小説 - 新村出作品一覧

  • 伊曾保物語―天草本
    -
    1593(文禄2)年にイエズス会天草学林にて刊行されたローマ字綴の日本文イソップ物語を新村出氏の手によって漢字仮名交り文に翻刻したもの.伊曾保物語は西洋文学を日本語に移した最初のものであり,桃山時代京阪地方の口語を基調とした文体,語法,語彙,発音など,国語史・国語学研究の上で貴重な資料となっている. (※本書は1997/11/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • 吉利支丹文学集 1
    -
    1~2巻3,300円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 16世紀後半に宣教師たちの影響下に花開いたキリシタン文学。その深さとひろがりを示す3編「どちりなきりしたん」「イソポのハブラス」「こんてむつすむん地」を,懇切な解説・注釈とともにおくる。第1巻は,全体の解説と「こんてむつすむん地」。

    試し読み

    フォロー
  • 南蛮更紗
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 煙草,時計,カルタ,チャルメラなどの言葉の源をさぐり,キリシタン文学から当時の生きた日本語表現を拾いあげる。『広辞苑』の編者として著名な言語学者・新村出がつづる36編の多彩な随筆集。

    試し読み

    フォロー

無料で読める小説

最近チェックした本