椎名咲月 - エバープリンセス作品一覧

  • 身代わり王妃の新婚生活
    4.1
    王女ティアナは輿入れ直前の従姉妹に頼まれ、七日間の祝宴の間、彼女と入れ替わることを引き受けた。祝宴が終わればそれぞれが本来の自分に戻り、従姉妹は隣国の若き王クラウディオと結婚するのだ。けれど七日目の約束の時刻になっても彼女は現れない。身代わりのまま、ティアナは密かに恋心を抱いていた相手、クラウディオに輿入れすることになって──。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 買われた王妃は蜜夜にとまどう
    4.4
    内乱で両親を殺されたシンシアは、名前と髪の色を変え、小さな村に四年間身を潜めていた。そこに、内乱を治めた新しい国王が現れ、突然求婚された。国を安定させるために、前国王に近い血筋であるシンシアと結婚しなければならないというのだ。世話になった貧しい村への援助を条件に出され、拒否しきれずに身売りのような結婚をすることになってしまい―。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 義父公爵と幼妻
    4.2
    幼い頃に両親を亡くしたエミリアは、後見人兼義父の若き公爵スタンリーに惹かれている。けれどあくまで父娘のような関係で、結ばれることはないだろう。諦めるために、別の男性に求婚されたと報告したところ、彼に突然くちづけられた。強引さに驚いたものの、もちろんいやではない。そしてその夜から、スタンリーによる「愛される花嫁になるためのレッスン」がはじまって──?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 皇帝陛下と心読みの姫
    3.0
    クリシュティナは、他人の心を読める力を隠してひっそりと後宮で生活しているが、妃はたくさんいるので、皇帝と会うどころか顔さえ見たことがない。しかし、彼女もいよいよ皇帝に召し上げられる日がきた。暗い閨で、相手の顔も見えないまま身を任せなければならないのだ。クリシュティナは不安のあまり皇帝の心の声を聞き、一介の妃が知らないはずの彼の名前を口にしてしまい──。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 身代わり花嫁の蜜月
    3.3
    両親を亡くし、知人の伯爵セルジュに引き取られたシルヴィは、結婚相手を探す年頃になった。本当は結婚なんてしたくない。彼女が好きなのはセルジュなのだ。でも、養い親と結ばれることなどありえないだろう。せめてもう少しだけ側にいたいと思っていたのに、従兄弟との不名誉な噂が社交界に流れてしまった。セルジュに迷惑をかけまいと、屋敷を出ることにしたけれど……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 令嬢の二度目のロマンス
    4.0
    一度目の結婚は不幸なものになると占い師から告げられた地方貴族の娘クリスチーナに、国の第二王子アレクサンドルとの結婚が決まった。彼は精悍で美しく素敵な人で、彼女をとても大事にしてくれるだろう。でも、一度目の結婚相手である彼とは、予言によると幸せにはなれないのだ。本気で好きになる前に別れなければ傷ついてしまうと、クリスチーナは焦り──。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。

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