本山一城作品一覧
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4.0
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1.0「美少女剣士むぎゅうちゃん」は刀剣新聞の老舗「刀剣春秋」宮帯出版の2016年10月号(772号)よりスタートした刀の4コマ漫画です。 主役は宮ちゃんと帯ちゃんという安直な発想で描き始めたものの、作者に神が降りて、ウンチク漫画の域を超えたストーリー展開になって、一気に大量にできてしまい困っていたところ、マンガ図書館Z様がネットで流してくれるということになりました。 したがってオール書下ろし新作です。前半は新聞用に作ったのでモノクロですが、後半はネット用にカラーです。 内容は総合武道の柳生(むぎゅう)流を学ぶ美少女?たちの日常と葛藤とウンチクとなっています。
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-本山一城の少年誌でのデビュー作となります。1979年4月より、週刊少年ジャンプ(集英社)で読み切り連載として三作つづきました。少年版「フーテンの寅さん」みたいな作品をと言われて描きました。昨今は長いタイトルを多く見かけますが、当時は珍しくて副編集長が気に入ってくれました。少年マガジン(講談社)への移籍が無ければもっと続いていたでしょう。「決めマル」というのは高校のOBであった村上もとか先輩のご夫人(「フーテンの寅さん」好き)が大学時代に使っていた造語になります。週刊連載用に描いていた別作品「燃えよ!大和魂」が増刊一挙掲載になったのが遺憾で、「80年代最大のホープ」と書いてもらっていたのに他誌へ移ってしまいました。残念!
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3.0
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-林遠里(はやしえんり)は幕末に福岡藩士として生まれ、明治時代前期に日本中に農業改革を広めた篤農家。特に馬耕・牛耕はそれまでほとんど行われておらず、勧農社という学校をこしらえて門弟を育て、日本中に普及。戦後はトラクターに代わり、近代農法の魁をいくものでした。明治三老農として知られているが、その生涯を膨大な資料を使用して分かりやすく初めて漫画化しています。遠里は若い時は江戸や長崎に遊学し、伊豆の江川太郎左衛門の門を叩くなどして、武芸に励み、そして、戊辰戦争にも参加したが、福岡藩は官軍になるのが遅かったため、明治になって冷飯を食わされます。そんな中にあって、農業改革に身を転じた遠里は最期の黒田武士の意地を見せ、福岡農家出身の門弟たちも日本の為に命を懸けて働きました。
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