「お迎え」されて人は逝く 終末期医療と看取りのいま

「お迎え」されて人は逝く 終末期医療と看取りのいま

858円 (税込)

4pt

4.0

死は、けして敗北ではありません。人生を、医療任せにしてはいけません。――「亡き母が手を握ってくれた」「夫と愛用車でドライブに行った」――これまで幻覚・せん妄として治療対象であった「お迎え」現象が、死生に向き合う貴重な過程として医療現場で注目されています。死を怖れ、痛みとたたかう患者に何ができるのか、緩和ケア医として2500人を看取った医師が終末期医療のあり方、死との向き合い方を問いかける。

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「お迎え」されて人は逝く 終末期医療と看取りのいま のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年09月30日

    死を常に意識して毎日を大切に生きて行きたい。
    でもそんなに簡単に死を受け入れられない。
    本当に難しい話だと思う。

    0

    Posted by ブクログ 2016年09月03日

    タイトルだけ見るとスピリチュアル系の本のようである。だが著者は現役の医師で、病院の診療部長として、臨床と教育の両面で緩和ケアに携わっている人物である。

    近年、日本で臨終を迎える人の多くは、病院で息を引き取る。全体としては8割、癌患者では9割という。こうした状況は実は先進国でも珍しく、背景には日本独...続きを読む

    0

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