石坂アツシ - ラトルズ作品一覧

  • After Effects 空間演出技法
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    2Dアニメーションや3D-CGで作成した映像には当然のことながら空気が存在していません。 そこで、描画テクニックや霧や塵などを加えることで空気感のあるリアルな映像に仕上げます。 また、実写映像では、光の方向や角度を計算に入れたり、スモークを焚くことで映像内に奥行きを出します。 空気感や奥行きを出すことにより、その映像に深みが加わり、観る者の心に残る印象的なシーンになります。  このような空間演出は、現在ではレンダリングや撮影後におこなわれるのが普通です。そして、その作業で 用いられる代表的なソフトがAfter Effectsです。 本書は、After Effectsによる空間演出のテクニックを「概念」「基本操作」「作例」の三構成で丁寧に解説します。 また、たくさんの印象的なシーンを創りだしてる第一線で活躍するプロのクリエイターへのインタビューと 作品の分析も掲載しています。そこにはプロの空間演出に対する考え方やノウハウが詰まっており、これから 空間演出をおこなう読者にはとても参考になることでしょう。
  • 図解できちんと理解するAfter Effects モーショングラフィックスパーフェクトガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モーショングラフィックスの魅力はその動きにあります。 目をひく動きで高いテンションの映像はとても魅力的です。 Web には数多くのテンプレートがあり、誰でもすぐに高品質のモーショングラフィックスをつくることができます。 ですが、それを自分なりにアレンジしたい、あるいは似たような映像をイチからつくりたい、という場合はどうしますか おそらく「こんな複雑な映像つくるのムリ! 」と思うでしょう。 ところがです。その複雑な映像を構成するパーツを一つ一つ分離してみてください。それらは、ただ直線が移動しているだけだったり、円が広がっているだけだったりします。 つまり、複雑な映像は実は単純な動きの重ね合わせであることが多いのです。 ということは単純な動きの原理や調整方法をマスターしていれば複雑なモーショングラフィックスをアレンジしたり、つくり出したりできるようになるわけです。 本書はそれらの単純な動きを原理から調整方法まで解説しており、大きな特徴として、モーションの原理を図解で説明しています。モーションを説明するには比喩や具体例を使うのが一番と考え図解という手法を使いました。 この図解を理解し、次に単純なモーションを実際につくって個性的に調整してみてください。 そうすることで複雑なモーショングラフィックスを自由に扱える力量を身につけることができます。 「最もシンプルで最も身につくモーショングラフィックス指南書」それが本書です。 皆さまが動きの基本を確実に身につけてオリジナルのモーショングラフィックスをつくり出すクリエイターに育っていくことを切に願っています。 本書はロングセラー書「はじめよう! 作りながら楽しく覚える After Effects」(ISBN978-4899774167)をマスターした人が次に読む本としてもオススメです!!

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