラストも多く、読みやすく親しみやすい内容です。いかなるときも、旅立つあなた、看取るあなた、そして支援するあなたの応援団でありたい、そんな願いを込めた1冊です。

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