吉川英梨 - 講談社作品一覧

  • 波動 新東京水上警察
    3.6
    1~5巻792~814円 (税込)
    東京オリンピックを控え東京湾警備拡充のため水上警察署が新設された。配属された現場一筋の熱血刑事・碇拓真は無人島の第六台場で白骨死体を発見、事件に絡み暗躍する半グレ集団の尻尾を掴む。一触即発の不安の中で迎えた、都知事臨席の水上観閲式での迫真の警備艇追跡劇! 東京湾岸に勃発する凶悪事件に立ち向かう、水飛沫散る東京湾岸水上警察サスペンス。
  • 海蝶 海を護るミューズ
    4.2
    不可解な沈没、海底の義足、救助を拒む女。 日本初の女性海保潜水士が海に潜む闇に挑む! 手に汗握る長編サスペンス 海上保安庁初の女性潜水士・忍海 愛。 男性の同僚に比べて体力も技術もまだまだだが、誰にも負けない観察力の持ち主だ。 釣り船転覆事故の知らせを受け、潜水班を乗せた巡視船ひすいが八丈島沖へ急行。 初めての海難対応の焦りで命の危機にさらされる中、愛は沈みゆく船に奇妙な違和感を覚える。 それは海保を震撼させる事件の始まりだった。 「足かけ二年に渡る海上保安庁取材で見聞きした海上保安官の精神『正義仁愛』こそが、この本のテーマであり、矜持です」―吉川英梨(著者)
  • 海蝶 鎮魂のダイブ
    4.5
    1巻1,771円 (税込)
    命がけで生きるってこういうことだ! 日本ただ一人の海上保安庁女性潜水士”海蝶“と、彼女を救ったのに海保を去った元隊員。 二人の再会は順風満帆とはいかなかった。震災の心の傷、そして今そこにある危機・最悪の洋上事件。 フェリー船687名の命運は海蝶・忍海愛に託された。感動のエンタテインメント「海保」ミステリー。 「心の傷と格闘する海保の二人。過酷な任務の思いが蘇る」ー海上保安庁特殊救難隊初代隊長・北岡洋志推薦 ※海猿にならい、海上保安庁の女性潜水士は「海蝶」と呼ばれる。

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