暮らし・健康・美容 - 林田一作品一覧

  • 子どもが勉強を好きになる心理学。臨床心理士の教える勉強が好きな子を育てるたったひとつの方法。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍紹介  まえがき 学力というのは、子供を育てる人にとっては非常に重要な概念かもしれません。 それは、将来苦労しないで生きてほしいという親の願いがあればある意味当然のことなのかもしれません。 しかしながら、子供にとっては勉強というものは嫌なもの以外の何者でもないことが少なくありません。 それは、自分が子供だった時のことを思い出しても良くわかることでしょう。 しかし、中には勉強が大好きという子供が存在するのも揺るぎない事実です。 無理やり勉強をさせられてきた子と、自ら進んで勉強を行なってきた子では学力の定着の仕方が違うという報告もあるくらいです。 なので、これから大人が必死になって考えなければならないのは「どうやって子供に勉強をさせるか」ではなく、 「どうしたら子供が勉強を好きになってくれるか」ということにあると思います。 実はこのような議論は色々なところでされているのにも関わらず、画期的なメソッドが開発されていません。 それは、従来の教育学が「どうやったら教科の内容に興味を持ってもらえるか」ということに執着しているからに他なりません。 ・・・・・・前書きより 林田 一 東京都生まれ。もともとサラリーマンであったが上司や取引先との喧嘩が絶えず三年持たずに一身上の都合で退職する。 貯金と失業手当で1年程のニート生活をしていると言いようのない不安に襲われ、心理職への道を志す。 大学院時代から縁があって、児童精神科や学校などで働くようになる。卒業し臨床心理士の資格を取得してからは、 主に虐待や非行少年少女に対する自立支援など児童福祉分野をメインのフィールドとして活動している。
  • 子供の心を殺さないために。母子密着と母子分離をしっかりと理解することが大切。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 親子関係というのは、少なくとも自分が子供の時は誰もが経験したことのある関係でしょう。もし、小さな時から親との面識がないという方でも、生まれたそのときは少なくとも母親と対面しているはずなのです。 母親は、自分の体の中から子供が出てくるため、その存在は特別な存在でしょう。だからこそ、特別な感情を抱き、時には愛し、時には傷つけあいながらその関係を成熟させていきます。 子育てに正解はありませんが、中には成熟する過程で親に力をうばわれてしまう子供達もいます。明らかな虐待で、自らの力を失ってしまう子供もいますが、中には虐待まで行かなくともちょっとした関わりで子供の力を奪ってしまうこともあります。力を奪われた子供達は、様々な方法でSOSを出します。例えば、それが暴力の時もありますし、不登校や摂食障害のような形を取ることもあります。 この本は、子供が何かしらのSOSを出した時に見落とさないためにすべての親に向けて書いたものです。また、現在進行形でSOSが出ている家庭にも、今一度家族のあり方を見直していただくために読んで貰いたいと思っています。 中には、耳の痛い内容もあるかもしれませんが、最後まで目を通していただけると幸いです。 この本に出てくる例や、事例は専門書を参考に筆者が作り上げたフィクションの事例です。
  • 子どもは応用行動分析で育てろ。子どもが泣き叫び「お菓子がほしい」とダダをこねたとき、どうすればいいのか?10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の14ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 書籍紹介 本書は子どもの教育や生活について応用行動分析的なかかわりを知ってもらうことに書かれた本です。行動分析学の始祖ともいえるワトソンは「私に健康で発育の良い1ダースの子どもと彼らを養育するために私が自由に設定できる環境とを与えてほしい。そうすれば、その子どもたちに適切な環境と経験を与えて、医師や弁護士、芸術家、経営者、ホームレス、泥棒などにすることができるだろう」という台詞を残しています。勿論、現在ではこの台詞は倫理的にどうなのよという批判も殺到していますが、ワトソンがそう勘違いしてしまうくらいに教育において強力な知見になっていたともいえます。 現に筆者も、病棟や施設の中で子どもたちと係わる時は応用行動分析的なかかわりを強く意識しております。本書はこれからお子様を育てる保護者の方は勿論、子どもに係わる全ての職業についてる方にお勧めできる本です。 なるべく事例を用いて分かりやすく書いてあります。どうしても専門的になってしまうところも初めて応用行動分析に触れる人のためになるべく噛み砕いた言葉を使って説明するようにしました。また、タイトルに子どもとついていますが、ペットを躾けたい方にも有効な知見が入っているかもしれません。なぜならば、サーカスなどで芸をする動物たちはすべて応用行動分析で躾けられているからです。 著者紹介 林田 一(ハヤシダハジメ) 東京都生まれ。もともとサラリーマンであったが上司や取引先との喧嘩が絶えず三年持たずに一身上の都合で退職する。貯金と失業手当で1年程のニート生活をしていると言いようのない不安に襲われ、心理職への道を志す。大学院時代から縁があって、児童精神科や学校などで働くようになる。卒業し臨床心理士の資格を取得してからは、主に虐待や非行少年少女に対する自立支援など児童福祉分野をメインのフィールドとして活動している。
  • 自分を信じられる子供、信じられない子供。スクールカウンセラーが教える自信、自己肯定感、自己効力感と自己愛の関係性。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 筆者は、臨床心理士として子供を対象とした臨床を行っています。心理職という特殊な立場上、いわゆる障がい児と呼ばれる子供とも接することもありますし、健常児と呼ばれる子供の話を聞くこともあります。 障害の有無や、言葉の出る量など、子供によって様々ですが明確に思うことは自分を信じられる子供と信じられない子供では、その性質や支援が大きく変わってくるということです。ただ、我々の思う自信のある子と皆さんが思う自信のある子では違いが多くあるなと考えさせられることが多々あります。 例えば、万能感にあふれ自分は何でもできると思い、常に同級生に上から目線で接してしまう子は自信のある子なのでしょうか? 私達は、どちらかといえばこれは自信のない子の特徴だと思っています。自分を信じられる子というのは、自分の能力が至らなかったりしたら、それを素直に受け入れ反省し、次につなげられる力が備わっている子だと感じています。 では、この自信のある子とない子はどのようなところで違いがあるのでしょうか。その違いを分かりやすく説明することを目的に本書を執筆しました。 これから子育てにかかるかたや、教師や児童福祉従事者、医療従事者等子供に関わる多くの人に関わりを学ぶための最初の一冊として読んでいただけることを想定して本書は執筆されています。 本書に出てくる事例は、専門書の記述を元に筆者が作り上げたフィクションの事例です。
  • 体重は心理学で減らせ。ダイエットの心理学。臨床心理士によるダイエットを継続する方法。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき ダイエットと心理学というと、一見何の関係もなさそうな感じがしますよね。ただ、想像してみてください。もしアルコール依存の治療をするときに、心理療法が続かなくなったらどうなるでしょうか?これはアルコール依存の治療が失敗すること、つまりアルコールにより死を招いてしまうことにもなりえるのです。この場合、治療をやめたのは患者の自己責任といえるでしょうか。そもそも、依存症の治療はこの様なケースも想定されて作られているので、もしも、アルコール依存の治療が途中で中断してしまった場合は、治療者側の計画が甘かったとも考えられるのです。つまり、アルコール依存の現場では、治療自体をどの程度長続きさせるかということも治療の一環なのです。 それでは、これをダイエットに置き換えて考えて見ましょう。ダイエットにおける運動や食事制限を治療と考えるなら、ダイエットの治療中断率もなかなか高いものだと思います。この本を手に取った方の中にも、何度もダイエットにチャレンジしているけれども一向に痩せないという方はいらっしゃると思います。 次の新しいダイエットを始める前にまずこの本を読んでみてください。この本には具体的なダイエットの方法は書かれていませんが、どのようにしたらダイエット自体が長く続くかは書いたつもりです。 ダイエット自体を長く続かせること。これこそがダイエットの心理学なのです。 なお、本書に出てくる事例は、専門書をもとに筆者が作り上げたフィクションの事例です。
  • 非行のメカニズム。臨床心理士が説明する非行の構造と非行少年・少女たちとの接し方。衝動性、母子分離、親子の価値観。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 筆者は現在、精神科や福祉施設で主に子供臨床を担当している臨床心理士です。子供の支援をしていると、良く出くわすのが俗に言う「非行少年・少女」です。精神科病院の中でも、疾病に起因して非行に走るもの、家庭環境に起因して非行に走るもの、発達やパーソナリティに起因して非行に走る者など色々な人がいます。勿論、他人を傷つけるリスクも高い人たちですから、時には侮蔑的に見てしまったり、教育的な指導を行なう人も中にはいらっしゃると思います。 しかし、「そんなことはやめなさい!」や「傷つけられる人の気持ちになってみろ!」と言ったところで、当の本人達にその言葉が届くことはないでしょう。非行という問題は、その行為を本人達の所為にしているうちは見えてこないのです。 彼らはそうするしかないからそうしてるのであって、そうさせているのは社会や家庭、学校なども含まれているのです。 私達は非行という問題を考える時に、必ず、その背景や環境のことも考えていかなければなりません。 この本は、非行少年・少女に関わる可能性がある人すべてに読んで知っていただくため、限られた文字数ではありますが、非行についてなるべく多くのことを盛り込んだつもりです。 なお、本書に出てくる事例は、専門書をもとに筆者が作り上げたフィクションの事例です。

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