宇野千代 - 講談社文芸文庫作品一覧

1～3件目 / 3件

  • 雨の音

    雨の音

    3.0
    宇野千代
    小説 / 国内小説
    講談社文芸文庫
    1巻1,430円 (税込)
    初期の代表作｢色ざんげ｣、中期の代表作｢おはん｣など、数多い名作を生み続けた女性作家･宇野千代の、｢ひとを愛しつくす女｣を生き抜いた、激しく、美しい自伝小説の世界。名作｢雨の音｣、秀作｢この白粉入れ｣ほかを収録した、名作ばかりの中短篇集。
    試し読み フォロー
  • 或る一人の女の話／刺す

    或る一人の女の話／刺す

    -
    宇野千代
    小説 / 国内小説
    講談社文芸文庫
    1巻1,353円 (税込)
    他の介入を許さず気儘に生きた〈放蕩無頼〉の人生。雪の上で夥しい血を吐き、狂い死した父は、娘に〈真っとう〉に生きろと教えた。しかし娘は、父の道をなぞるように更に鮮烈に生きた。７０を越した女が、この世に生れ過した不思議を恬淡と語りかける「或る一人の女の話」。「刺す」を併録。自伝的傑作２篇。
    試し読み フォロー
  • 女の日記　現代日本のエッセイ

    女の日記　現代日本のエッセイ

    3.0
    宇野千代
    エッセイ・紀行 / エッセイ
    講談社文芸文庫
    1巻1,100円 (税込)
    尾崎士郎、東郷青児、北原武夫、梶井基次郎、三好達治、小林秀雄、青山二郎ほか、著者が愛してやまなかった人々との思い出、自分のこと、周囲のことなどを、起伏多い人生の軌跡に重ね、端麗、強靱な文体と円熟した瑞々しい感性で軽快に綴る。『女の日記』『親しい仲』『恋は愉しいか』などから、新たに編み直した名品44篇。第一級のエッセイ群。
    試し読み フォロー

1～3件目 / 3件

最近チェックした本

閲覧履歴へ