山口謠司 - eBookJapan Plus作品一覧

  • 暮らしの中で知る漢字のヒミツ 漢字ル!世界 (一) 漢字のヒミツ
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    1~5巻220円 (税込)
    日々何気なく使っている漢字。中国に行ってみて驚いた。同じ漢字文化圏なのに、読めそうで読めない、分かるようで分からない漢字。私たちの常識では通用しない漢字に溢れている。そんな経験をした人もいるかもしれません。どうしてそのようなことが起きているのか。そもそも漢字はどのようにしてできたのか。中国語と日本語の漢字ではどのような違いがあり、どのようにして変わってきたのか。漢字のヒミツ〈一〉では「漢字のヒミツ(成り立ち)」から探っていきます。
  • 昭和歌謡で解き明かす漢詩のヒミツ 感ジテ!漢詩
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    1巻550円 (税込)
    漢詩は取っ付きにくくて難しい。インテリが楽しむもの……。そう考える人の方が多いでしょう。今、学校で漢文を習うことは少なく、若い人が漢詩に触れる機会はほとんどないでしょう。一般社会で漢詩に出会うことは滅多にありません。明治時代までは漢詩を作ることは、文化人の教養でした。江戸時代にはパロディとして人々を笑わせるものも作られていたのです。時には曲をつけて歌われたり、曲に合わせて作られた詞だったりしたのです。それならば、同じような雰囲気を持つ歌謡曲(JーPOP)を頼りにすれば漢詩を理解し易いし、千年以上も読み継がれてきた漢詩ですから、味わい方を知れば漢詩の面白さがわかり、人生の楽しみも増えるのではないかと、著者は考えました。杜甫の「絶句」はオフコースの「僕の贈りもの」と、大田南畝の「花の縁」はサザンの「いとしのエリー」と共感できる……。本書では、サザン、長渕、中島みゆきからさだまさしまで、なじみのある曲で漢詩の世界を解き明かしていきます。

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