雑学・エンタメ - 芦原伸作品一覧

  • 完全保存版 西部劇を読む事典
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画史に黄金時代を築き、再評価が著しい西部劇の世界。 本書は「駅馬車」「真昼の決闘」「OK牧場の決闘」などの名作、 プログラムピクチャーとして大量生産されたB級・C級西部劇、 アメリカンニューシネマの代表作となった「ワイルドバンチ」 「明日に向かって撃て」など、西部劇のすべてを網羅した唯一の西部劇事典です。 作品論、監督論、俳優論などの多角度から西部劇が掘り下げられており、 西部劇鑑賞の羅針盤となる最良のテキストで、映画史の保存版資料ともなります。 実在の人物や西部開拓史の詳細な解説も読み応え十分です。「NHK生活人新書」で、 長らく絶版になっていた本書に加筆し、完全保存版として刊行。
  • 西部劇を極める事典
    3.0
    「……トランプ大統領の考え方は、古き強き時代のアメリカの幻想に拠っている。(中略)西部劇はアメリカ人が自信をもち、国家的使命感の後光を背負った時代の産物だった。 ところが今、アメリカ人は世界との協調や貢献という過去の遺産を捨て、“独善的な強いアメリカ”を選択した。(中略)西部劇は反省と共生を基軸に、新しいヒューマンドラマへと向かっている……」(「プロローグ」より) 本書は、「駅馬車」「真昼の決闘」「OK牧場の決闘」などの名作からアメリカンニューシネマの代表作である「ワイルドバンチ」「明日に向かって撃て」までを網羅する内容で大好評を博した『完全保存版 西部劇を読む事典』の著者が、全編書き下ろしで望む西部劇ガイドの決定版です。 第一章では「西部劇を現代によみがえらせた男」クリント・イーストウッド論を展開。アラモの戦い、南北戦争、第七騎兵隊の殲滅(せんめつ)やリンカーン郡の戦いなど、19世紀から20世紀初頭までのアメリカ史に刻まれた事象を西部劇映画によってたどる第二章の「西部劇十大事件」、巨匠ジョン・フォードの人生と作品について掘り下げた第三章「ジョン・フォードから学んだこと」、ランドルフ・スコット、ジョエル・マクリー、オーディ・マーフィの三人を論じた第四章「カウボーイ『御三家』スター物語」、第五章「懐かしのTV西部劇グラフティー」、第六章「ワイルドウェスト雑学事典」、第七章「21世紀西部劇」に加え、戦後日本で公開された西部劇作品の全リストも付いた充実の内容。熱烈なファンも納得の最新版「西部劇事典」です。 【目次】 ●プロローグ アメリカはどこへゆくのか――。西部劇を観れば、トランプ大統領が理解できる ●クリント・イーストウッド 西部劇を現代によみがえらせた男 ●西部劇十大事件 「アラモの戦い」から「南北戦争」「メキシコ革命」まで ●ジョン・フォードから学んだこと 西部劇映画の巨匠・その生涯と作品 ●スコット、マクリー、マーフィ。カウボーイ「御三家」スター物語 ●懐かしのTV西部劇グラフティー ●ワイルドウェスト雑学事典 ●21世紀西部劇 ●付録:戦後公開西部劇作品全リスト(1946 ‐ 1999)
  • 西部劇を読む事典 生活人新書セレクション
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    西部劇は、大衆娯楽文化の世界遺産!ジョン・ウェイン、ゲイリー・クーパー…、スクリーンのヒーローは、いつだって少年たちの憧れだった。戦後の日本人を魅了した西部劇作品を素材に、アメリカ開拓時代の息吹きを読み解くとっておきの西部劇100選や懐かしのA級・B級スター、西部劇用語集も収載。

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